LA VIE STELLA(ラヴィステラ)から、“消えゆくサンゴを守る” 天然由来100%のヴィーガン日焼け止めが新発売
PR TIMES / 2023年8月16日 11時15分
紫外線吸収剤・ナノ粒子不使用でも白浮きしない、京都大学と産官学連携による研究をベースに開発された独自技術を採用。
環境に配慮した植物由来の容器、売り上げの一部はサンゴ保全活動の寄付に
株式会社ラヴィステラ(本社:東京都渋谷区、代表:野田 聡美)は、「圧迫感」「白浮き」「ムラ焼け」といった従来の日焼け止めの概念を覆す、サンゴに優しい「ヴィーガンUVミルク」を2023年8月16日に発売しました。
https://shop.laviestella.co.jp/collections/uv-care/products/uv-milk?variant=40374135783505
[画像1: https://prtimes.jp/i/74088/1/resize/d74088-1-4a23026fad9a573cf150-2.jpg ]
(写真:新発売のラヴィステラのヴィーガンUVミルク)
【開発のきっかけ】
代表の野田が沖縄に住んでいた際、現地のダイバーさんからサンゴが年々減っているという話を聞きます。
海中に潜ってみると、サンゴが白くなっていました。
これは【白化現象】という、サンゴが死んでいる状態です。
この白化現象は、地球温暖化による海水温上昇のほか、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤が原因として指摘されています。
海洋生物の25%が棲むといわれる珊瑚礁を失うことは地球にとって大きな問題です。
光合成によって二酸化炭素を吸収し、酸素を排出する量は陸上の木を上回ると言われており、地球温暖化の原因となっているといわれる二酸化炭素の削減のために、サンゴ礁は欠かせない存在です。
【開発までの苦労】
~ヴィーガン処方・天然由来100%で乳液を作る困難~
[画像2: https://prtimes.jp/i/74088/1/resize/d74088-1-02373eaf977a6a2df821-2.jpg ]
(写真:ラヴィステラのヴィーガンUVミルク。ヴィーガン処方かつ化学変換も一切行わない天然由来成分100%でも、なめらかなテクスチャーを実現。)
乳液、クリームは【乳化】という水と油を混ぜる過程が必要ですが、
一般的にオーガニックコスメ、ナチュラルコスメは「ミツロウ」や「レシチン」を使用して乳化します。
ミツロウは蜂蜜由来のため、ヴィーガンコスメの原料には使用不可。
レシチンという成分は卵黄や大豆から得られる成分ですが、レシチンは扱いが難しく、温度変化によってクリームや乳液の状態が不安定になりやすく、しっかり乳化を行うのは特殊な技術を要します。
「ヴィーガン、パームオイルフリーというコンセプトゆえに成分がかなり制限されるが、
アトピーや超敏感肌の方でも使える天然由来100%の日焼け止めが作りたい」
その想いを実現すべく、工場の担当者と試行錯誤を重ねるも、どうしても温度変化によってテクスチャーが不安定に。
根気よく全国の生産工場を探すことで、ようやくヴィーガン処方でも乳化可能な技術をもつ生産工場さんに出会うことができました。
<特徴>
オーガニック配合率63.6%
サンゴにもお肌にも優しい「紫外線吸収剤不使用」「100nm以下のナノ粒子不使用」
天然由来成分100%
動物由来成分不使用(ヴィーガン)
環境に配慮したバイオプラスチック容器を採用
パームオイル不使用
1.オーガニック配合率63.6%
日本のオーガニックコスメ業界において、オーガニックコスメの明確なオーガニック配合率は定義されていませんが、ラヴィステラではお肌にも環境にも優しいコンセプトに基づき、オーガニック由来指数を明記。
「配合率」にもこだわっています。
2.サンゴにもお肌にも優しい「紫外線吸収剤不使用」「100nm以下のナノ粒子不使用」
ラヴィステラのヴィーガンUVミルクは、京都大学と産官学連携による研究をベースに10年を経て開発された、紫外線散乱剤を均一に分散させる独自技術を採用。
酸化亜鉛の特殊コーティングにより、分散性に優れた紫外線カット機能を発揮。
SPF30 / PA+++の日焼け止めながら、「圧迫感」「白浮き」「ムラ焼け」を防ぎ、まるでつけていることを忘れてしまうほどの軽い付け心地を実現。
また、売り上げの一部はサンゴの苗植えをはじめとした沖縄県のサンゴの保全活動へ寄付いたします。
3.天然由来成分100%
合成防腐剤、紫外線吸収剤、合成界面活性剤、合成ポリマー、タルク、アルコール、BG、化学変換したオーガニック植物原料、ナノ化原料も一切不使用。ピュアな原料にこだわりました。
落とす時はこすらず石鹸で簡単に落とせるので、お肌への負担を軽減。
4.動物由来成分不使用(ヴィーガン)
動物福祉に配慮して動物由来成分不使用。また、動物実験は行いません。
5.環境に配慮したバイオプラスチック容器を採用
[画像3: https://prtimes.jp/i/74088/1/resize/d74088-1-3da42067245f1cdc4082-1.jpg ]
(写真:ラヴィステラのスキンケア商品。全て環境に配慮した容器を採用。ラヴィステラオンラインショップhttps://shop.laviestella.co.jpより。)
近年、海洋プラスチック問題や脱炭素の課題解決に向けた世界的なトレンドがあります。
ラヴィステラは創業時からSDGsの理念に合致した環境対策容器、具体的には「再生PET」や「バイオマスPET、PE」を導入した容器の製造、販売に注力してきました。
ヴィーガンUVミルクの容器に採用しているバイオPEはサトウキビ由来の原料を配合しており、通常のポリエチレン(PE)に比べて二酸化炭素の排出量を最大70%削減できるといわれています。
6.パームオイル不使用
化粧品の保湿成分として使用されるグリセリンの原料であるパームオイルはアブラヤシから得られます。栽培の過程で熱帯雨林を焼き払うことから、野生動物の住処を奪ったり、現地の紛争など様々な社会問題に繋がっています。
ラヴィステラでは、化粧品業界では珍しい「パームオイルフリー」をコンセプトに商品開発を行っています。
〈商品概要〉
◇商品名:ヴィーガンUVミルク
◇UVカット指数:SPF30/PA+++相当(UVアナライザーによる測定)
◇内容量:30ml
◇発売日:2023年8月16日
◇定価:4,950円(税込)
◇販売場所:(公式オンラインショップ)https://shop.laviestella.co.jp/collections/uv-care/products/uv-milk?variant=40374135783505
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