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個別指導塾ならではの生徒との絆づくり「合格祈願 御守レター」~“折るとお守りになる”講師直筆の手紙で生徒を応援 手紙による生徒、家族との絆が受験を乗り越える力に~

PR TIMES / 2020年3月17日 12時5分

受験生の93.3%が「心強かった」/81.2%が「いつも以上に実力が発揮できた」と回答 ー85.3%が「後輩やきょうだいに英才個別学院を勧めたい」 家庭からも感謝の声ー

 関東の1都3県に94校舎を展開する個別指導塾「英才個別学院」(株式会社エイサイコミュニケーション)は、2020年の受験シーズン、受験を目前に控えた生徒の自宅に、塾講師・スタッフの手書きメッセージが届く「合格祈願 御守レター」を初めて実施いたしました。(特設サイト:http://www.eisai.org/omamori/



[画像1: https://prtimes.jp/i/55262/1/resize/d55262-1-674514-0.jpg ]

 今回実施した「合格祈願 御守レター」は、英才個別学院が、郵便局の協力のもと制作した高校・大学受験生らへ送る“折るとお守りになる手紙”です。講師が応援メッセージを記入し、受験や模試を直前に控えた中学2,3年生・高校2,3年生の自宅へ1月中旬から2月上旬にかけて、77校舎から約8,000通を郵送いたしました。生徒の気持ちが不安定になりがちな受験直前期などに、学習面だけではないサポートで生徒のメンタルケアやモチベーションアップを図ることができないか、という想いのもと、講師と生徒の絆を第一に考える英才個別学院らしい内容を検討し、想いが形となって届けられる“手紙“を用いた本施策を実施することとなりました。

 「合格祈願 御守レター」の実施後、受験や模試を終えた生徒(中学2,3年生・高校2,3年生 711名)へ行ったアンケートでは、実際に受験会場に“お守り”として持参した受験生(中学3年生・高校3年生 181名)のうち、「心強かった」93.3%、「いつも以上に実力が発揮できた」81.2%と、個別指導塾ならではのパーソナルで温かなコミュニケーションが、受験を戦う生徒たちのサポートになったことが伺える結果となりました。特に、「先生が見守ってくれていると思った」「孤独感がなくなり、緊張感が和らいだ」という生徒の声もあり、受験の瞬間までサポートすることができないもどかしさを感じていた講師にとっても、試験会場の生徒へ応援の想いを届けられる施策となりました。

 また、全体の85.1%の生徒が手紙ならではの良さを感じており、「手書きメッセージだと気持ちが伝わりやすくていいと思った」「先生(講師)の見たことある文字で安心する」「今後、友人や家族へ大切なことを手紙で伝えたい」という声も挙がりました。今回講師から想いの詰まった手紙を受け取ったことによって、手紙が持つ温かな価値を改めて認識した生徒が多かったことが伺えました。
 
 各教室からは、「保護者との電話や面談時にお礼の言葉を頂いた」「親子間の会話が生まれたようだった」「不安になりがちな保護者と、共通の話題を通じてよいコミュニケーションをとることができた。」などの声がありました。“自宅へ郵送”で届く「合格祈願 御守レター」が、受験生への受験直前期をサポートする“生徒と講師”の絆のみならず、 “家庭・生徒・講師”の三者関係の絆の強化にも繋がることが伺えました。昨今の少子化を受けて、学習塾業界が飽和状態にあり、生徒獲得の競争や講師の確保が喫緊の課題となっている中で、英才個別学院では今後も、「御守レター」を用いたコミュニケーションを各教室で活用し、生徒の継続通塾や卒業生の講師採用などにも繋げていければと考えております。

■実施後アンケート
対象:在籍生徒のうち、高校3年生・2年生、中学3年生・2年生の男女711名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計値が100とならない場合があります。

1.全体のうち「先生の気持ちが伝わった」94.9%、「勇気付けられた」88.7%と、直前期の精神的なサポートに寄与。

[画像2: https://prtimes.jp/i/55262/1/resize/d55262-1-238274-8.jpg ]



2.受験生(中学3年生、高校3年生)のうち46.4%の受験生が試験会場に“お守り”として持参。そのうち93.3%が「心強い」と感じ、81.2%の生徒が「いつも以上に実力を発揮できた」と回答。直前だけでなく試験本番にも直接的に好影響を与えた結果に。

[画像3: https://prtimes.jp/i/55262/1/resize/d55262-1-720454-9.jpg ]



3.全体のうち「来年度以降の受験生にもあると良い」88.1%、「英才個別学院を後輩やきょうだいに勧めたい」85.3%と、施策や塾に対し、高い満足度が伺えたと同時に、85.1%の生徒が「手紙ならではの価値を感じ」ており、直筆の手紙で想いを伝えることの価値を実感した生徒も多く見受けられた。

[画像4: https://prtimes.jp/i/55262/1/resize/d55262-1-189129-10.jpg ]


■生徒のコメントより抜粋
・字の書体などから、気持ちが伝わった。
・先生が書いてくれたから、緊張がやわらいだと思う。
・生徒ひとりひとりに向き合ってる感がすごかった。
・自分に時間を割いてメッセージをくれたと思うと嬉しい。
・講師ならではのニコニコマークや字体などがあって伝わりやすかった。
・いつも先生という立場の人が、身近にいる気がしたから、心強かった。
・ LINEなどとは違って、先生の気持ちなどが伝わってきた。
・(受験中)先生が見守ってくれていると思った。
・直接でなく、手書きメッセージだと気持ちが伝わりやすくていいと思った。
・大好きな先生に手書きでもらえたことが、すごくすごくうれしかった!!!
・6年くらい英才に通っていて多くの先生にお世話になっていたので、
 今までの先生たちのことを考えて持参した。
・自分だけに伝わるメッセージで本当に授業をしてくださったからこそわかる
 自分自身のことを書いてくれた。
・孤独感がない気がした(先生がいると思えて、リラックスできた)
・ありがちなワープロのものより、個人に伝える、伝わるというのが良いと思った。

■執筆風景

[画像5: https://prtimes.jp/i/55262/1/resize/d55262-1-840151-11.jpg ]


■専門家コメント

[画像6: https://prtimes.jp/i/55262/1/resize/d55262-1-424974-5.jpg ]

石田 勝紀 氏(いしだ かつのり) 一般社団法人 教育デザインラボ 代表理事

手紙がもたらす「心」の取り組みが、保護者の塾に対する信頼にも繋がる。

 飽和状態の学習塾業界では、オンライン学習やAI学習というデジタルによる差別化はもはや難しい。そのような中、アナログによる差別化された取り組みがある。英才個別学院が行っている受験生への“折るとお守りになる手紙”である。「手書き、お守り、手紙」という3つのキーワードは、子どもだけでなく保護者にも「心温まる感動」を与えることは間違いなく、デジタル社会だからこそアナログがもたらす「心」の取り組みは、保護者の塾に対する信頼感もこれまで以上に増すことだろう。
 また、通常塾は規模が大きくなればなるほど、合理化させるためにシステムで動かすことが多い。システムでは、個性を持った子どもを枠にはめて対応してしまうことが少なくない。そのような中で重要な点は、一人ひとりに向き合った“個別”の対応である。それぞれの生徒に直筆のメッセージを送る「御守レター」はまさに個別化された対応と言ってもいいだろう。

<プロフィール>
1968年、横浜市生まれ。20歳で学習塾を起業。これまで3500人以上の生徒を直接指導する傍ら、講演会、セミナーなどを通じて5万人以上の子どもたちを指導してきた。35歳で、都内私立中高一貫校の常務理事に就任し、経営、教育改革を実践。現在は「ママが日々ワクワク子育てができるように、全国でママさん対象のカフェスタイル勉強会「Mama Café」を年間100回以上開催。『東洋経済オンライン』での長期人気教育連載コラムは、累計8100万PVを記録している。主な著書に『勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!』『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』『中学生の勉強法』『同じ勉強していてなぜ差がつくのか?』はじめ、多数の書籍を出版している。
公式HP https://ishida.online
公式ブログ https://ameblo.jp/edu-design/


[画像7: https://prtimes.jp/i/55262/1/resize/d55262-1-552344-6.jpg ]

渡辺 弥生 氏(わたなべ やよい) 法政大学文学部心理学科 教授

手書きだからこそ伝わる先生の応援が、受験生の「非認知能力」を高める。

 受験生は、合格に向けて不安な気持ちと戦いながら、勉強しているものだ。日夜、考える、覚える、といういわば「認知」能力をフル回転させて頑張っている。しかし、「合格」をものにするには、この認知能力だけではうまくいかない。モチベーションをあげ、よしやれるというポジティブ感情と自己効力感を高め、高まる不安を制御して落ち着くことが求められる。これは「非認知能力」と呼ばれる。この非認知能力に繋がるもの、それは、信頼している人からのサポートである。この御守レターは、その役目を果たしている。手書きの「文字」に見える先生の応援してくれる“顔”、文字と重なる先生の温かい“声”、これまで支えてくれたということを思い出させてくれる。そこに、自分のために時間を割いてくれたのだという先生への感謝の思いが重なることになる。歴史を超えて「手紙」は、凝縮した人の想いを相手に伝えてきた。このデジタル社会では一層、子どもたちの心に「思いやる気持ち」をズシンと重く届けるだろう。そして、勇気と安心感をもたらすに違いない。

<プロフィール>
大阪府生まれ。筑波大学大学院で心理学を学んだ後、筑波大学、静岡大学、途中ハーバード大学やカリフォルニア大学サンタバーバラ校で客員研究員を経験し、現在、法政大学文学部心理学科教授。救育学博士。専門は発達心理学、学校心理学。子供の感情や社会性の発達を研究しながら、円滑な対人関係を築くためのソーシャルスキルトレーニングの実践を学校などで展開。主な著書には、「感情の正体―発達心理学で気持ちをマネジメントする」(ちくま新書)、「子どもの10歳の壁とは何か?―乗り越えるための発達心理学」(光文社新書)「まんがでわかる発達心理学」(講談社)「中学生・高校生のためのソーシャルスキルトレーニング」(明治図書)など多数。
公式HP https://sites.google.com/site/emywata/Home

■英才個別学院とは
[画像8: https://prtimes.jp/i/55262/1/resize/d55262-1-795047-7.gif ]

 英才個別学院は小学生・中学生・高校生・大学受験生までを対象にした個別指導の学習塾です。個別指導のメリットを最大限に活かし、生徒一人ひとりの個性を重視した、集団塾では決して真似の出来ない、きめ細かな学習を行っております。現在は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に94校展開し、およそ5,000人の生徒の学びをサポートしています。

<授業内容及び入会・無料体験に関するお問合せ先>
株式会社エイサイコミュニケーション/英才個別学院 お問合せフォーム:http://www.eisai.org/eisai/

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