NPO ARTSWORKS、ミュージック&アートフェスティバル、「MEET IN TOKYO」を開催
PR TIMES / 2021年3月5日 15時45分
スティーヴ・ライヒ生誕85年を記念したREICH85 “COUNTERPOINT”からスタート
NPO ARTSWORKS(東京都 代表理事:加藤訓子)は、パーカッショニスト加藤訓子とアートディレクター山崎晴太郎が創るミュージック&アートフェスティバル「MEET IN TOKYO」を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75463/1/resize/d75463-1-292845-0.png ]
ジャンルや国、その他のバウンダリーを一切排した形で強烈な個性が集まってフェスティバルを実施したらどういう化学反応が起こるのか、という素朴な好奇心に端を発した本プロジェクトは、世界とTOKYOを繋ぐアートプラットフォームコンセプトとして運用していきます。世界の様々な芸術家や先端芸術へアクセスする加藤訓子が、現代の芸術界において最も重要かつ強烈な個性を持つアーティストをクロスジャンルで各国より選出。日本を代表するアートディレクターの山崎晴太郎が、アーティストとしての参加と合わせて、プロジェクトのクリエイティブディレクターを兼任。コロナ禍の2021年、現代音楽の巨匠スティーヴ・ライヒ85歳を記念した「ライヒ85」を皮切りに、TOKYOから世界へ向けて発信していきます。
【プロジェクト概要】
MEET IN TOKYO ‒ 公式ウェブサイト (https://meet-in-tokyo.com)
【2021年 開催概要】
■MEET IN TOKYO vol.1
REICH85 ”COUNTERPOINT”
ライヒ85を記念し、全盛期に作曲されたカウンターポイント全曲オリジナル版と加藤訓子のパーカッションバージョン全曲に山崎晴太郎がライヒのカウンターポイントシリーズにインスピレーションを受け創作したビデオインスタレーションを披露する。当日の様子はライブに加え、オンライン配信予定。(全曲ライヒ許諾・オフィシャルアレンジメント)
PROGRAM
Six Marimbas Counterpoint、Electric Counterpoint、New York Counterpoint、Vermont Counterpoint
COUNTERPOINT ORIGINAL / カウンターポイント全曲オリジナルバージョン
Music: Steve Reich | スティーヴ・ライヒ、Percussion:Kuniko Kato | 加藤訓子、Guitar:Norio Sato | 佐藤紀雄、Clarinet:Takashi Yamane | 山根孝司、Flute:Dogen Kinowaki | 木ノ脇道元、COUNTER POINT ARRANGEMENT / カウンターポイント全曲パーカッションバージョン
Music: Steve Reich | スティーヴ・ライヒ、Percussion:Kuniko Kato | 加藤訓子、Video Installation:Seitaro Yamazaki | 山崎晴太郎
■開催日: 2021年3月31日(水)
■会場:KIWA TENNOZ
〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-3
東京モノレール天王洲アイル駅中央口、りんかい線天王洲アイル駅B 出口から徒歩約5分
https://www.oasis-kiwa.com/access.html
■料金:一般:7,000円(限定32名)
■ご予約方法:teketにて販売
ステージ1 | 14:00- https://teket.jp/314/3326
ステージ2 | 18:00- https://teket.jp/314/3327
■協賛:LINN・GVIDO・OTTAVA 他
■参加アーティスト:・加藤訓子(パーカッション)・佐藤紀雄(ギター)・山根孝司(クラリネット)・木ノ脇道元(フルート)・山崎晴太郎(ビデオインスタレーション)
■主催:企画制作: 特定非営利活動法人 芸術文化ワークス
■助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
■協力:寺田倉庫株式会社・KIWA TENNOZ
■協賛:LINN、GVIDO、OTTAVA 他
■アーティスティックディレクター:加藤訓子 クリエイティブデイレクター:山崎晴太郎
■事業制作:芸術文化ワークス事務局
■音響空間デザイン:寒河江勇志
■美術・映像:セイタロウデザイン
■機材・制作補助:kuniko kato arts project
■テクニカルサポート:ファーム株式会社、パール楽器製造株式会社、アダムス、Premia Partners LLC.
MEET IN TOKYO vol.2
“EUR ASIA” 「アジア~ヨーロッパへ」(仮)
■参加アーティスト:イリャン・チャン(作曲・独/韓)・ホン・ユウ(デグン)・菊池奈緒子(箏)・加藤訓子(アーティスティックディレクター、パーカッション)・キム・ウンシック(チャング)他
MEET IN TOKYO vol.3
“UPCOMING &INTL.” 「日本のヤングアーティスト+インターナショナルアーティストが集う」(仮)
■参加アーティスト:加藤訓子(パーカッション)・Nuno Aroso(パーカッション)・加藤和也(サクソフォン)・丸山里佳(ソプラノ)・inc. パーカッショニスト・山崎晴太郎(インスタレーション)他
MEET IN TOKYO vol.4
REICH85 ”PHASE” (仮)
作曲されてから50年の月日が経っても今なお新しいドラミング、ライヒの全盛期の傑作ピアノフェイズとドラミングの映像コラボレーション。
■参加アーティスト:加藤訓子(パーカッション)・須藤崇樹(映像)・山田晋平(映像)・寒河江勇志(サウンドデザイン)・山崎晴太郎(インスタレーション)他
【Meet in TOKYO主要アーティスト】
[画像2: https://prtimes.jp/i/75463/1/resize/d75463-1-296881-3.png ]
加藤訓子 KUNIKO KATO
/ パーカッショニスト
愛知県豊橋市出身。桐朋学園大学研究科修了後に渡欧。蘭・ロッテルダム音楽院を首席で卒業。サイトウキネンオーケストラ、アンサンブル・イクトゥスなどへ参加後、ソロ活動を開始。2011 年にスティーヴ・ライヒの代表作を打楽器へ編曲したソロ作『kunikoplaysreich』が話題を呼び、サントリー芸術財団より第十二回佐治敬三賞を受賞。2013 年の『カントゥス』がMPCJ 音楽賞最優秀録音賞を受賞。若手プロ育成を目的にアーティストインキュベーション・プロジェクトinc.を始動させる。2018 年にダンスプロジェクト“DOPE”を始動。同年に『ドラミング』を発表。第73 回文化庁芸術祭優秀賞他受賞歴多数。英国スコットランドの高音質で知られる世界的レーベル「LINN」からCDを出す唯一の日本人アーティスト。パール楽器・アダムス社(蘭)グローバルエンドーサー。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75463/1/resize/d75463-1-533818-2.jpg ]
山崎晴太SEITARO YAMAZAKI
/ アートディレクター・アーティスト
株式会社セイタロウデザイン代表。横浜市出身。立教大学卒、京都芸術大学芸術修士。企業・サービスのデザインブランディングを中心に、グラフィック、WEB、空間、プロダクトと多様なチャネルのアートディレクション・デザインワークを手がける。2017年よりアート活動を開始。ペインティングやインスタレーションを国内外で発表。グッドデザイン賞金賞、アジアデザイン賞、IFデザイン賞、JCD DESIGN AWARD、14th Arte LagunaPrizeなど国内外のデザイン・アート関連の受賞多数。各種団体主催のデザイン賞審査委員や省庁の有識者会議検討委員を歴任。FMヨコハマ「文化百貨店」(毎週日曜2430-2500)メインパーソナリティー。東京2020組織委員会スポーツプレゼンテーション・クリエイティブアドバイザー。
■プレスリリースのPDFダウンロードはこちら。
https://prtimes.jp/a/?f=d75463-20210303-8996.pdf
■イベントチラシはこちら。
https://prtimes.jp/a/?f=d75463-20210303-8044.pdf
[画像4: https://prtimes.jp/i/75463/1/resize/d75463-1-115744-6.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/75463/1/resize/d75463-1-483609-5.jpg ]
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