「OPTiM AI Camera Enterprise」、「ArgosView」と連携
PR TIMES / 2021年7月1日 15時0分
広大な施設や複数施設における混雑検知、自動通知、映像検索のデモを公開
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)と、ビデオ管理システム(Video Management System、以下VMS)の国内市場4年連続No.1※1メーカー、パナソニック ネットソリューションズ株式会社(以下 パナソニック NETS)は、AIを活用した画像解析ソリューションである「OPTiM AI Camera Enterprise」とVMSサービス「ArgosView」との接続検証を完了したことをお知らせいたします。
「OPTiM AI Camera Enterprise」と「ArgosView」の連携により、広大な施設や複数の施設・フロアの混雑状況の確認がAI画像解析により容易となり、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の検討に寄与します。また、お客様の滞在時間の確認も可能となり、店舗マーケティングにも活用できます。
具体的には下記3点の特長がございます。
特長1:「ArgosView」の映像データが「OPTiM AI Camera Enterprise」で解析可能に
「ArgosView」より映像を取得して「OPTiM AI Camera Enterprise」でAI画像解析します。カメラのストリーム数や運用負荷を意識することなく利用ができて、複数のカメラをネットワーク構築する手間が削減されます。
特長2:「OPTiM AI Camera Enterprise」による異常検知を「ArgosView」監視画面に瞬時に通知
「OPTiM AI Camera Enterprise」のAI画像解析により、混雑(通行人数が多い状態)、一定時間以上の滞在者、特定エリアへの侵入を検知し、「ArgosView」に通知します。
例えば、混雑が検知された場合、いつ(時刻)、どの場所(対象カメラ)で混雑が起きたかを管理者にメール通知します。また、混雑が検知された場合、PC上の監視画面が自動的にマップに切り替わり、対象となる場所のアイコンが点滅すると同時に、対象カメラのライブ映像がポップアップします。これにより、混雑が起きた場所と状況を瞬時に把握することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78101/1/resize/d78101-1-346376-0.png ]
特長3:検知種別による検索、再生
「OPTiM AI Camera Enterprise」から「ArgosView」へ通知された情報は、事象種別ごとに「ArgosView」の管理画面にて複数施設、フロアなどに跨った検索ができ、当該事象の映像を確認することができます。
例えば、「検知種別:混雑」で検索し、複数フロアで発生した混雑の履歴を横断して確認でき、映像を集中的に確認し混雑の傾向を把握することで、三密回避に向けた対策を効率的に行うことが可能になります。
デモンストレーション展示のご案内
上述の特長2に記載の機能につきまして、パナソニック NETS本社で、デモンストレーション展示を行っております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78101/1/resize/d78101-1-899489-1.png ]
※本展示の見学お申込みにつきましてはパナソニック NETS ニュースリリース担当 山崎(press-pnets@ml.jp.panasonic.com)までご連絡ください。
※展示に関しましては予告なく終了させていただく場合がございますのでご了承ください。
「ArgosView」とは
「ArgosView」とはネットワークカメラの映像はもちろん、IoTデバイスの情報を統合することで安心・安全を実現する映像監視ソフトウェアです。各種ソフトウェアとネットワークの構成の組み合わせにより、自由度と拡張性の高い映像監視環境を実現いたします。
◆主な特長
・デバイス/他システムとの接続性
さまざまなデバイスやシステムとの連携により、業務効率化・マーケティングへの映像活用が可能になります。
・ “一局集中”遠隔監視
全国に散らばる最大40,000台のカメラを、1か所で集中監視することができます。
・ 長期録画を安価に
LTO(磁気テープ録画機器)とつなぐことで、低コスト、省スペースで長期録画が可能です。
・純国産仕様
安心と信頼の国産ソフトウェアです。国内デバイスとの連携はもちろん、万一の対応や保守にも迅速に対応可能です。
詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.argosview.jp/
「OPTiM AI Camera Enterprise」とは
オプティムが提供する「OPTiM AI Camera Enterprise」とは、店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置されたさまざまな種類のカメラからデータを収集し、学習済みモデルを活用して画像解析を行うことでマーケティング、セキュリティ、業務効率などの領域を支援するパッケージサービスです。「OPTiM AI Camera Enterprise」では、「医療機関」や「小売」、「鉄道・交通機関」など11業種を対象とした計300種類を超える学習済モデルを適用したメニューを備えており、低コストで実用化できるサービスを開始することが可能です。
詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.optim.cloud/services/ai-camera-enterprise/
パナソニック ネットソリューションズ株式会社について
パナソニック NETSは、ワークフロー事業と映像監視事業を柱とし、業務効率化・業務改善や安全・安心の実現に総合的に取り組んでいます。20年以上の豊富な経験・ノウハウを活かして開発したワークフローパッケージ「MAJOR FLOW Z」は、多くのお客さまから高い支持をいただいています。
また、映像監視システム「ArgosView」をコア技術とした映像ソリューションは、国内VMS市場においてシェアNo.1を獲得しており、ご好評いただいています。
社名:パナソニック ネットソリューションズ株式会社
代表者:代表取締役社長 南部 和彦
本社:〒104-0045 東京都中央区築地5丁目3番3号 築地浜離宮ビル12F
設立:2008年1月30日
資本金:7,000万円
URL:http://pnets.panasonic.co.jp/
※1 出典:株式会社富士経済「2017、2018、2019、2020 セキュリティ関連市場の将来展望」
株式会社オプティムについて
オプティムは、「ネットを空気に変える」というコンセプトを掲げ、もはや生活インフラとなったインターネットが、いまだに利用にあたりITリテラシーを必要とする現状を変え、インターネットそのものを空気のように、全く意識することなく使いこなせる存在に変えていくことをミッションとして、創業以来すべての人々が等しくインターネットのもたらす、創造性・便利さを享受出来るようサポートする製品・サービスの開発に尽力しております。
また、常に新しい分野において積極的に研究開発を行い、知的財産を構築することにより、新しい市場の創出とイノベーションの創出を同時に行うことで、「世界の人々に大きく良い影響を与える普遍的なテクノロジー・サービス・ビジネスモデルを創りだす」ことを目指しております。
商号:株式会社オプティム
上場市場:東京証券取引所市場第一部
証券コード:3694
URL:https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA(佐賀本店):佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM TOKYO(東京本社):東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
OPTiM KOBE:兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者:代表取締役社長 菅谷 俊二
設立:2000年6月
資本金:443百万円
事業内容:ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)
Copyright・商標
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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