[山形県内最大級の広さを誇る王将果樹園が新たな農泊のカタチ「体“換”農泊」を提案]
PR TIMES / 2020年3月17日 9時35分
労働力不足解消を目指して募集「宿泊料は体で返して!」
王将果樹園を運営する(株)やまがたさくらんぼファーム(所在地:山形県天童市、代表取締役:矢萩美智)では果樹園の隣に宿泊し、田舎暮らしを実感してもらうことやさくらんぼの収穫期である5月6月に労働力を確保する事を目的に、さくらんぼファームで農業体験をした時間を宿泊料に充当する新たな農泊プラン「体“換”農泊」の募集を、2020年4月1日(水)から公式ホームページで開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-162201-10.jpg ]
近年田舎暮らしを体験したいという需要が増えている中で、やまがたさくらんぼファームでは、これまで付近のビジネスホテルに宿泊してもらいながら農業支援ツアーを受け入れてきました。たくさんの方々にツアーに参加してもらう中で、参加者のニーズは「より地域に深く関わること」「第二の故郷のような“繋がり”を感じること」だとわかったことから、さくらんぼの収穫期である5月6月を中心に、労働力が不足してしまう農業ならではの課題とマッチングさせ、「体“換”農泊」を企画しました。離農した農家の自宅を買い取って宿泊地に転用し、新たな農泊を体感する場として活用することで、参加者は果樹園をより身近に感じると共に、気軽に地域の人々との交流が図れ、本格的な農業体験が可能になります。更にやまがたさくらんぼファームで農業体験をした時間を参加者の宿泊料に充当することで、参加者の充実した農泊体験とやまがたさくらんぼファームの労働力の確保をかなえます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-702038-11.jpg ]
体験できること
さくらんぼやラ・フランスをはじめとした果物の収穫体験をはじめ、果樹園の管理作業や果物の箱詰め、出荷作業などを体験できます。体験内容は時期と天候によって様々です。また、宿泊施設となる研修棟「やまさくハウス」では、山々に囲まれた静かな環境で果樹園内を散歩したり、地域の文化に触れることでリフレッシュできます。
目安:4時間の農業体験=素泊まり1泊(食事なし)
1週間滞在の一例(農業体験8時間/1日×3日+休息日3日)※自家用車で参加の場合
1日目:来園
2日目:8:00~17:00(内昼休憩60分)農業体験
3日目:8:00~17:00(内昼休憩60分)農業体験
4日目:近隣の観光(温泉巡りや山形の食を満喫)
5日目:9:00~17:00(内昼休憩60分)農業体験
6日目:宮城県観光(宿泊施設から車で約90分で仙台市)
7日目:帰宅
[画像3: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-842011-8.jpg ]
農泊とは
農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しみ、多様な宿泊手段により旅行者にその土地の魅力を味わってもらう「農山漁村滞在型旅行」を指します。
離農した農家の自宅を活用し研修棟「やまさくハウス」へ
・所在地:山形県天童市(弊社から約100M)
・アクセス:JR天童駅から車で15分
山形道 山形北インター、天童インターより20分
おいしい山形空港から車で20分
・宿泊場所の間取り:4LDK
・建物面積:154.3平方メートル
・築年数:19年
・設備:キッチン有(自炊可)、トイレ(温水洗浄便座)2か所、浴室(浴槽付)、wi-fi、駐車場有
コンビニまで徒歩10分圏内
[画像4: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-214250-9.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-260951-12.jpg ]
(株)やまがたさくらんぼファーム 代表取締役 矢萩美智
この取り組みは、慢性的な労働力不足になっている弊社が、後継者不足により離農した農家の自宅を買い取って、その活用方法を検討したことで実現することができました。全国の農山漁村ではここ山形と同様に担い手の減少により、空家が増えコミュニティの維持が困難になり、美しい景観が失われつつあります。農業は食料の供給だけではなく、洪水防止や酷暑を和らげる気温調節などの多面的機能を持っています。農業は、収穫期に必要な労働力を地域で確保することが難しく、大きな課題になっています。今回の「体“換”農泊」によって非農家の方々が気軽に農作業を楽しむことで関係人口を増やし、農業現場の労働力不足を解消することで、より輝く農山漁村を目指します。
(株)やまがたさくらんぼファームとは
観光果樹園である「王将果樹園」と直営カフェ「oh!show!cafe」を運営している農業生産法人です。山形県最大級の規模の観光果樹園ではカフェと併せて年間約6万人のお客様にご来園いただいております。また、カタログやインターネットにて通販事業も展開し、果物をはじめとした山形の食の魅力を全国へ発信しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-637628-6.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-115358-7.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-884339-1.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/53751/1/resize/d53751-1-994552-13.jpg ]
基本情報
(株)やまがたさくらんぼファーム
〒994-0103 山形県天童市川原子1303
TEL:023-657-3211
FAX:023-657-3213
e-mail:sakuranbo@ohsyo.co.jp
HP: https://www.ohsyo.co.jp
*農泊の詳しい情報はHPをご覧いただくか電話・メール・FAXでお問い合わせください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「JAタウン」のショップ「ホクレン」で 樹上で完熟した「冷凍さくらんぼ」や「さくらんぼ加工品」を販売中! ~「冷凍さくらんぼ」はお客様送料負担なし~
@Press / 2024年10月8日 15時0分
-
JAタウンのショップ「ホクレン」で 樹上で完熟した「冷凍さくらんぼ」や「さくらんぼ加工品」を販売中
共同通信PRワイヤー / 2024年10月8日 15時0分
-
「農泊モデル地域創出支援事業 選定発表会」を開催します
PR TIMES / 2024年10月4日 13時45分
-
“まるは”の柿をどっさり収穫!JA佐渡と連携した「おけさ柿 収穫体験プラン」発売
PR TIMES / 2024年10月3日 18時15分
-
フルーツ王国山形の「実りの秋」を祝う!おふろcafe yusaで果樹園の収穫祭がテーマの秋イベント『ゆさ 秋の収穫祭』を10月1日(火)より開催。
PR TIMES / 2024年9月27日 11時45分
ランキング
-
1コストコとイケアはなぜ時給が高いのか? 日本企業の「人手不足」はただの言い訳に過ぎない
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月19日 6時15分
-
2「PASMO」って10年以上使わないと失効するんですか? 母がひさしぶりに上京してくるのですが、チャージしていた「残高」もなくなってしまうのでしょうか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年10月19日 4時30分
-
3今も1杯430円「スガキヤ」安くやってこられた理由 地元密着企業の、こんなにもある強さの秘訣
東洋経済オンライン / 2024年10月19日 8時30分
-
4「超おトクに空港でぜいたくし放題だった“神カード”」が衝撃の改悪!? それでもおすすめな理由は?
乗りものニュース / 2024年10月19日 8時42分
-
5デニーズの「682円朝食」大激変に正直ビビった朝 メニューのリニューアルで、選択肢がグッと増加
東洋経済オンライン / 2024年10月19日 8時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください