スポーツスポンサーシップにフォーカスしたWEBメディア『スポマチ』β版をリリース
PR TIMES / 2020年7月22日 13時0分
スポーツスポンサーシップにスポットライトを
株式会社shake hands(東京都渋谷区、代表取締役:鴛海秀幸)は、スポーツスポンサーシップにフォーカスしたWEBメディア『スポマチ』(http://www.spomachi.jp/)β版をリリースしました。
『スポマチ』は、Jリーグ、Bリーグのプロスポーツチームとの連携を皮切りに、チーム、企業、ファンがスポーツスポンサーシップへの理解を深め、スポーツスポンサーシップのさらなる活性化と新たな価値創出をサポートするためのコンテンツを提供してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50245/1/resize/d50245-1-847603-2.jpg ]
■スポーツスポンサーシップの役割
プロ・アマを問わず、スポーツチームやアスリートが活動を安定的に、継続的に行なうために重要な役割を果たしているのが、スポンサーシップです。
JリーグやBリーグの収益構造を例に挙げますと、営業収益の約40%~55%をスポンサーシップによる収益で占めています。単純計算ではありますが、この数値は選手年俸も含まれるチーム人件費を丸々カバーしているとも言える数値となっており、スポンサーシップがなければチームやアスリートの活動は成立しないと言っても過言ではありません。
■日本におけるスポーツを取り巻く環境
『日本再興戦略2016』において、「新たな有望成長市場創出」という観点のひとつとして「スポーツの成長産業化」が明記されており、そこでは2025年までに約15兆円(2015年の約3倍)の市場規模まで拡大することを目指すとされています。
特に、2019年から2021年は『スポーツゴールデンイヤーズ』と称され、日本国内で行われる世界的なスポーツイベントも相まってスポーツ市場の拡大に向けて大きな期待を抱くものでありました。2019年のラグビーW杯においては、日本代表の活躍もあり大きな盛り上がりを経て終了したことは記憶に新しいところです。
■新型コロナウイルス感染症拡大によるスポーツへの影響
ところが、2020年に入り、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大により、日常は一変しました。社会活動や経済活動への影響は多大であり、言うまでもなくスポーツも大きな影響を受け、開催中・開幕前を問わず各種リーグや大会等の延期や中止が相次ぎました。
前述のJリーグでは、公式戦が再開し徐々に有観客試合に戻ってきています。同じくBリーグでは、開幕に向けて準備が進んでいます。しかしながら、感染防止対策はもちろんのこと、観客数制限などをはじめ新たなレギュレーションのもと運営していくことが必要とされ、その影響は計り知れないものになると想定されています。
■スポーツスポンサーシップとチーム・選手への影響
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、予定されていた状況でリーグや大会が行われないことは、当初期待されたスポンサーシップの効用にも大きく影響を及ぼすと推測されます。
前述の通り、スポンサーシップが占めるチームの営業収益に対する割合は非常に大きいものであり、チーム運営の根幹が揺らいでしまう状況に陥るチームやアスリートが出てくる可能性が大いに想定される状況です。
■スポマチの役割
未曾有の事態を経て、改めてスポーツにおけるスポンサーシップの役割やその重要性を誰もが感じられる世界観を創り出すことが重要だと考えています。
その役割を本質的に担うのは、チーム関係者やスポンサー企業関係者でありますが、チーム・スポンサーの双方の立場ではなく、また、それぞれの主語で語る立場ではないからこそできる、チーム収益への貢献やスポンサー活動への貢献方法があると信じています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/50245/1/resize/d50245-1-279124-1.png ]
■スポマチのコンテンツ
大きく3つのコンテンツで「ヒト・モノ・カネ」に貢献できる体制を創っていきたいと考えています。
【1】スポマチWEBサイト上での『スポンサーシップ媒体掲載』
スポマチWEBサイト上で、プロスポーツチームのスポンサーシップ媒体を掲載します。
普段何気なく目にしているスポンサーシップの媒体を改めて網羅的に閲覧できることで、企業担当者やファンの方々が認知・認識を深めていただくきっかけをご提供いたします。
【2】現役スポンサーセールス担当者が集うオンラインコミュニティ『スポマチタウン』の運営
スポマチ掲載チームのスポンサーセールス担当者がオンライン上で集う場を設けました。
チームや競技の枠を超えて、現役担当者ならではの視点で課題解決やアイデア創出を行える場とし、スポーツスポンサーシップ界の活性化を促進してまいります。
【3】スポーツスポンサーシップに関わる「人」に軸を置いた『スポマチメディア』の運営
現役担当者としてスポーツスポンサーシップを支えるチーム関係者や、企業でスポンサーとして関わる方々にフォーカスするインタビューメディアを運営してまいります。
チーム担当者、スポンサー企業担当者、それぞれの苦労や喜び、得られた経験、今後の夢、など。様々な視点で想いを届けていきたいと考えています。
■β版参画プロスポーツチーム
【Jリーグ】※敬称略・順不同
・モンテディオ山形
・ヴァンフォーレ甲府
【Bリーグ】※敬称略・順不同
・レバンガ北海道
・秋田ノーザンハピネッツ
・仙台89ERS
・宇都宮ブレックス
・三遠ネオフェニックス
・滋賀レイクスターズ
・香川ファイブアローズ
■スポマチの描く未来像
スポーツの持つ影響力が改めて注目される時代が訪れると推測しています。ウィズコロナ、アフターコロナと呼ばれる今後の社会では「地方分散」の概念が浸透していくと予想され、「地域×スポーツ」というアライアンスがさらなる影響力を持つようになると信じています。
スポーツが街に活力をもたらす、そのきっかけを創り出していく存在として『スポマチ』が社会に貢献する未来を描いていきたいと考えています。
■スポマチの由来
・スポーツスポンサーシップをより多く、スピーディーに、的確にマッチングできる存在となる
・スポーツスポンサーシップに関わる人々にとって大切なコミュニティ(タウン=マチ)となる
・スポーツで街(マチ)の活性化をサポートする存在となる
■『スポマチ』サービスサイト
http://www.spomachi.jp/
■運営会社
株式会社shake hands
東京都渋谷区恵比寿西1-33-6
co-ba ebisu 1F
URL:https://shake-inc.com/
【お問い合わせ先】
e-mail:info@shake-inc.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Tリーグ所属卓球チーム「九州アスティーダ」のピンポンクリエイター事業がスポーツ庁のスポーツオープンイノベーション推進事業に採択
PR TIMES / 2024年9月5日 11時0分
-
スポーツスポンサーシップ活用において素晴らしい功績をあげたアクティベーション事例を表彰する国内初スポーツの広告賞『Japan Sports Activation Awards』の応募受付を開始
@Press / 2024年9月4日 8時0分
-
株式会社NextStairs、B.LEAGUE(B2)福島ファイヤーボンズとスポンサーシップ効果測定・評価(メディア露出価値換算)契約を締結
PR TIMES / 2024年9月3日 12時45分
-
MVP社員に特別な体験を贈るドジャース観戦ツアー開催
PR TIMES / 2024年8月23日 14時45分
-
スポーツ界の課題と向き合い、世界一を目指すヴォレアス北海道。「試合会場でジャンクフードを食べるのは不健全」
REAL SPORTS / 2024年8月23日 2時55分
ランキング
-
1キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
2PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
-
3「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
4「うどんみたいな布団」が突如爆売れ、Xで16万いいね 「売れたらラッキーくらいに思ってた」と担当者
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月21日 7時40分
-
5漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください