女性のリーダーを支援する「JWLI(女性リーダー育成事業)エコシステム」がCOVID-19対策として「JWLI緊急支援ファンド」を設立

PR TIMES / 2020年7月30日 11時40分

NPOや、企業でCSRを担う女性リーダー、社会的起業家へ経済的緊急支援を実施

幅広い分野で活躍する日本人女性のリーダーたちに対して、様々な形で支援を続けている「JWLIエコシステム」は、今回のCOVID-19対策として、3月下旬に「JWLI緊急支援ファンド」を立ち上げました。本ファンドは、各分野で地域に根差して活動を続けているNGO団体・社会的企業やその女性リーダーたちを対象に、困難な状況下でも活動が続けられるようにと、経済的支援を実施しました。



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2020年7月

女性のリーダーを支援する「JWLI(女性リーダー育成事業)エコシステム」は、COVID-19対策として「JWLI緊急支援ファンド」を設立し、NPOや、企業でCSRを担う女性リーダー、社会的起業家へ経済的緊急支援を実施

「JWLI(日本女性リーダー育成支援事業)エコシステム」は、「JWLI」「CCJA(チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞)」「Bootcamp」の三つのプログラムから構成されています。
「JWLI」は、日本女性のリーダーシップ育成・支援を目的に、2006年に設立されました。米国ボストンでの4週間の学びを含む、「日本社会に良い社会変革をもたらす活動を実践する女性リーダーの育成」を目的にした、女性リーダーのための2年間の研修プログラムです。この研修を3日間に凝縮して日本で開催されるプログラムが、「Bootcamp」です。また、様々な社会問題に対して継続的に活動を続けることで、地域社会の課題解決に貢献している女性たちを表彰する「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」も、2017年から毎年開催しています。

幅広い分野で活躍する日本人女性のリーダーたちに対して、様々な形で支援を続けている「JWLIエコシステム」は、今回のCOVID-19対策として、3月下旬に「JWLI緊急支援ファンド」を立ち上げました。本ファンドは、各分野で地域に根差して活動を続けているNGO団体・社会的企業やその女性リーダーたちを対象に、困難な状況下でも活動が続けられるようにと、経済的支援を実施しました。ファンドの運営は、上記三つのプログラムの卒業生から選出された4名がチームとなり担うことで、支援をする団体の採択基準や助成金額、申請や採択までのプロセスすべてにおいて、スピーディーに決定をしていきました。結果として、普段は支援を受ける側の卒業生たちが助成する側に立つことで、自らの支援活動に対する新たな気付きや活力を得ることができました。第1回目の支援は下記7団体に行われ、各地域・各分野での活動をサポートしています。

1:アフターケア相談所ゆずりは「社会的養護を巣立った生活困窮者等への食糧支援」高橋亜美氏
2:せんだいこども食堂「ひとり親世帯向けフードパントリー(食糧提供)」門間尚子氏
3:特定非営利活動法人 移動支援Rera「社会的弱者の生命線「くらしの足」を維持するプロジェクト」村島弘子氏
4:特定非営利活動法人 BONDプロジェクト「女の子を守りマスクプロジェクト」橘ジュン氏
5:認定NPO法人 難民支援協会「生活困窮している難民への衣食住の提供」石川えり氏
6:NPO法人 社会復帰支援アウトリーチ「マスクを得られる人×マスクを作る人×アウトリーチ×JWLIの4者がHappy」林日奈氏
7:Vivaおかざき!!「コロナウイルスの影響で失業、生活困窮した外国人住民の支援プロジェクト」長尾晴香氏

本ファンドの設立にあたって、「JWLIエコシステム」の創設者であり、フィッシュ・ファミリー財団の理事を務める厚子・東光・フィッシュ氏は、このように述べています。「今回、このようなファンドを立ち上げた理由は二つあります。一つには、今回のような緊急時に、日頃から社会的に厳しい立場に立たされている人たちへの支援を地道に続けている女性リーダーたちの活動が、今ほど切実に必要とされている時はないと思うからです。緊急時だからこそ、本来のNPO等の力を発揮できる時だと思います。自分自身も多くの困難を抱えながらも、他者のために懸命に活動を続けている彼女たちにエールを送りたいという思いから、このファンドを立ち上げました。そして申請方法も、時間のかからない簡単なものにして、一日も早く受益者に届くようにしました。二つ目の理由は、このような緊急時に政府や企業のような大きな組織はすぐ動けないので、現場のニーズを良く把握し、小回りが利き、フットワークの軽いNPO等こそが、本来の力を発揮する時だと強く信じます。だからこそ彼女たちを支援することが、私たちの使命だと思うからです」。

また、今回ファンドの運営に携わった認定NPO法人 マドレボニータ代表の吉岡マコ氏は、このように述べています。「ファウンダーの厚子さんからこのお話をいただいた3月の後半、現場を持つ私たちの力を信じて、支援先の募集から決定までのプロセスを託してくださったその期待に応えたいと思いました。JWLIのエコシステムに関わる女性リーダーたちのさすがの決断力と仕事の速さによって、選考委員会を組織して1週間以内には助成先募集の告知をリリースするというスピード感を持って動くことができました。JWLIのエコシステムに集まる才能や魅力が効果的に活かされた試みだったと実感しています」。

そして、今回ファンドからの支援を受けた、認定NPO法人 難民支援協会で代表理事を務める石川えり氏は、このように述べています。「日本で緊急事態宣言が出される前に、いち早く支援を頂けたことは、日本で難民支援に取り組む私たちにとって大きな支えとなりました。加えて、コーチングの機会を頂き団体の向かうべき方向性についてアドバイスを得られたこと、そして私自身の心身の健康も大切という声掛けにハッとさせられました。さらに、フィッシュ・ファミリー財団の方々へ活動を報告し、追加で助成を頂く機会も頂いたこと、大変感謝しています。コロナ禍で難民の人たちがより一層、見えづらくなる中、一人ひとりに寄り添う支援を引き続き行ってまいります」。

3月下旬に第1回目の緊急支援が行われた後、第2回目として経済的支援に加えて、NPOや社会的起業家等の事業のオンライン化を促すなどの中長期的な視点でのサポートや、5月にはNPOや社会的起業家等を対象としたグループコーチングセッションを開催するなど、緊急支援にとどまらない長期的な支援へと拡がりを見せています。

今後の支援活動に関しては、下記URLにて随時情報を更新しております。
JWLIウェブサイトURL: http://jwli.org/
JWLIフェイスブックページ: https://www.facebook.com/jwliboston/


【各プログラムのご紹介】
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日本各地より選ばれた、活躍が期待される女性リーダーたちを、さらに行動力のあるリーダーへと育成します。ボストンで行われる4週間のリーダーシップ研修を通じて、フェローたちはリーダーとなる自信、マネージメントに必要なスキルと知識を身につけ、社会変革をもたらす具体的なプランを構築します。ボストンではNPOや社会的起業家、インキュベーターを視察訪問し、組織運営のノウハウやファンドレイジングの手法、リーダーシップなどを学びます。また、バブソン大学にて女性リーダーを養成する社会人向けの研修にも参加します。さらに、バブソン大学教授によるコーチングのもと、自身が目指す社会変革のアクションプランを立案、および発表します。帰国後はメンターの伴走のもと、そのプランを2年で実現していきます。

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様々な社会問題や地域社会の課題に対して勇気を持って自ら行動し、地道に活動を続け、課題解決に貢献している女性たちに贈られる賞です。毎年12月に行われる授賞式では、大賞の発表および100万円の贈呈が行われます。2019年は、約130通の他薦による応募があり、日本各地で活動する21才から94才の候補者の推薦がありました。

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社会を先取りし、地域の声を代表する政策提言者としてより良い未来社会を創造するリーダーを育成するプログラムです。2006年から続くJWLIの4週間にわたるボストンでのプログラムを、3日間の合宿型研修に凝縮し、JWLIのエッセンスを日本語で提供します。2019年は、愛知県名古屋市と宮城県石巻市2カ所で行われ、18名の地方で活躍するリーダーたちが参加しました。

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