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「立春にめくるカレンダー」で、季節の兆しをつかむ。カレンダーの概念を再定義し“めくる”ことに新しい価値観を。

PR TIMES / 2020年11月17日 12時15分

2021年2月3日「立春」はじまり、二十四節気を感じるカレンダー

株式会社COMULA(所在地:岐阜県岐阜市、代表:野口大輔)は、毎月1日ではなく、立春・立夏・立秋・立冬にめくることで季節を敏感に感じ取れる、二十四節気を軸とした新しい考え方のカレンダー「節気カレンダー」を、2020年11月15日に発売開始しました。
これは、俳句のための道具ブランド「句具」のアイテムのひとつとしてこのたび発売したもので、二十四節気を意識しながら、訪れる季節の兆しを敏感に掴みながら暮らすことの豊かさを、アイテムを通して提案するものです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/69905/1/resize/d69905-1-195373-0.jpg ]


「毎月1日」ではなく「立春」などの“四立”にめくるカレンダー

この「節気カレンダー」は、「春」「夏」「秋」「冬」の四季に、表紙を兼ねた「新年」を合わせた、五枚綴りのカレンダーです。
「カレンダーは毎月1日にめくる」という概念から再定義し、季節を感じるためのカレンダーとして、立春・立夏・立秋・立冬(=四立)にめくるという新しい価値を提案。たとえば、まだ肌寒い2月3日の立春に「春」のカレンダーに切り替えることで、春らしいイラストと共に、かすかに漂う季節のはじまりを敏感に掴むことができる、そのきっかけとして飾っておきたくなるカレンダーを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69905/1/resize/d69905-1-911192-12.jpg ]

「山」をテーマに、四季をイメージしたイラストを

2021 年は「山」がテーマ。山を表す四季の季語「山笑う」「山滴る」「山粧う」「山眠る」を軸に、 四季それぞれの季語をイラストにしてちりばめています。また、山の近くには二十四節気も印字しています。たとえば春なら、春の兆しをほのかに感じ始める「立春」から、雨水、啓蟄…と、どんどん春めいていく様子を、山に沿いながら感じ取る、そんなデザインです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69905/1/resize/d69905-1-303998-4.jpg ]



【表紙 兼 新年】
初日の出をイメージした新年は、12月7日の「大雪」から使えます。版画のような質感の白い山と、そこに重なるさわやかなブルーのラインが美しい、とてもめでたくて清々しい、新年にぴったりのカレンダーです(俳句の季節の考え方は春夏秋冬に新年を加えた5つの季節。カレンダーも新年をプラスし、五枚綴りにしました)。

【春】山笑う、春のやさしさ
春の芽吹きと日本の花・桜をイメージした、とても優しく、柔らかな印象の春のカレンダー。春の季語「山笑う」をテーマに、春の優しさ、穏やかさを感じられるイラストです。

【夏】山滴る、夏のさわやかさ。
立夏を迎え、夏の兆しを感じられるころは、鮮やかな緑が目に飛び込んできます。すっきりとした夏の風を感じられるような爽やかさ、夏の日差しの力強さや緑の美しさを、マットゴールドを入れて表現しました。

【秋】山粧う、秋のあざやかさ。
ぽっかりと出た満月が印象的な秋のイラストは、すっかり粧った秋の山と、名月との競演です。あざやかで、深みのある山吹色をメインカラーに。

【冬】山眠る、冬のおおらかさ。
雪や鳥をモチーフに、落ち着いたブルーとマットシルバーで、冬の荘厳さを表現。夜のうちに積もった雪が、明け方の光に照らされるような、そんな控えめな美しさを表現しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/69905/1/resize/d69905-1-556386-11.jpg ]


奥行きのある特色印刷

イラストの印刷はプロセスカラーではなく、スポットカラー(特色)を3版で刷り上げています。スポットカラーとは、一般的な4色の掛け合わせによる印刷ではなく、出したい色のインクを調合して練り合わせて刷る方法です。
このスポットカラー(特色)印刷により、鮮やかなブルーやピンク、存在感のある上品なベージュや、マットな金や銀などのカラーを、美しく、よどみなく印刷することが可能です。
今回は、各季節に異なる色をセレクトし、マットで上質な紙に、鮮やかな色を刷り上げました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/69905/1/resize/d69905-1-756890-6.jpg ]



イラストは、白澤真生氏による描き下ろし

この「節気カレンダー」のイラストは、グラフィックデザイナーの白澤真生氏による描き下ろし。
タイポグラフィや特徴的な線の描写によるイラストが得意なデザイナーで、数々の受賞歴を誇ります。シンプルながらも、どこか有機的な佇まいのあるイラストは、一本の線に命のようなものを感じられる、そんな白澤氏らしい独特の描写です。

-Designer Profile-
白澤真生 Masao Shirasawa
drawrope代表 / アートディレクター / デザイナー
レンズアソシエイツを経て、2019年に「ドロロープ」として独立。独特な作風のタイポグラフィやイラストを中心に、名古屋を拠点に活躍。カンヌライオンズ、ONE SHOW、CLIO Awards、ADFESTなど受賞歴多数。1983年長野県生まれ、名古屋芸術大学卒。

[画像6: https://prtimes.jp/i/69905/1/resize/d69905-1-721509-14.jpg ]


テグスで壁にかける、世界観を邪魔しない仕様

カレンダーを飾るために、細めのテグスが付いています。
テグスを取り付けるための厚紙のバーは、イラストの裏側に隠す仕様です。前から見たときにイラストを邪魔しないよう、シンプルな設計です。
五枚綴りのカレンダーはミシン目綴じではなく、メモパッドのように糊付けし、時季が来たら端からめくる仕様です。


[画像7: https://prtimes.jp/i/69905/1/resize/d69905-1-527530-13.jpg ]


俳句のための道具ブランド「句具」とは

「句具」は、2020年10月にデビューした、俳句のための道具ブランドです。
「句と暮らす、道具。」をコンセプトに、俳句と共に暮らす毎日がより豊かになる、そんな道具を通して、俳句のある暮らしを提案しています。
俳句をつくるための「作句ノート」や、好きな俳句を書き綴るための「選句ノート」、とっておきの一句を額装するための「装句カンバス」などがあります。

句具オフィシャルサイト https://ku-gu.com/
[画像8: https://prtimes.jp/i/69905/1/resize/d69905-1-575000-15.jpg ]


《製品概要》
ブランド名:句具
商品名:節気カレンダー
枚数:全5枚(表紙含む)
サイズ:420mm×356mm
印刷:特色3色印刷
販売価格:2,000円(税別)

《購入するには》
句具オフィシャルサイトより購入可能 https://ku-gu.com/

《企業概要》
株式会社COMULA 句具事業部
〒500-8182 岐阜県岐阜市美殿町17 まちでつくるビル2F
kugu_haiku@comula-inc.com

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