現場で役立つ!ハラスメントを許さない現場力と組織力
PR TIMES / 2019年10月18日 13時36分
グレーゾーン対応のプロが現場のリアルを書籍化
日本のビジネス現場にハラスメントに対する正しい理解を浸透させるため、ハラスメントのグレーゾーンの問題とその対処法を専門に取り扱う研修会社、株式会社インプレッション・ラーニングの講師、鈴木瑞穂が『現場で役立つ!ハラスメントを許さない現場力と組織力』を発売いたしました。
報道関係各位
2019年10月吉日
株式会社インプレッション・ラーニング
ハラスメントのグレーゾーン対応のプロが現場のリアルを書籍化
『現場で役立つ!ハラスメントを許さない現場力と組織力』を発売
~ ハラスメントのグレーゾーンの問題とその対処法~
株式会社インプレッション・ラーニング(本社:東京都中央区、代表取締役:藤山晴久)は、日本のビジネス現場にハラスメントに対する正しい理解を浸透させるため、ハラスメントのグレーゾーンの問題とその対処法を専門に取り扱う会社です。弊社講師、鈴木瑞穂が『現場で役立つ!ハラスメントを許さない現場力と組織力』を2019年10月4日発売いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49833/1/resize/d49833-1-342931-0.png ]
「ある日、私の部署の女性部下がロングヘアをバッサリと切ってショートヘアにイメチェンしてきたんですね。
朝イチにそれを見たこいつが(と言って、隣に座っていた同僚の課長を指して)『イメチェンしたねぇ、似合うよ』と言ったら、その女性部下は嬉しそうに『ありがとうございます』って言ったんです。私もなかなか似合ってると思ったので、その日の午後、彼女と話す機会があったとき、『ショートヘアにしたんだ、似合ってるね』と言ったら『それってセクハラじゃないですか』って返されてたんですよね。先生、同じ褒め言葉なのに、私の発言はセクハラになるんですかね」(これはある管理職対象ハラスメント研修で筆者が1人の受講生から受けた質問です)※書籍より抜粋
このように一見何も問題のなさそうな日常的なコミュニケーションがハラスメントのグレーゾーンとして職場で問題となっています。
・職場で家族写真を机に飾るとセクハラ!?
・厨房で「あ、やけどするぞ!」危ない場面で叱ってもパワハラ!?
・芸能事務所で水着のキャンペーンポスターはセクハラ!?
これらも判断が難しいグレーゾーンの事例に当たります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49833/1/resize/d49833-1-996173-2.png ]
■パワハラと指導の境界線 曖昧で困る6割強
厚労省発表の調査報告書では『パワーハラスメントが起きた時に対応が困難と感じること』の項目に対し1位は「パワハラと業務上の指導との線引きが難しい」(64%) となっています。企業担当者も「管理職が指導に弱腰になる」(56%)、「上司と部下の深いコミュニケーションが取れなくなる」(48%)と問題意識を持っています。さらに「権利ばかり主張するものが増える」(44%)との回答からは、管理職側と若手社員の意思疎通に支障をきたし、現場での技術伝承にも悪影を及ぼすことが懸念されます。この度の書籍が、このようなハラスメントという日本語が浸透したからこそ増えてきたグレーゾーンの悩みを減らす一助となればと考えております。
■ 現場で役立つ!ハラスメントを許さない現場力と組織力 ■
[画像3: https://prtimes.jp/i/49833/1/resize/d49833-1-107531-3.png ]
目次
序章 ハラスメント問題対応の目の付けどころ
事例1 勘違いストーカー(ブラックゾーン)
事例2 芸能事務所のキャンペーンポスター(グレーゾーン)
事例3 居酒屋での長時間説教(ほぼブラックゾーン)
事例4 うどん屋の怒鳴り声の注意(グレーゾーン)
第一章 セクハラ問題の理解
・セクハラ問題の概要
・セクハラの各種型の事例
(東京チラシ広告事件/オバサンよばわり事件/受付嬢の逆恨み事件など)
第二章 セクハラ問題に対する現場力
・管理職が身につけるべきセンス
・スタッフ層が持つべき正しい認識と心構え
第三章 パワハラ問題の理解
・パワハラ問題が分かりにくい原因
・パワハラ問題の正しい理解
第四章 パワハラ問題に対する現場力
・管理職が身につけるべきセンス
・スタッフ層が持つべき正しい認識と心構え
第五章 ハラスメント問題に対する組織力
・ハラスメント法制化時代の会社の法的責務
・ハラスメント問題の放置の弊害
・組織力構築の抑えどころ
・組織力構築の具体的施策
・組織力が求められる特殊な問題
『現場で役立つ!ハラスメントを許さない現場力と組織力』
出版社:日本経済新聞出版社
発売日:2019年10月4日
著者:鈴木瑞穂
金額:本来1,600円+税
株式会社インプレッション・ラーニングについて
日本のビジネス現場にハラスメントに対する正しい理解を浸透させるため、ハラスメントのグレーゾーンの問題とその対処法を専門に取り扱う研修会社です。
【会社概要】
会社名:株式会社インプレッション・ラーニング
所在地:東京都中央区京橋1-14-9 依田忠ビル5F
代表者:藤山晴久
設立:2009年
URL:https://www.impression-ilc.jp/
事業内容:ハラスメント研修 講師 派遣(パワハラ、セクハラ、マタハラ)、コンプライアンス研修、新入社員会計研修、新任管理職会計研修、次世代リーダー会計研修、BSアプローチ、BSアプローチ会計学習法、人材開発、人材育成セミナー、企業研修、コンプライアンス研修
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