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バイオインフォマティクス解析プラットフォーム「ANCAT」を開発・提供するアンプラット、シードラウンドでANRI、DEEPCOREから資金調達を完了

PR TIMES / 2021年4月15日 10時45分

バイオインフォマティクス解析プラットフォーム「ANCAT」を開発・提供する株式会社アンプラット(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:三澤拓真、以下「アンプラット」)は、ANRI、DEEPCOREを引受先とする第三者割当増資により、総額4,000万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。



■ アンプラットについて
アンプラットは研究業界における叡智創出のエコシステムの形成をミッションに掲げ、急速なIT化による研究者の専門性の希薄化や、労働効率の低下、業界特有の人材流動性の高さによるノウハウ継承の困難性の解消にコミットするソリューションカンパニーです。主力製品であるバイオインフォマティクス解析プラットフォーム「ANCAT」へ、各研究チームで所有している解析手法を登録し、クラウド上で管理することで、解析の簡便化を図ります。また、遺伝子解析という大規模になりがちなストレージやコンピューティングのランニングコストを抑えるとともに、任意の公開設定によって施設間連携も可能です。現在アンプラットでは「ANCAT」のβ版ユーザを募集中です。多種多様な研究領域に対応するため、様々な領域でご活躍されている研究者からのご連絡をお待ちしています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/76393/1/resize/d76393-1-748681-4.png ]



■ 今後の展望について
海外では実験設備の共用化や、PIとは別に管理運営を主業とするラボマネージャーの存在など、日本にはあまり取り入れられていない方法で研究の効率化がなされています。アンプラットは、このように研究者が研究に没頭できる環境を整えることが研究成果に直結すると考えています。アンプラットでは、当社のコア技術でもあるバイオインフォマティクスをすべての研究者が知識、労力、経済的な垣根無く用いることができるプラットフォーム「ANCAT」を通して、研究以外の業務で疲弊する日本の研究業界の効率化を測るとともに、海外へ事業を展開することで、日本の研究者と海外研究者とのつながりを強化し、研究環境のグローバルスタンダードの普及を目指します。

■ 引受先のコメント
ANRI 宮崎 勇典 氏
自分がバイオ研究に従事時と比してもゲノム含めたバイオ産業周辺の情報が圧倒的に増大しており、個人としてバイオインフォマティクス領域にはずっと注目しています。また、三澤さんらには“博士研究者としてスタートアップに参画して自分自身で挑戦する”という一つのロールモデルになって頂きたいと強く感じており、今回ご一緒できたことを大変嬉しく思います。

DEEPCORE 渡邊 拓 氏
博士課程から突如スタートアップCTOとなり、その企業のExit後、自らスタートアップを創業してしまうアグレッシブな異端さ、バイオインフォマティシャンとしての場数と技術力、三澤CEOの起業家“らしさ“が印象的でした。アンプラット社がグローバルに突き抜けて、バイオインフォマティクス領域の新しいスタンダードを創るのを楽しみにしています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/76393/1/resize/d76393-1-853525-2.jpg ]



【会社概要】
[画像3: https://prtimes.jp/i/76393/1/resize/d76393-1-255408-3.png ]

名称 株式会社アンプラット
所在地 神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-2
設立日 2021年2月17日
代表者 代表取締役社長兼CEO 三澤 拓真
Web https://www.anplat.co.jp

【本件に関する問い合わせ先】
メール info@anplat.co.jp

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