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「血液型と性格」を60万人超のデータで実証

PR TIMES / 2021年3月24日 18時45分

~英語論文では世界初*1~

 一般社団法人ヒューマンサイエンスABOセンター(東京都中央区 代表理事 市川千枝子)の研究員の金澤正由樹は、「ネイチャー」など計60万人以上のデータと、これを補完する4,000人の独自調査に基づき、血液型と性格の関連性を心理学的に実証しました。これまでの研究結果を統一的に説明できる英語論文としては、世界初のものとなります*1。



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■研究の背景
 日本で血液型と気質の関係に関する研究が始まったのは1920年頃で、現お茶の水女子大学の教育心理学者であった、古川竹二教授がそのパイオニアでした。その後、作家、能見正比古は、1971年に出版した「血液型でわかる相性」を発端に独自の調査分析によって研究を成熟させ、国内外の関心を集めました。現在まで、日本はこの分野において世界で最も多くの研究が行われています。当センターは、能見正比古の研究実績を受け継ぐとともに、血液型と人間の関係における研究を更に探究するため、国内外のさまざまな方面からメンバーを募り研究促進を図っています。


■研究の成果
 本研究では、「ネイチャー」などの論文で得られた計60万人以上のデータに、これを補完する日本人4,000人の独自調査の結果をプラスし、性格心理学の理論に基づいて一体的に解析を行いました。
 ほとんどの場合、血液型の特性とされる質問の回答で、どの血液型でも、自分の血液型に「当てはまる」という数値が、他の血液型より大きくなりました。また、これらの特性は能見の研究とほぼ一致しました。なお、従来は差があるかどうか不明確であった「血液型と性格の知識が全くない」「血液型と性格は全く関係ない」という回答者においても、数値は小さいものの、すべての血液型で同じ傾向の差が見られました。
 これらはすべて統計的に意味がある差であり、数多くの大規模調査において、血液型と性格の関連性を明確に実証したものと言えます。
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■論文情報
Relationship between ABO Blood Type and Personality in a Large-scale Survey in Japan
International Journal of Psychology and Behavioral Sciences
日本時間 2021年3月15日オンライン公開
URL: http://article.sapub.org/10.5923.j.ijpbs.20211101.02.html
※この学術誌には査読があり、大阪大学、東北大学、筑波大学、千葉大学などの心理学論文が掲載されています。

■関連書籍と論文
 本研究の概要は、金澤がこの秋に出版予定の『デジタル時代の「血液型と性格」(仮称)』に収録されます。また、既刊の『「血液型と性格」の新事実』(2019年)では、先行研究とAIを活用した性格分析を解説しています。なお、金澤はAIの心理学への応用も進めており、間もなく世界初となる英語論文*1が採択される見込みです。

■注記
*1 ヒューマンサイエンスABOセンター調べ 2021年2月現在
*2 デジタル化の進展により、従来の査読付き学術論文を補完するものとして、プレプリント(査読前論文)が急速に普及しています。新型コロナウイルスの論文は、既にプレプリント(medRxivなど)による公開が主流です。代表的なものに、緊急事態宣言の効果についての国立感染症研究所の研究論文があります。
URL: https://doi.org/10.1101/2020.12.29.20248977

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