Global Catalyst Partners Japan2号ファンド設立のお知らせ

PR TIMES / 2019年9月10日 13時40分

~日本のイノベーション活性化に向け、シリコンバレー流投資モデルで大手企業の新事業創造を加速~

日本と米国シリコンバレーに活動拠点を置くベンチャーキャピタルであるGlobal Catalyst Partners Japan(読み:グローバル・カタリスト・パートナーズ・ジャパン、本社:東京都港区、代表:大澤弘治、以下「GCPJ」)は、2019年8月に、Global Catalyst Partners Japan2号投資事業有限責任組合を組成し投資活動を開始いたしました。日本での運用総額はGCPJ1号ファンドと合わせて125億円となります。



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GCPJは、1999年にシリコンバレーで創業したGlobal Catalyst Partners(以下、GCP)を起源とする日本ファンドです。GCPは米国にて3ファンド、総額約3億ドル(約320億円)の資金を調達しており、2018年にユニコーンベンチャーの仲間入りをしたSoundHound社をシードステージから育成するなど事業創造型ファンドとして投資活動を行ってきました。

GCPJは、GCPの共同創設者でマネージング・ディレクターの大澤弘治を中心に2014年に創業し、平出亮らをファンドマネージャーに加えGCPと同様に事業創造型ファンドとして日本でのイノベーション活性化を目指しています。日本でのイノベーション活性化には、「イノベーション母集団の拡大」と「イノベーション人材の育成」が肝要との考えのもと、GCPJでは以下の方法で日本での投資活動に取り組んでまいります。

【GCPJが掲げる2つの投資戦略】
1)日々の経営サポートまで行うスーパー・ハンズオンでベンチャー企業を徹底育成
投資対象は、IT分野をメインとしたマルチステージ(シード~グロース)のベンチャー。投資先ベンチャーに対しては、ハンズオンで経営支援を行うと共に、GCPJのネットワークを活用し事業開発、資金調達、グローバルブリッジ、Exit(株式公開、売却)を視野に入れた全方位型のサポートを行います。また、GCPJに出資する大手企業のリソースと投資先ベンチャー企業を結びつけることによって、投資先ベンチャー企業の成長を加速させます。GCPJ1号ファンドでは、国内外15社のベンチャー企業に出資。その内8社の社外取締役に就任し、積極的な経営支援を行なっています。

2)シリコンバレー流の投資モデルで大企業における新事業創造を加速
GCPJでは、大企業が新規事業開発に取り組む中で領域によって推進が難しい事業アイデアを社内から隔離し、GCPJ100%出資のベンチャー企業として事業開発する仕組みを構築しています。大企業の既存社内システムとの整合性を保ち、かつ新規事業に携わる社員および関係者のモチベーションを担保したシリコンバレー流起業メカニズムを実践するStructured Spin-in(SSI)という投資モデルを提供します。多くのSSIベンチャー企業を設立することにより、日本の大企業における新規事業開発促進とイノベーション人材育成を目指します。GCPJ1号ファンドでは、これまでに5社のGCPJ出資企業がSSI投資モデルを活用し、それぞれSSIベンチャー企業を設立して活動しています。

<SSI投資モデルのメリット>
■ 有限責任組合員(以下、LP)として参画した企業は、不確実性の高い新規事業を社外の独立したベンチャー企業として設立することで、最低限のリスクでスピード感を持って事業の発展可能性を見極められる。
■ 当該企業の買収について優先交渉権を事前付与するため、状況を見ながら自社に取り込むか判断できる。
■ LP企業の人材は出向の形でベンチャー企業の立ち上げに参画できるため、失敗した場合でも戻り先が担保された状態で会社経営を実践し、確実なビジネススキルをつけることができる。

GCPJ2号ファンドには、これまでにSOMPOホールディングス株式会社、三菱UFJ信託銀行株式会社、合同会社K4 Ventures、日本電気株式会社、株式会社ブリヂストン、ヤマハ発動機株式会社、ライオン株式会社等がLPとして参加しています。

【GCPJ代表 マネージング・ディレクター大澤のコメント】
25年間のシリコンバレーでの経験をベースに日本でのイノベーション母集団拡大を目指し、5年前にGCPJを創業しました。1号ファンドではラクスルのように既にExitした投資先を含め15件のベンチャー投資を実行し、優秀な起業家を全力でサポートしています。日本にはまだまだ多くの優秀な起業家が存在します。このたび設立した2号ファンドを通じて、積極的に係わってまいります。また、大企業におけるイノベーション人材育成と新事業開発を目的としたSSI投資についても、1号ファンドで大きな成果を得ることが出来ました。日本でのSSI投資手法の確立は当社にとっても挑戦でしたが、Exit間近の成功案件も出はじめています。今後、展開をさらに加速したいと考えています。

【Global Catalyst Partners Japan2号投資事業有限責任組合概要】
■名称    :Global Catalyst Partners Japan2号投資事業有限責任組合
■設立    :2019年8月15日
■運用期間  :2029年8月までの10年間(ただし2年に限り延長の可能性あり)
■想定運用総額:80億円
■運営者   :Global Catalyst Venture Management Japan合同会社

【関係者の略歴】

[画像2: https://prtimes.jp/i/47862/1/resize/d47862-1-518283-1.jpg ]

■大澤 弘治(おおさわ こうじ)
GCPならびにGCPJのマネージング・ディレクター兼共同創設者。
1999年に米国シリコンバレーにてGCPを設立。米国、イスラエル、アジアのアーリーステージのIT関連ベンチャーに投資を行なってきた。2014年8月、日本におけるイノベーション活性化を目的としてGCPJを設立。GCP設立以前は、14年間、三菱商事株式会社にて情報産業関連の事業開発や投資に従事。
慶応義塾大学理工学部卒業。東北大学工学研究科博士課程終了。

[画像3: https://prtimes.jp/i/47862/1/resize/d47862-1-451037-2.jpg ]

■平出 亮(ひらいで りょう)
GCPJのマネージング・ディレクター。
GCPJ1号ファンドにExecutive Vice Presidentとして参画し、学生時代より培ってきたベンチャー業界でのネットワークを活かし、投資候補の開拓と投資先の支援を行なってきた。GCPJ参画前は、創業期のベンチャー企業や自身での起業など複数のベンチャー企業の立ち上げに携わり、2011年より4年間は人材関連サービス上場企業において事業提携、新規事業開発、CEOとして米国子会社(シリコンバレー)立ち上げに従事。
早稲田大学法学部中退。


▼Global Catalyst Partners Japan 会社概要
■社名  :Global Catalyst Partners Japan(グローバル・カタリスト・パートナーズ・ジャパン)
■H P   : https://gcp-j.com/
■所在地 :東京都港区南青山1−1−1新青山ビル西館7階
■設立  :2014年8月
■代表者 :マネージング・ディレクター兼共同創設者 大澤弘治

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