日本初!おうちで先生と繋がれるオンライン制作プログラム「創いろ」がリリース
PR TIMES / 2021年1月8日 12時45分
「#全ての子どもたちに先生を」発達障がい、医療的ケア児にも保育を届ける新しいプログラム
2名の保育士によって2020年の7月に設立した株式会社Irohakids(本社:東京都江東区、代表取締役大久保遥)は、コロナ禍で保育所や幼稚園、学校に行けない子どもたちや医療的ケア児、また発達障害で外出が難しい子どもたちに向けた「#全ての子どもたちに先生を」を掲げ、日本初となる実際の保育士とリアルタイムでつながることのできるオンライン制作プログラム「創いろ(つくいろ)」を正式リリース致します。
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プログラムへの参加は、まずご家族様より株式会社IrohakidsのHP(https://irohakids.studio.site/)、各SNS(Instagram、Facebook)へのDM、またはPeatix(https://irohakids.peatix.com/)などの外部決済用サイトより弊社へお申し込みをいただきます。その際ご住所やお子様の年齢や状況などを聞かせていただきます。その後翌月に2回分の制作キットがおうちに届きます。オンライン配信は現在、第2、第3日曜日の10:30~にミーティングアプリケーションZOOMを使用して行っております。(今後クラスを増やしていく予定です)
キット(右図)内に同封されている案内に沿ってご参加いただきます。また、オンライン参加は必須ではなく、参加できない場合は同封されている説明書に沿って親子で制作を楽しんでいただくことができます。
オンライン配信は30分程度で制作をする以外にも、保育士による絵本や手遊び、季節のお話があり制作終了後、希望者は保育士にその場で育児の相談をすることも可能です。これによりお家にいながら、子どもも保護者も保育者と繋がることができ、オンライン上の「クラス」としての役割を担うことができます。
制作で季節感を味わうことはもちろん、のりやはさみを使うことで指先のトレーニングになり「参加回数を重ねるごとに使い方が上手になった!」というご家族様からのご意見もあります。また、保育者と繋がることでご家庭での遊びに広げることができ、コロナ禍でのお家で過ごす時間を有効に使うことができます。
実際にご参加いただいたご家族からは、「同じくらいの年齢の子がどれくらいできるのか、他のご家庭の様子が見られてよかった」などのなかなか見ることのできない、他のお子さんの様子をオンライン上で見ることができることもメリットだと考えています。
また、発達障害等で大きい声が出てしまったり激しく走り回ってしまうお子さんでも、「ミュートで参加できるので他の方に迷惑がかからなくて安心して参加できる」というご意見もいただいております。これにより、保育園や幼稚園を何らかの理由で入れないご家族であっても保育者と繋がり、「孤育て」の防止にも繋がると考えています。
このキットの製作は、保育士が考案していますが、パッケージの製作過程やパッキング作業などは、実際に発達障害の子を持つお母さんたちに手伝っていただいております。お子さんの体調に変化があっても作業自体は自宅でもできるので、微力ながら雇用を生むことも繋がっています。
【概要】
プログラム名:オンライン制作プログラム「創いろ(つくいろ)」
価格:月額1500円(税込)
(月2回(2種類)の制作キットの発送、2回のオンライン配信)
対象:未就学児/学校に行くことが難しい児童
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弊社は児童発達支援施設設立のために2020年7月22日に設立をしました。しかし現在のコロナ禍で予定が遅れ、設立が最短でも4ヶ月遅れることとなってしまいました。その間にたくさんの保護者の方から施設についてのお問い合わせをいただき、定員10人の施設はすぐにいっぱいになってしまう、もっと広く保育を届けるためにはどうしたら良いかと考え、私たちが幼稚園教諭としてのキャリアを活かしできることとして「オンライン制作プログラム創いろ」を考案しました。背景としては、この状況下で外出もしにくい中、子どもたちの限りある時間の中でのおうちでできる最大限の経験をして欲しいと考えたからです。
そしてこのプログラムを作り始めてから、発達障害があるがためにお家から出られないお子さん、医療的ケアがあるために保育所や幼稚園を断られるお子さんたちの存在を知りました。医療的ケア児は年々増加していますが、受け入れる保育所や幼稚園もまだ少ない状況で小学校に行くまで自宅で親子のみで過ごす家庭も多いそうです。そのような保育に繋がれていない子ども達にも、コロナ禍でおうちの中だけで遊びが広がらない子ども達にも、私どものプログラムが届くよう、この度正式にリリースをする運びとなりました。
弊社では現在、制作だけでなく本物の野菜を使った体験できて食べられるキット「食いろ」や事業所向けオンライン制作サービスの「創いろプラス」など、さまざまなキットを開発しています。このような状況下でも子ども達の経験を保証し、おうちでの最大限の体験をお届けできるよう今後とも精進して参りたい所存でございます。また、この創いろというプログラムを通じて、障がいなどの理由でお家から出られない子どもたちの存在を様々な方に知っていただくきっかけになればと思います。
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