志賀高原リゾート開発株式会社 2020-21冬シーズンに向け、8億円規模の投資による大規模改修お客様の利便性を第一に拡充
PR TIMES / 2020年11月18日 17時15分
志賀高原内のハブ機能・回遊性の向上 -アクセス・スキーヤーの動線と雪量・雪質の向上
志賀高原リゾート開発株式会社(長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7149 代表取締役社長 春原 高志)は、2020-21冬シーズン営業開始にあたり、8億円規模の投資による大規模改修を行う。目的はスノーレジャー人口の減少、コロナ禍という背景の中で、スキー・スノーボードを始めるまでのステップの簡略化、アクセシビリティ向上および志賀高原全体を考えた回遊動線の改善、近年の温暖化に対する雪量雪質の担保など、お客様の利便性の向上と集客力の確保である。
今回の大規模投資改修の主な内容は
1. 蓮池-ジャイアントスキー場間の新ゴンドラ「志賀高原リゾートゴンドラ」の新設
2. 志賀高原山の駅内の施設(レンタルショップ、ロッカールーム、チケット売場)拡充
3. 一ノ瀬ファミリーゲレンデの人工降雪機増設
志賀高原全体の回遊動線の大幅な改善と温暖化に伴う雪量雪質の向上による、「お客様への利便性と集客力」の確保を目論む。
1. 蓮池-ジャイアントスキー場間の新ゴンドラ「志賀高原リゾートゴンドラ」の新設
志賀高原では18年ぶりのゴンドラの新設であり、2011年の蓮池ロープウェイの廃止以来、スキー場の出入口機能が失われていた蓮池・山の駅エリアに再度志賀高原中央エリアのハブ機能を復活させる。新ゴンドラ建設により蓮池・山の駅エリアにある約500台*1のキャパシティを持つ駐車場からスキー場への入場動線が改善、日帰りスキーヤーの利便性向上とともに蓮池山の駅エリア、中央エリアと横手山、熊の湯エリアなど隣接エリアとのアクセシビリティを強化し、蓮池・山の駅エリアが志賀高原全体のハブ機能となることが期待される。
蓮池スキー場↔ジャイアントスキー場間を新設ゴンドラで結ぶことにより、蓮池・丸池エリアから東館山、西館山エリアへの導線を改善、宿泊客だけでなく駐車場が必要な日帰り利用のさらなる獲得をめざす。
*1 山の駅駐車場、志賀高原総合会館98駐車場(町営)の2駐車場の合計。志賀高原中央エリアでは最大級のキャパシティ
[画像1: https://prtimes.jp/i/69481/1/resize/d69481-1-742355-5.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/69481/1/resize/d69481-1-286138-2.jpg ]
【志賀高原リゾートゴンドラ 詳細】
線路延長 401m
高低差 149m
速度 5m/s
搬器定員 8人/1台
搬器間隔 3台2群
(2021シーズン以降は3台4群の予定)
輸送力 3台2群 469人/h
(4群時 604人/h)
※スキー場での3連結のパルスゴンドラは国内初の導入
蓮池・山の駅エリアからジャイアントスキー場(東館山・西館山山麓)エリアまでを約2分で結ぶ
2. 志賀高原山の駅内の施設拡充
志賀高原リゾートゴンドラの新設により、志賀高原山の駅の位置的な重要性と利用価値が高まることになる。
それに伴い喚起される各種需要に応えるべく、スキーヤーの利便性向上のための施設の拡充を行う。新たに、レンタルショップ、ロッカールーム、チケット売場の3つの機能を備えたスペースを改修・拡充し、志賀高原山の駅のサブネームを「志賀高原リゾートセンター」とした。さらに、路線バス利用者向けにはバスターミナル機能を強化、マイカー利用者向けには志賀高原中央エリア最大級の約500台の駐車場が隣接。「志賀高原山の駅」を入口にし、チケット・レンタル・ロッカールーム(更衣室)、売店、飲食店が整い、スキーに必要な準備がすべてワンストップで整う施設となり、「志賀高原の玄関口」、ハブ機能を担うことになる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69481/1/resize/d69481-1-728326-3.jpg ]
【志賀高原山の駅概要】
(志賀高原リゾートセンター)
・売店
・レストラン
・チケット売場
・レンタル
「レンタル・リテール
ALPINA SPORTS」
・ロッカールーム
3. 人工降雪機の新設
近年、温暖化により自然降雪が遅くなる傾向がみられる中、オープンの予定日に滑走できないスキー場が多くなっており、スキーシーズンの到来を楽しみにするスキーヤー・スノーボーダーの間で、オープン日の安定化のニーズが高まっている。志賀高原一ノ瀬エリアでは標高1600mと高い標高による人工降雪環境の優位性を最大限に活かすべく、最新鋭の降雪設備(SMI社製 タワー降雪機スーパーポールキャット)を導入する。
導入により、早期営業とゲレンデオープン日の確実性が向上、また、滑走距離の延長、面積拡幅(従来 370m×30m、導入後600m×50m)による滑りごたえと快適性の向上を目的としている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/69481/1/resize/d69481-1-393448-1.jpg ]
【人工降雪機導入概要】
一の瀬ファミリーゲレンデ第2リフト沿い
SMI社(米)製タワー降雪機スーパーポールキャット 7基
(面積 長さ600m×幅50m=30,000平方メートル )
※既存滑走面積 長370m× 幅30m =11,100平方メートル
(降雪機稼働条件)降雪開始気温:-3℃ 最低降雪必要時間(降雪開始より):70h(3.0日間)
[画像5: https://prtimes.jp/i/69481/1/resize/d69481-1-691076-4.jpg ]
2020-21ウインターシーズン
志賀高原中央エリア営業概要
【オープン予定日】
11/20(金)~
一の瀬ファミリースキー場エリア
11/28(土)~
高天ヶ原マンモススキー場エリア
12/19(土)~
ジャイアントスキー場・サンバレースキー場エリア
※天候・ゲレンデ状況等により変更になる場合がございます。
詳しくは https://shigakogen.co.jp/
□新型コロナウイルス感染症対策について
私どもは政府や自治体、業界団体など関連各所のガイドラインを遵守し、
●具体的・物理的距離の確保
●衛生管理の徹底
●従業員の健康管理の徹底
の観点で感染症対策を講じます。
具体的な対策についてはホームページをご覧ください。
【本リリースのお問い合わせ先】
志賀高原リゾート開発株式会社
担当 宮入(みやいり)、本山(もとやま)
TEL :0269-34-2301
Email:pr.shigakogen@gmail.com
info@shigakogen.co.jp
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