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まちと森がいかしあう地域社会「キノマチ」を目指すプロジェクトがスタート、外出しづらい今こそ、「木」を取りいれた暮らしを実現させるWeb特集を公開

PR TIMES / 2020年5月26日 18時0分

一般社団法人Deep Japan Lab(代表:岡野春樹)は、株式会社竹中工務店(社長:佐々木正人)、NPO法人グリーンズ(代表:鈴木菜央)との共同プロジェクト『キノマチプロジェクト』をスタートしました。また、プロジェクトで共同運営するWebマガジン『キノマチウェブ』にて、新型コロナウイルスの影響で長期化する自宅時間を、「木」の観点から心地よくするノウハウやエピソードを届ける特集「おうち木質DIY特集」を公開します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58801/1/resize/d58801-1-412605-0.jpg ]

キノマチプロジェクトは、まちと森がいかしあう関係が成立した地域社会『キノマチ』を実現するために、まちづくり・森づくりのプレイヤーたちが、共に学び、共に行動を起こしていく活動体です。木材を中心とした森林資源をまちで多く活用することで、木をめぐる社会問題を解決する足がかりとなることを目指します。業界・専門分野を越えて多くのステークホルダーが集い、木材を活用して、まち・産業・エネルギーなどの持続可能性に寄与するとともに、SDGs(国連で採択された持続可能な開発目標)の推進にも大きな役割を果たしていきます。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/58801/table/1_1.jpg ]


キノマチを実現するにあたって鍵となるのは『森林グランドサイクル(R):森林資源と地域経済の持続可能な好循環』の考え方であり、木のイノベーション・木のまちづくり・森の産業創出・持続可能な森づくりの4つの領域を、様々なステークホルダーと共に推進することで、キノマチの実現につながると考えています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/58801/1/resize/d58801-1-347297-2.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/58801/1/resize/d58801-1-624538-1.jpg ]



■Web特集で届ける、「木」のあるくらしを実現するためのノウハウ&エピソード

「キノマチウェブ」は、木にかかわる産業の川上・川中・川下をつなぎ、木をきっかけに新たなコミュニケーションを生み出すことを目的としています。想定読者は、山主や森づくり、森で新たなビジネスにチャレンジする方々、木材生産に関わる木材のサプライチェーンを支える方々、木造建築や家具など木に関わるくらしを生み出す方々、木に関わる暮らしに興味のある方々です。

特集企画「おうち木質DIYーオンラインで木を買うー」では、「木」のあるくらしを実現するためにあると便利な視点やノウハウを、地域の資源を活かした商品開発や販売を行う「西粟倉森の学校」での木材購入を事例にお届けします。DIYのために木を買おうとするとき多くの人が悩む「どの木を買うのがいいのかわからない」という問題。「西粟倉森の学校」ではそんなお悩みを解決するために、「目利き」のスタッフがオンラインで購入希望者の家の様子を確認したりアドバイスするサービスを行っています。「自宅環境を良くしたいのにどうすればわからない」という方におすすめの特集です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58801/1/resize/d58801-1-105609-3.png ]

暮らしに「木」を取り入れるとストレスが低減され(*1)、免疫力が向上したり(*2)、学習への意欲と集中力が高まったり(*3)、知的生産性が向上する(*4)という研究結果があります。新型コロナウイルスによる外出自粛によって自宅で過ごす時間が長くなり、より快適におうち時間を過ごしたいと願う人が増えている今、少しでもお役立てとなることを願っています。

▶︎特集「おうち木質DIYーオンラインで木を買うー」
https://kinomachi.jp/1980/

▶︎編集長&ディレクターからのメッセージ(note)
「いま、まちと森の“いかしあい”を考えるということ ――竹中工務店×DJL×グリーンズ「キノマチウェブ」設立ストーリー」
https://note.com/deepjapanlab/n/n4293e3e99ea6

(*1)(*4)林野庁「科学的データによる木材・木造建築物のQ&A」(2017) (*2)Li, Q et.al.: Int J. Immunopathol. Pharmacol.(2009) (*3)日本住宅・木材技術センター「木造校舎の教育環境」(2004)

■なぜ、木のある暮らしは好影響をもたらすのか?
最新の研究成果と事例を豊富にまとめたハンドブックを無償公開(6月予定)

『木のまちづくりハンドブック』は、木による効能や日本の木の文化などを、事例や最新の研究成果をもとにわかりやすく解説したものです。竹中工務店が提唱する『森林グランドサイクル(R)』で実現を目指す「キノマチから生まれるいいこと10」を中心に構成し、木の資源循環による持続可能な社会や生産性向上、健康的で豊かな生活の実現などが紹介されています。イベントやご相談の際にお渡しするだけではなく、『キノマチウェブ』にてPDFにて全文を無償公開します(6月予定)。

[画像5: https://prtimes.jp/i/58801/1/resize/d58801-1-409455-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/58801/1/resize/d58801-1-938661-5.png ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/58801/table/1_2.jpg ]


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