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コロナと闘う医療従事者へ、全国の学生がエールを送る。医療を志す学生による“音楽×社会貢献”オーケストラ「交響楽団はやぶさ」初のオンライン公演を2月14日に実施!一般向け鑑賞チケット発売中

PR TIMES / 2021年2月4日 13時15分

オンライン配信: 2021年2月14日(日)~2月21日(日)

医療の道を志す全国約50校の学生を中心に構成されるオーケストラ「交響楽団はやぶさ」は、新型コロナウィルスへの対応に尽力する医療従事者への感謝とエールを送る特別コンサートを2月14日(日)に開催します。本公演は、感染症や様々な疾患と闘う患者やその家族など、パンデミックの影響を受けている全ての人々に安心して音楽を届けるため、楽団の設立以来初となるオンライン形式の公演で実施します。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=2-aqhs1r2T8 ]



[画像1: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-925620-5.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-280053-0.jpg ]




開催背景・経緯

全国の感染者数が減少する一方、病床使用率はステージ4と逼迫する状況は依然続き、医療従事者が抱える体力的・精神的な負担が大きくなっています。特に、脳卒中や心疾患などの急病が増加する冬は、医療体制がさらに逼迫し深刻な医療危機を迎えています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-447725-1.jpg ]

医療の道を志す医科、歯科、薬科、看護科など全国の学生を中心に構成される「交響楽団はやぶさ」は、“音楽×社会貢献”をコンセプトに発足し、これまで演奏会を通じた様々な社会貢献の周知・募金活動などを行ってきました。2020年は、予定されていた通常公演が全て中止となった中、団員が志している医療現場からの悲痛な声が日々増している状況を受け、特別コンサートの実施を決意。団体初のオンラインによる演奏会に挑み、全国に想いを届けます。


初のオンライン演奏会を実施、医療機関を通じて医療従事者に音楽を届ける

今回は、約全国50の大学から30名の団員を選抜、PCR検査を受けた小編成のアンサンブル形式の演奏会を実施、全国に想いを届けるため事前に撮影した映像を届けます。医療関係者には、東京都病院協会などの関係機関を通じて無償で映像を提供し、一般の方向けには鑑賞チケットを購入していただいた方を対象に、特設サイト上で演奏を届けます。


実施概要

「今だからこそできる」<<withコロナ限定プレミア・コンサート>>
●配信日時:2021年2月14日(日)19:30~配信スタート
 (配信サイトオープン19:15)
●配信期間:2021年2月14日(日)配信終了後~2月21日(日)23:59迄 
 (期間中のアーカイブ視聴が可能です。)
●鑑賞チケット料金:¥1,000(税込)
 (※別途システム手数料が掛かります。)
●詳細及びチケットURL: https://ticket.tickebo.jp/pc/hayabusa-0214/

全国ではコロナ禍で公演・イベントの中止が相次ぎ、収益機会の減少で数多くの文化芸術団体が存続の危機に瀕しています。「オンライン演奏会」は設立以来、初の取り組みで、文化庁が推進する「文化芸術収益力強化事業」として採択されています。本公演を通じて、今後団体としての事業や、芸術団体としての制作・表現方法の模索と新たな形を目指してまります。

学生とプロ奏者が共演、癒しをテーマに厳選した楽曲を演奏


[画像4: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-713692-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-930613-3.jpg ]



今回は、全国から選抜された団員と合わせてプロ奏者にも出演を依頼。日本屈指の実力を誇るN響首席ホルン奏者の今井仁志氏、ベルリンフィルの数々に出演したオーボエ奏者の荒川文吉氏、ミュージカル界で活躍するヴァイオリニスト外村京子氏の3名の日本トップ奏者と共演しました。
プログラムには、医療従事者の方々が少しでも癒しとなれるよう、自然と前向きになれる曲や心落ち着く曲、個人の楽器の音色や表現法と存分に向き合える曲を選曲しています。

<プログラム>
J.イベール:三つの小品
R.シュトラウス:13管楽器のためのセレナーデ
E.シャブリエ / 高橋毅編曲:狂詩曲「スペイン」
M.ムソルグスキー / ラヴェル、高橋毅編曲:組曲「展覧会の絵」より抜粋
ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ロ短調 Op. 3, No.10, RV 580
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043


今回の実施にあたり、各出演者から以下のメッセージをいただいております。
<荒川文吉氏>

[画像6: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-142163-2.jpg ]



「最前線でコロナと向き合い戦っている医療従事者の方々には、本当に頭が下がります。その心がふっと癒えるような、安らぐようなひとときを私たちの演奏の中に感じていただけたら、これ以上嬉しいことはありません。小さな編成ではありましたが、生音でアンサンブルできる喜びに溢れた良いコンサートになりました。このコロナ禍において「オンラインコンサート」という試みに、交響楽団はやぶさがいち早く取り組もうと声を上げたことは素晴らしいと思います。大変な状況が続いていますが、心の火を絶やさず、音楽の火を絶やさず、健やかに過ごしていきましょう。」

<学生からのコメント>


「多くの医療従事者が苦労している一方で、医学生ながら何もできない自分にも情けない思いをしていました。また、昨年の5周年記念公演への参加も楽しみにしていましたが、全て中止になり日々の生活も自粛することが多くなって、毎日の楽しみを失っていました。そのような中今回の企画を知り、ぜひ自分も力になりたいと思い参加しました。私達の演奏が皆さんの心を癒やし、明日への希望となりますように。」(東京大学/医学部医学科3年/山崎)
「病気に苦しむ方々や自粛で苦しんでいる方々に、音楽という形で何かを伝えることができていたら嬉しいです。この経験を踏まえて、医療現場のみならず自分の今の立場から何ができるかを考えていきたいなと思っています。」(大学医学科/ 3年生)

少人数で開催した撮影当日に参加した医療関係者からも「迫力のある素晴らしい演奏で元気をもらえ、こちらまで幸せな気持ちになりました。」「普段、医療の現場で頑張っている団員たちの想いのつまった演奏で、音楽が人に与える力を改めて実感できる素敵なコンサートでした。」などのコメントをいただいております。


出演者プロフィール


[画像7: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-356241-9.png ]



交響楽団はやぶさについて


[画像8: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-289948-10.jpg ]

「音楽×社会貢献」をテーマに、日本の医科、歯科、看護科などの医療系大学生を中心に、全国の大学生が集結して一つのオーケストラを編成。2014年7月に発足した団体です。幾多のミッションを達成する強い気持ちを持ち、予期せぬ困難を乗り越えた小惑星探査機「はやぶさ」と、学業を本分としながらも壮大な目標を達成したいという学生を重ね合わせ楽団を命名。過去にヴァイオリニスト五嶋龍、指揮者曽我大介、マリウス・ストラヴィンスキーと共演。また、宇宙飛行士の古川聡、女優の南果歩などがゲスト出演。


友情の架け橋音楽国際親善協会について


[画像9: https://prtimes.jp/i/73250/1/resize/d73250-1-522400-11.png ]

友情の架け橋音楽国際親善協会は、文化芸術などの国際交流の「架け橋」となり、日本の文化と芸術を世界に、世界の文化と芸術を日本に発信してきました。同じ志を持つ仲間を世界中で増やし、創造力豊かで活力ある社会をめざし、若い国際人を育てています。2014年から、若者たちに音楽を通して社会貢献できる場として「交響楽団はやぶさ」を学生たちと立ち上げました。全国の医療系大学生を中心に、一般大学生や若い社会人など参加する芸術活動が将来、事業や医療の現場、研究開発機関や企業まで繋がり、大きなエネルギーとなることを目指してまいります。

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