1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「退職代行サービスカオスマップ2020年」を公開!

PR TIMES / 2019年12月13日 15時25分

国内退職代行業者を完全網羅!サービスの特徴別にわかりやすく分類

日本最大級の退職代行情報サイト『退職代行プロ』(https://taishoku-daikou.net/)を運営する株式会社FruitsBasket(所在地:東京都目黒区)は、2019年12月13日(金)に「退職代行サービスカオスマップ」を公開致しました。



■退職代行サービスとは

退職代行とは、依頼者に変わって退職の連絡・処理を代行してくれるサービスのことです。依頼者は会社と一切やり取りをすることなく、自分で辞めるよりもスムーズに退職できます。

本来、労働者はいつでも会社を辞めることができるのですが、悪質な引き止めにあったり、脅しや嫌がらせを受けることで退職を阻止されてしまうケースがあります。

このように自力では退職が困難な人たちに、円満退職を提供しているのが退職代行サービスです。とくに、引き止めや脅しに物申すことができない若い世代(20代~30代前半)からの人気が高い傾向があります。

本プレスリリースでは退職代行サービスの沿革から、細心の業界事情までを簡単に紹介しています。詳細を知りたい方は「退職代行プロ」の「【カオスマップ】退職代行サービスを提供する業者の種類や特徴まとめ(https://taishoku-daikou.net/5746)」を参考にしてください。

■退職代行サービスの沿革

退職代行サービスの発祥は約20年前となります。「退職代行ニコイチ」を始めとした電話代行業を行う企業が「総合電話代行サービス」の1つとして退職や内定辞退の連絡の代行を提供し始めたことがサービスの始まりです。

その後、2018年ごろ「退職代行EXIT」によって退職代行が世間に広く知られることになりました。

同社は、電話代行業の中の1つであったサービスを「退職代行」として切り離し「退職代行サービス」を確立したのち、有名テレビ番組や雑誌などのメディア出演を繰り返すことで退職代行を世の中に広めました。

■三大退職代行サービス

退職代行の発祥である「ニコイチ」と火付け役である「EXIT」、に「退職代行SARABA」を加えた3社が退職代行業界の三大業者となっています。

なぜSARABAの人気が高くなっているのか、理由はサービスの提供価格にあります。EXITが人気に火を付けた2年ほど前までは、退職代行サービスの料金相場は約5万円でした。

しかし、ブラック企業に低賃金で雇われている労働者にとって5万円という料金は少し敷居が高い額です。そこで注目されたのが当時3万円でサービスを提供していた「SARABA」です。

実績と信頼性のニコイチ、知名度のEXIT、低価格のSARABAという三大業者が出来上がり、今現在もその勢力は変わっていません。

■退職代行サービスの内容別カオスマップ

[画像1: https://prtimes.jp/i/52291/1/resize/d52291-1-721144-0.jpg ]



EXITが退職代行サービスを広めたことを皮切りに、現在ではサービスを提供する業者が急増しました。国内の業者を全て合計すると、約100社以上あります。

新規プレイヤーが多数参入した結果、現在の退職代行業界は退職の連絡を代行するだけでは、生き残ることが厳しい状況となっています。

それぞれの業者が「料金」や「付加価値」で差異化を図っています。

■退職代行サービス_提供事業者カオスマップ
[画像2: https://prtimes.jp/i/52291/1/resize/d52291-1-191217-1.jpg ]



退職代行ブームによって市場に参戦したプレイヤーは一般業者だけではありません。

現在、弁護士や司法書士などの法律専門家、労働組合も退職代行サービスを提供しています。

各事業主ごとに対応できる範囲や、利用者から人気を集めている企業の傾向は全く違います。以下で各事業者ごとの特徴とトレンドを解説します。

【一般業者】
退職代行サービスを提供する事業者の中で最も多いのが一般業者です。

労働組合や弁護士事務所と比べ、法律で制限されたサービスを行うことはできませんが、価格が低く、柔軟な対応ができ、様々なサービスを提供していることが特徴となります。

上述の通り、「転職支援」や「24時間対応」など企業独自のサービスを提供する業者が人気を集めています。

【労働組合】
労働組合が提供する退職代行サービスが存在します。

登場したのは2019年半ば頃で、退職代行業界における新勢力となっています。

労働組合は一般企業と異なり団体交渉権を持つため、会社に対して交渉や請求行為ができることが最大の特徴となっています。

一般企業と法律事務所の中間に位置づけられており、一般企業の手軽さと、法律事務所の専門性の両方を持つ企業が利用者からの人気を集めています。

【法律事務所】
弁護士や行政書士など、法律家たちも退職代行サービスを提供しています。

一口に法律家と言っても資格によって業務の範囲が定めれており、「裁判の代理」や「請求交渉行為」など全ての業務を引き受けることができる「弁護士」が利用者からの指示を集めています。

従来の「わかりにくい料金設定」や「堅苦しい雰囲気」を取っ払った弁護士事務所がトレンドとなっています。

■掲載ロゴ・サービス名称に関して
当マップ記載のロゴにつきましては、事前に各社様に事前許諾を得ていないものがございます。

もし当マップへの掲載に問題がある場合は、大変お手数ですが「taishoku.daikou.pro@gmail.com」までご連絡ください。速やかに削除・差し替えをさせていただきます。

■本リリースに関するお問い合わせ先
担当:株式会社FruitsBasket 上原
メール:taishoku.daikou.pro@gmail.com
運営サイト:https://taishoku-daikou.net/
カオスマップ詳細ページ:https://taishoku-daikou.net/5746
Twitter:https://twitter.com/taishoku_pro

■取材協力企業
退職代行SARABA:https://taisyokudaikou.com/
退職代行jobs:https://jobs1.jp/
退職代行ニコイチ:https://www.g-j.jp/lp04/
アット退職代行:https://atto-taisyokudaikou.com/
退職代行キャリアサンライズ:https://c-full.jp/careersunrise/
フォーゲル綜合法律事務所:https://enman-taishokudaikou.com/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください