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全国の小学生が考えた『あったらいいな!こんな水族館』を全国10カ所の水族館がアイデア実現に向けた検討開始

PR TIMES / 2021年1月15日 18時15分

コロナ禍でも小学生たちに社会参画を!水族館のSDGsを考えるオンライン体験を1月10日に開催、1月15日より一般投票開始、2月10日(水) にオンライン表彰式開催

株式会社ウィーケン(本社:名古屋市中区、代表:佐々木 亜由子)は、参加無料の小学生向けオンライン型サービスにおいて、特別企画『あったらいいな!こんな水族館』を1月10日(日)に開催、全国から集まった50人の小学生たちが「未来の水族館」をテーマに考えた計44個のアイデアを、全国94カ所の水族館に提供(※)いたしました。1月13日時点で、愛知、静岡、東京、横浜、福井、島根、鹿児島などの計10カ所の水族館から、「水族館賞の設置」や「実現に向けた検討」の申し出をいただいております。そこで、全国の水族館の方々と受賞の子どもたちを一同に介した「オンライン表彰式」の開催を2月10日(水)に予定しております。(※全国の水族館へメールにてアイデアを送信)



[画像1: https://prtimes.jp/i/72673/1/resize/d72673-1-356681-0.jpg ]



開発背景


当社は、本格お仕事体験など、社会と親子をつなぐ対面型の体験を開催しておりますが、2020年3月の全国一斉休校を受け、オンライン小学校を3カ月間ほぼ毎日開催し、全国及び世界各国から100人以上の子どもたちに日々参加いただきました。

その後もSDGsの各ゴールをテーマとして世界課題について小学生たちが学び発表する探究型のオンラインスクールを毎週開講しており、参加者は課題解決のアイデアを自分で考えるようになっております。

そこで、アイデアをアイデアのままで終わらせるのではなく、社会に実際に提案し、また社会も子どもたちのアイデアから何かヒントを経ることが出来たら、地球規模の課題に取り組むため1人1人の社会参画が進む一助になるのではという想いから、特別企画として、広く参加無料の本オンラインイベントを実施しました。

「水族館」は、子どもが大好きな場所でありながら、海洋ゴミや生物多様性など海の生き物の課題に関心をもつきっかけになること、また、水族館側も少子化やコロナ禍も含め来場者数に課題を抱え、新しいアイデアを取り入れたいというニーズがあることを受けテーマといたしました。




オンライン体験『あったらいいな!こんな水族館』の概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/72673/1/resize/d72673-1-572117-1.jpg ]

(1) 日時:2021年1月10日(日)9:00~9:45

(2) 参加者:小学生を中心に、年中~小6の子ども50人

(3) 内容:校長の佐々木がファシリテートの元、自分の好きな水族館や水族館のワクワクポイントについてみなでディスカッションしつつ、海の生き物が抱える課題や世界のおもしろい水族館についても学びました。
その後、一人一人が正解のない自分だけのあったらいいな!を自宅で考え、翌日までに9割の子どもたちが作品を送ってくれました。
※当日の様子:https://www.weeek-end.com/2021-01-11repo/

(4) オンライン投票の内容:1月15日より開始。
「あったらいいな!」と思った作品に投票。(「あったらいいな」ボタンをクリック)一番多い作品にはウィーケン!賞を授与。
※投票作品一覧:https://www.weeek-end.com/iina-vote/
[画像3: https://prtimes.jp/i/72673/1/resize/d72673-1-880681-4.png ]


(5) 参画いただく水族館の一覧
アイデアの実現に向け、検討もしくは「水族館賞」をご用意いただいております。

蒲郡市竹島水族館(愛知)、下田海中水族館(静岡)、東海大学海洋科学博物館(静岡)、上越市立水族博物館(新潟)、越前松島水族館(福井)、マクセルアクアパーク品川(東京)、ヨコハマおもしろ水族館(神奈川)、栃木県なかがわ水遊園(栃木)、しまね海洋館AQUAS(島根)、いおワールドかごしま水族館(鹿児島)など、

1月13日時点で計10社より参画のご連絡あり。

(6) 表彰オンラインイベントの日時と概要
・日時:2021年2月10日(水)19:00~19:45

・内容:受賞した子どもたちと、水族館賞の提供や実現に向けた検討を進めて下さる全国の水族館様とが一同に介し、オンライン上で表彰式を実施し、今後に向け意見交換をする。




あったらいいな!プロジェクトの特徴


1. コロナ禍でも未来への希望を!小学生の探究学習、SDGsと実社会をテーマにしたオンライン探究学習
今回は水族館がテーマのため、生物多様性や海洋ゴミ等問題の背景への学びを、異年齢・全国の子どもたちと双方向・ディスカッション形式で学ぶ。正解のない問いを、自分の頭で考える。

2. 社会とつながる=全国の水族館に提案
アイデアを出すだけではなく、子ども目線での「あったらいいな」を実社会に実際に提案として送付。「子ども目線」でのアイデアを実社会に還元。

3. 社会とつながる=全国の水族館からフィードバック、実現へ
さらに、現場のプロフェッショナルからフィードバックをもらい、いいアイデアについては実現まで子どもたちと並走する。
[画像4: https://prtimes.jp/i/72673/1/resize/d72673-1-935495-3.png ]




ウィーケン!について


ワクワクの出会いとチャレンジが、子どもの未来を広げる!

探究SDGsやグローバル・STEAMなど未来にいきる力を育む小学生向けオンラインスクールと、子どもと社会をつなげ未来の可能性を広げる本格お仕事体験のプラットフォーム。これまでのべ10,000人の親子が参加。完全オリジナルの質の高い企画&子どもの主体性を育む運営スタイルで、参加親子の 9 割以上が 10 点満点(10 段階アンケート)という30~40 代ママ・パパから圧倒的支持を誇る。コロナ禍で小学生向けのオンライン体験・スクールを開始、全国及び世界中から参加。

ご参加および子どもたちに一緒に体験を提供してくれる方はコチラから
URL: https://www.weeek-end.com/



株式会社ウィーケンについて


株式会社ウィーケン
所在地:愛知県名古屋市中区栄
代表取締役:佐々木亜由子
事業内容:親子体験・小学生向けスクール「ウィーケン!」の企画・運営
URL:https://www.weeek-end.com/


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