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【第16回 東京 総務・人事・経理Week】3日間の来場者数21,723人。初開催で明らかになった企業の広報課題は「戦略性」と「デジタル領域」。

PR TIMES / 2021年4月14日 19時45分

【イベントレポート】約150の企業課題から、広報課題トップ10を独自目線で速報!

統合PRコミュニケーションメーカーの株式会社ラ・クレタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前田 圭介 以下、当社)は、2021年4月7日(水)から9日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催されたリード エグジビション ジャパン主催「第1回 広報・IR EXPO(以下、EXPO)」に出展しました。




 本イベントは【第16回 東京 総務・人事・経理Week】として、8つのEXPO※1で構成され、3日間で総数21,723人※2が来場しました。東京で今月12日から「まん延防止等重点措置」が適用される中、経済活動とのバランスを考慮しながらコロナ対策※3を万全に開催されました。当社でもその規則を厳守し、広報・PRに課題をもつ来場企業各社に対して、PRを軸に、広告・クリエイティブ・デジタル領域・イベントを提供する統合PRソリューションを紹介しました。日頃から自社の情報発信に悩まれる広報担当者のみならず、課題意識の高い経営層も多数来場しました。

ニューノーマル時代とさらにその先の未来までも見据えた広報コミュニケーションとして、マーケティング活動への貢献に多くの期待がありました。「このご時世の中、オンラインだけで営業を済ませがちだが、だからこそ、企業各社にとってオフラインの商談機会に高い需要があることを本当に実感した。インターネットだけでは本当のことがわからない。という声が多く、その中で、来場企業の広報に対する期待が伺え、オンラインとオフラインをどう補完し合って企業課題に取り組めばいいのか?PRコミュニケーションを提供する当社として、リアルに実感したきっかけとなった。」と当社代表取締役の前田は振り返りました。

当社では、コロナ禍で劇的に加速する世界のDX化をテーマに、社会や生活者のインサイトの変化に並走できるよう「2040年に通用するPR活動をつくる。」をビジョンに、引き続き、統合PRで企業のマーケティング課題解決に取り組んでまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78040/1/resize/d78040-1-417079-1.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/78040/1/resize/d78040-1-962174-0.jpg ]


<企業の広報課題トップ10の概要>
来場企業の広報課題解決に向け、当社では約150件の商談を行いました。具体的には、戦略的な(計画性のある)広報活動や広告換算に依存しない効果の「見える化」を模索していたり、ネットニュースやソーシャルメディアへの期待、ウェブサイトなどのUI/UXコーディネート、動画PRといった、デジタル施策などに高い関心が伺えました。当社オリジナルのカスタマージャーニーに基づいたIMP(Insight Marketing PR)によるデジタルKPIでブランドリフト設計を最適にしながらも、テレビ番組、新聞などオフライン施策によるリーチ力で、定性的にもそのキャパシティを拡大していく、といったご提案をしました。そこで、今回特にどういった企業課題が多かったのか?商談の中で交わされた内容を元に、当社独自目線ではありますが、そのランキングを発表します。当社統合PRプランナーらがお伝えしたその解決策も併せて明記しています。

第1位「企業認知」(インフラ)
企業課題:経営統合を行い、自社における企業ブランディングが急務となる。インナー対策は社内で行っているが、エクスターナルにおける広報活動が出来ていない。
解決策:自社におけるブランドバリューを今一度整理するところから着手し、広報活動におけるチームビルディング~メディアリレーションを行う。

第2位「IR活動」(製造メーカー)
企業課題:昨年上場を果たしたが、機関投資家、個人投資家向けへの情報づくりに課題がある。
解決策:情報の透明性を重要視し、株式への投資が「博打」にならないようにするために情報を提示していくことで、株式コストが下がり、長期的には企業価値が向上することにも繋がる。

第3位「製品PR」(防災商材メーカー)
企業課題:防災関連グッズを多数製造~販売を行っているが、商材的に常に需要がある内容ではないため、メディアで取り上げられることが少なく製品認知に課題。
解決策:メディアに取り上げられやすくするため、製品バリューをきちんとメディア向けに説明するためのファクトブックを制作。その上で戦略的なPR活動へと繋げていく。

第4位「新サービス認知」(インフラ)
企業課題:エネルギー分野における新サービスを開発したが、自社サービスにおける宣伝・広報部門がなく、何から手をつけてよいか試行錯誤しているが、未だ解決の糸口がつかめずにいる。
解決策:現在の組織内でサービス分野における広報担当者の設置、その上で弊社と広報担当者にて新サービス認知に伴う、製品バリューをメディア目線で編集した報道向け企画資料を製作し、広報活動を展開。

第5位「インターネルコミュニケーション」(ITシステム開発)
企業課題:コロナ禍において需要がさらに増え、各部門での雇用も活発になっている。会社の急成長に伴い、改めて社員の意識統一を図りたいが、未だ具体的な方法を見出だせないでいる。
解決策:「ミッション」「ビジョン」「バリュー」より、社員に向けた【行動指針】に落とし込み、その行動指針における『ケーススタディ』を各種コミュニケーションツールを活用し伝えていく。

第6位「コミュニケーションの全体設計」(ITサービス会社)
企業課題:今年2月に会社を設立したため、広報とマーケティングが未分化で、何から手をつけてよいかわからない。
解決策:戦略策定にあたり、広報、マーケテイング部門で目指すべきゴールを確認し、現状とのギャップを整理。課題を特定した上で、PR施策と広告施策のKPIをそれぞれデジタル上で定義し、マイルストーンを策定。

第7位「BtoB商材における認知獲得」(クラウドサービス開発会社)
企業課題:新規顧客の獲得に苦戦している。導入先が限定されるITサービスのため、打ち手選びに悩んでいる。
解決策:BtoB事業者が接触するウェブメディアでの記事掲載により、ターゲットへの理解深耕を促す。
重点メディアに対しては、製品の特徴や競合情報をまとめた資料を提供し、メディア理解も同時並行的に進める。

第8位「集客回復のためのPR施策」(商業施設)
企業課題:コロナ禍以降、商業施設への客足が減少してしまった。回復に向けPR施策を始めたい。
解決策:地元文化を吸収し、プロ、アマチュアが発表する場としても機能している施設の取り組みに着目し、ショッピング以外のさまざまな体験価値を伝えるPR施策をおこなっていくことを提案。

第9位「広告費換算以外の指標設定」(製造メーカー)
企業課題:広報活動の指標だけでなく、売上や他部署への貢献度を可視化できないでいる。
解決策:パブリシティ活動と連動した広告戦略を設計。メディア掲載による「信頼性」と広告で実現する「ターゲットへのリーチ」を兼ね備えた施策を実施し、双方のKPIとその相関性を見てPDCAを回していく。

第10位「広報部門の体制づくり」(防災商材メーカー)
企業課題:広報部門が新設されたが何から手を付けていいか分からない。
解決策:広報部門が新設された背景から、まずは現状の課題を整理。目指すべきゴールを整理し、中長期ごとのマイルストーンを設定。メディアリレーションやリリース配信などは外部リソースを活用。社外よりも社内リレーションの構築に努め、他部署からの協力関係獲得を優先する。


<統合PRソリューションについて>
企業のブランディング(企業価値向上)とマーケティング(売上貢献)の双方に対して、PDCAを組み込みながら効果と成果を実感できるソリューションを提供します。デジタルコンテンツを起点にPR、クリエイティブ、広告、イベントなどを統合することで、マーケティング効果を最大化できる高い汎用性を実践しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/78040/1/resize/d78040-1-139236-2.png ]


<当社ソリューションのご紹介>


IMP(Insight Margeting PR)

カスタマージャーニーにもとづいたデジタルKPIによるブランドリフトの最適化。
→顧客セグメントをおこない、潜在顧客を見込み顧客に引き上げることが可能。

Waves PR

情報の波状発信による認知最適化。PR視点の多角的なメディア露出で認知~理解をカバー。
→企業や商品・サービスの価値を継続的に高めることが可能。

LCメディアタイアップ

メディアの特性と読者層を分析し、最適な編集コンテンツを制作。
→記事コンテンツとして読まれるため、内容理解度が高い。

動画PR

プレスリリースの内容を伝えたい情報に絞って動画として編集。
→「わかりやすさ」を追求し、自社サイトや広告利用などの二次利用も可能。

UI / UXコーディネート

ターゲットへの深い洞察でウェブページを最適化。
→サイトの完全読了率やコンバージョン率向上に貢献。インバウンド向けや若年層向けなどにも対応。

新聞広告+番組露出パッケージ

マスメディアのもつリーチ力で、全国規模の認知を獲得。
→非デジタル接触層への認知訴求が可能。


<会社概要>
ソーシャルバリューをもとに、TOKYO発の統合PRコミュニケーション → PR × 広告・クリエイティブ・デジタル・イベントで、 ブランドとクライアント組織をマネジメントしマーケティング効果を最大化する会社です。

社名 :株式会社ラ・クレタ
住所 :150-0031 東京都渋谷区桜丘町31-14 岡三桜丘ビル SLACK SHIBUYA 7F
WEB :https://lacreta.jp
関連会社 :アソビバ合同会社(外資系向けPR会社)
設立 :2014年4月
代表取締役 :前田圭介

■メンバープロフィール
前田 圭介 / 代表取締役

[画像4: https://prtimes.jp/i/78040/1/resize/d78040-1-999813-3.png ]

東京都出身。19歳(01年)で渡伊、ペルージャのサッカーリーグ、セリエDでプレイ後、中田英寿氏で有名な東証1部上場PR会社、サニーサイドアップ(04年~)、博報堂プロダクツ(08年~)、ゼロから2千億市場のキシリトールブームをつくったインテグレート(10年~)にて、PR、広告、マーケティングに関するキャリアを積んだのち、2012年1月にラクレタを創業。主な実績に、NTT docomo, docomo Healthcare, Genesis Healthcare, PHILIPS, Panasonic, amazon, Rakuten, OrCamなどこれから先の未来をつくるデジタルサービスやIoT,AIを担当し、PRによるコミュニケーション戦略設計と実施力で、マーケティング課題を解決してきた。国別には、オランダ、イギリス、イスラエル、シンガポール、アメリカの業務経験がある。

沖田 匠 / マーケティング・シニアディレクター

[画像5: https://prtimes.jp/i/78040/1/resize/d78040-1-335081-4.png ]

東京都出身。米ピッツバーグ大学 コミュニケーション学部卒業。映画プロデューサーに憧れ渡米。帰国後はエンターテイメント業界でのプロモーター、大手出版社での広告セールス、大手広告代理店でのプランナーでの経験を積んだ後、デジタルマーケティングに興味を持ち、デジタルマーケティングにおけるプランニングを得意とする。主な実績に、NISSAN、SONY、CITIZEN、NEC、Kanebo、ANAなどのB2C向け、デジタルコンテンツ~マーケティングにおけるプランニング及び、プロデュース業を行う。最近では大手メガネ小売店や、MVNOキャリア、大手ホテルチェーン等のPR分野~マーケティング分野を手掛けている。

秋元 一哉 / PRプランナー、イベントプロデューサー

[画像6: https://prtimes.jp/i/78040/1/resize/d78040-1-326503-5.png ]

神奈川県出身。早稲田大学 社会科学部を卒業後、インフラ施設のハウスエージェンシーにてイベントプロデューサーとして従事。toB、toCのイベントを多数手掛け、企業のコミュニケーション課題を解決。2016,2017年にビッグサイトで開催されたEXPOイベントでは、出展ブースに3日間で4,000人の集客を記録し、企業ブランディングに貢献。イベント分野での経験を積む中で、「統合PR」への社会的ニーズの高まりを実感し、ラクレタへジョイン。今回の自社イベントブースのプロデュースほか、メディアリレーション、コンテンツ制作、スマートデバイスやオーディオグッズなどの日本ローンチにおけるPR活動支援などを手掛けている。


<第1回 広報・IR EXPO 概要 >
名称:第1回広報・IR EXPO
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
URL:https://www.office-expo.jp/ja-jp/about/pr.html
会期:2021/4/7(水)~4/9(金) 3日間
時間:10:00~18:00 (最終日のみ17:00終了)
参加費:要・招待券
場所:東京ビッグサイト 西展示棟
当社ブース位置:8-53(西2ホール)

リード社は30年以上の実績ある日本最大級の展示会主催会社で、2019年には231本の見本市を開催し、3万社が出展。今回は、広報・IR部の従事者から開催を求める強い要望に応えるかたちで、管理部門を来場対象とした日本最大の展示会「東京 総務・人事・経理 Week 」内で初開催された。あらゆる組織・団体にとって必要不可欠な広報・PRサービスから、IR支援サービスまで一堂に出展。広報・IR部の従事者との本格的な商談の場として、初回から盛大に開催された。


※1「第6回 会計・財務EXPO」「第11回 オフィスサービスEXPO」「第8回 働き方 改革EXPO」「第16回 オフィス セキュリティEXPO」
※2 リード社公式発表より https://www.office-expo.jp/doc_tac/
「第2回 法務・知財EXPO」「第9回 HR EXPO」「第15回 オフィス防災 EXPO」「第4回 福利厚生 EXPO」
※3【東京】総務・人事・経理 Week 会場内で徹底したコロナ安全対策を実施します
https://www.office-expo.jp/ja-jp/visit/statement.html

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