ひより保育園の食育活動とツール開発が第14回キッズデザイン賞(2020)で「経済産業大臣賞」を受賞

PR TIMES / 2020年10月2日 15時15分

第14回キッズデザイン賞(2020)にて、ひより保育園の「食育活動とツール開発」が、子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン、リテラシー部門の優秀賞、経済産業大臣賞を受賞しました。



2017年に開園して以来、「食べることは生きること」、「子どもたちの親友でありたい」をテーマに様々なチャレンジを続けているひより保育園(所在地:鹿児島県霧島市、代表:古川理沙)。
「食育活動とツール開発」で、第14回キッズデザイン賞(2020)、子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン、リテラシー部門の優秀賞、経済産業大臣賞を受賞しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/67037/1/resize/d67037-1-388478-0.png ]


「食育活動とツール開発」は、ひより保育園子ども包丁、レシピ本『「ひより食堂」へようこそ 小学校にあがるまでに⾝に付けたいお料理の基本』、ひより保育園食育活動の3つの内容になります。
キッズデザイン賞は子どもの安全や感性の育成、子育て環境の支援に資する製品、建築・空間、サービスを応募対象にした顕彰制度で、ひより保育園の受賞対象は以下の通りです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/67037/1/resize/d67037-1-203677-1.png ]


■受賞理由
食は循環であり、目の前にある料理はその循環の一過程でしかない。全体を把握して食に向き合うことが、本プログラムに通底するコンセプトであると感じる。さらに食材を通じて調理技術の修得、他者との共同作業、レストランの企画運営とその省察まで盛り込まれたとても丁寧なプログラム構成だ。0歳から6歳までの園児を預かる保育園の強みを活かした、時間をかけて本物の食育を伝えようという意気込みが感じられる。レシピ本や調理器具はこれらの成果を広く社会に伝える重要なアプローチでもある。

■受賞内容
[画像3: https://prtimes.jp/i/67037/1/resize/d67037-1-888604-2.png ]


1) ひより保育園子ども包丁
日本を代表する刃物産地・燕三条で、伝統と革新を融合させた刃物を製造している藤次郎株式会社。その藤次郎株式会社とひより保育園がコラボして、切れ味の良い本物の子供用包丁ができました。
子どもと料理をする際に、どのような包丁を持たせるべきか親は悩みます。家庭にある大人サイズの包丁は、子供の手には大きすぎて使いづらかったり、怪我をしないようにと、あまり切れない包丁を使うと、無理な力が入って逆に危険性が高くなることもあります。
小さな子に刃物を渡すのは危ないと思われるかもしれませんが、子どもの手に合ったよく切れる包丁を用意し、道具の使い方の見本を示せば、大きな怪我をすることなく、集中して取り組むことができます。また、握った手に刃が当たらないように設計されたガード部が設けられ、刀身の先端を丸めて、万が一の落下時など危険を減少させる配慮もされています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/67037/1/resize/d67037-1-143760-3.jpg ]


ひより保育園では、職員の補助付きで0歳児クラスから包丁を使用しています。この包丁は持ちやすく、切れ味も良いため、園児の集中力も(切れにくい包丁と比べ)続きやすくなります。子ども(園児・小学生)が使いやすく手になじむサイズで、長く使える品質なので、これから料理をはじめる子どもたちにぴったりの包丁です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/67037/1/resize/d67037-1-488906-4.png ]


2) レシピ本『「ひより食堂」へようこそ 小学校にあがるまでに⾝に付けたいお料理の基本』
ひより保育園で行っている食育活動のエッセンスを詰め込んだレシピ本です。
「大人がどのような距離感で子どもに寄り添えばいいの?」「どんなタイミングでどんなことをしていけば、少しずつ子どもたちのできることが増えていくの?」といった悩みが自然と解消される内容になっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/67037/1/resize/d67037-1-214267-5.png ]


子どもでも工程の全体像が把握しやすいフロー図を全メニューに掲載しています。大人の指示通りに動くのではなく、子ども自身も主体的に調理に関わることができるよう工夫されています。
どんな時も全体を意識し、次の工程をイメージしながら動く力は、料理以外の様々な場面でも役立ちます。材料欄が「必要なもの」「代用ができるもの」「あれば良いもの」に分けて記載されているため、おうちにある材料を使ってチャレンジしやすくなっています。
書籍化のために実施したクラウドファンディングでは支援者数497人、目標金額を超える3,926,000円でプロジェクトが達成され商品化されました。2019年12月には、料理本のアカデミー賞と呼ばれるグルマン世界料理アワード2020(children部門)で、世界一を受賞しています。
2020年5月には、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休園・休校・外出自粛への支援の一環として、書籍に掲載されている全てのレシピを無料公開しました。(無料掲載は 現在も継続中です)
また、2020年度グッドデザイン賞を受賞し、さらに「グッドデザイン・ベスト100」にノミネートされています。受賞結果の発表は、2020年10月30日に予定されています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ISIKgb_M3Bk&t=2s ]



3) ひより保育園食育活動
ひより保育園では、0歳の頃から食材を日常的に触れるなどして食育活動を始めています。1歳児までの小さな子どもたちは野菜の皮むきをしたり、2歳児以上は包丁を持って野菜を切ったり。卒園までには魚をさばいたり揚げ物をしたりもできるようになります。
食育活動の中で大切にしているのは、料理を始めから終わりまで行うことです。
企画や調理、片付けなどを通して、人と協力すること、段取りをすること、小さな怪我から学ぶこと、人をもてなすこと、全体の動きを見て立ち居振舞うこと、譲り合うこと、自分の意見をうまく伝えることなど、さまざまな経験をします。職員が寄り添いながらある程度長期的な見通しも立てる練習をしています。
食育活動を通して学んだことを発展させ、2019年度の卒園児は自分たちで発案した遠足にいくための資金稼ぎの手段として「こどもレストラン」も開催しました(保健所確認済)。
その結果、10万円以上の資金調達を達成でき、大きな自信につながっています。(動画は こどもレストランの様子)
[画像7: https://prtimes.jp/i/67037/1/resize/d67037-1-744763-6.png ]


食べることは生きること。自分の力で食べ物を選び、仲間と協力しながら調理し、振舞う。一連の過程において根気強く取り組む力、待つ力、観察する力、段取りをする力、想像する力、数字の概念などを、ひより保育園では総合的に育みます。
子どもだからこそ、五感を使う体験をしてほしい。ひより保育園の食育活動から生まれた包丁やレシピ本を使って、たくさんの子どもたちの生きる力が育まれることを願っています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/67037/1/resize/d67037-1-349263-7.png ]


<参考URL>
キッズデザイン賞
https://kidsdesignaward.jp/

ひより保育園
https://hiyorihoikuen.com/

ひより保育園「こどもレストラン」
https://youtu.be/ISIKgb_M3Bk

ひより保育園子ども包丁
https://www.baby-oiwai.com/fs/cocoleca/kodomohoutyou

「ひより食堂へようこそ」アマゾン購入ページ
https://amzn.to/3dlODg3

「ひより食堂へようこそ」レシピ掲載ページ
https://seeds.style/yomimono/1631.html

株式会社スピッカート
https://spicato.com/

藤次郎株式会社
https://tojiro.net/

そらのまち出版
https://www.solanomachi.com/

株式会社無垢
https://www.baby-oiwai.com/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング