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通称「パワハラ大王」と呼ばれていた男性経営者が「女性が共に働きやすい上司」に変化したことで、売上をわずか4年で5倍に伸ばした話を書籍化

PR TIMES / 2021年4月21日 18時15分

”昭和のおじさん”から”令和のおじさん”へ

保育園を複数経営するも、主力である保育士の女性たちが次々と離職、影で「パワハラ大王」と呼ばれ、ES診断で自身についての散々な評価を目の当たりにし一念発起した玉居子高敏(たまいごたかとし)((株)弱者逆転研究所 代表)が、女性の味方を増やして信頼を得らたことにより、業績を大きく伸ばした独自のノウハウを1冊の本にまとめた『「うん、そうだね」と女性部下に言ったら、「信頼される上司」になれた』をWAVE出版より上梓しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/78386/1/resize/d78386-1-792233-0.jpg ]


【元「パワハラ大王」の著者:玉居子高敏からのメッセージ-この本を執筆した理由-】

”女性活用”という言葉自体がすでに男性(”昭和のおじさん”)目線ではありませんか?
これからは、女性と同じ目線で歩み寄り、信頼を得ながら「一緒に働いていく」時代だと思います。

2021年でも未だジェンダーギャップ指数が156カ国中120位と、G7中最低から抜け出せない日本。そもそも、「女性活用」という言葉自体が、すでにとても男性目線ではないでしょうか。

国を挙げての一大イベント組織員の代表が、女性蔑視のとんでも発言をして辞職したことも「またか」と、正直驚きもしない状態が恒常化するほど、未だ男性優位社会の色が非常に強い日本ですが、そんな現在の日本社会を作り上げたのは、他でもない男尊女卑意識が強い”昭和のおじさん”たちだと私は思っています。

そして、私もそんな”昭和のおじさん”の一人でした。女性の置かれている立場や状況、体調や気持ちなどは考えたこともなく、「24時間闘えますか」の企業戦士でいることを彼女たちに求め、男性が想像する以上にはるかに大変な女性を、なにも思いやっていなかったのです。

そんな上司の元で働く女性が、伸び伸びと働いて成果を上げられるわけがありません。(と、今ならわかります。)従業員が次々と辞めていく状態に危機感を覚え、企業診断士にES診断をお願いしたところ、なんと9割の従業員が私のことを心底嫌っていました。

それをきっかけに、「女性が共に働きやすい上司」へと本気で自分を変えるべく、心理学から脳科学、マネジメント術を必死で学び、主力である女性従業員から「信頼される上司」となれた結果、 4園だった保育園を4年で11園まで増やし、売上を5倍の4億円までアップさせることができました。

これからは、女性を積極的に雇用・登用していかないと企業は生き残ってはいけません。が、「それはわかってはいるけれど、どうしても女性と接するのが苦手」という経営者や上司が多いのも事実だと思います。

そんな方たちに、私が実践して成果を出すことができたノウハウをお伝えしたい、男性も女性も、皆が気持ち良く働ける環境づくりの一助となりたい、そんな思いから執筆させていただきました。


【著者:玉居子高敏(たまいごたかとし)の紹介】

[画像2: https://prtimes.jp/i/78386/1/resize/d78386-1-239095-1.png ]



栃木県足利市出身。埼玉大学を卒業後、保育園コンサルティング会社を経て28歳の時に独立。女性とのコミュニケーションが苦手なまま保育園経営者になったことで、職場の従業員満足度調査(ES診断)で9割の従業員から嫌われているという結果を叩き出す。「パワハラ大王」と揶揄されるほど最悪な人間関係から、心理学、脳科学、マネジメント術を学び、独自のコミュニケーション術を構築。その結果、従業員との信頼関係が回復し、経営していた保育園は100名以上のグループ組織に成長。売上も4億円を突破する。現在は、組織を事業譲渡し、(株)弱者逆転研究所代表、「女性が多い職場安定化&活性化コンサルタント」、そして投資家として活動する。

HP:https://josei-shokuba.com/


[画像3: https://prtimes.jp/i/78386/1/resize/d78386-1-747464-12.jpg ]

【書籍情報】

書籍名:「うん、そうだね」と女性部下に言ったら、「信頼される上司」になれた

著者:玉居子高敏(たまいご たかとし)

発売日:2021年4月7日

価格:1,650円(税込)

ページ数:224ページ

ISBN:978-4-86621-348-4


【書籍概要】

序章:女性スタッフに「存在自体がパワハラ」と言われて

「あなたが変わらなければ、会社はダメになりますよ」

ES診断で9割の従業員から嫌われている診断が出た際に、企業診断士の方から言われた言葉です。これが全てを変える大きなきっかけとなりました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/78386/1/resize/d78386-1-308309-3.png ]

第1章:女性が幸せに働き、楽しく育つ組織のリーダーになろう

女性に成果を上げてもらうには、「心理的安全性」を感じられる環境づくりが必須。

それは男性にも言えることですが、女性は男性以上に、受け入れられていると感じられ(自己認識)、個性や本音を出しても認められていると感じられることで(自己開示)、積極的に意見を出したり、進んで仕事をしてくれるようになります(自己表現)。職場を「心理的安全性」を感じられる場所にするための具体策をお伝えしていきます。


[画像5: https://prtimes.jp/i/78386/1/resize/d78386-1-531182-4.png ]

第2章:男女の違いを知って女性の思考法を理解しよう

男女の違いを知りましょう。男性目線で女性を”活用する”時代ではありません。

そもそも、男性と女性は体のつくりが違います。女性には毎月生理があり、妊娠出産と、体の大きな変化を経験するのも女性です。そして脳の仕組み・心の仕組みも、男性とは全く違います。その違いを詳しく知ることで女性の体調と心に関する理解が深め、思いやりを持って接することができるよう目指します。


第3章:外見・雰囲気で女性の部下の信頼を得る-「清潔感」を磨く

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女性に「生理的に無理」と思われたら、話を聞いてもらうことすら難しくなります。

「お風呂にも毎日入っているし、歯も磨いてヒゲも剃って髪も整えているし、スーツも綺麗だし、清潔感はある方だ」と思っている男性でも、もしかしたら「生理的に無理」と女性に思われている可能性があります。一度女性に「生理的に無理」と思われてしまうと、どんなに建設的な意見だろうと合理的な提案だろうと、ちゃんと聞いてもらうことがとても難しくなってしまいます。大切なのは、「中性的要素」。女性が特に気にして見ているポイントや、女性が望む外見イメージを目指す具体策を提案していきます。


[画像7: https://prtimes.jp/i/78386/1/resize/d78386-1-148009-6.png ]

第4章:「共感力」で女性の部下の信頼を得る-「コミュニケーション力」を磨く

女性従業員から信頼されるためには、共感力強化が必須です。

「俺はこういう人間だ!」と言っている時点でその人はもうオワコンです。

「お前の考えていることなどわからないし、どうでもいい、とにかく仕事をしろ」と言う姿勢では、誰も進んで仕事などしてくれません。相手に共感できるようになる方法、共感を示しながらコミュニケーションを取る方法をお伝えします。


[画像8: https://prtimes.jp/i/78386/1/resize/d78386-1-723309-7.png ]

第5章:6つの価値観で女性の部下の信頼を得る-「メンタル力」を磨く

”昭和のおじさん”から”令和のおじさん”になるための、メンタル強化法。

なぜ女性を苦手に感じるのか、なぜ女性に共感できないのか、なぜ頑なな自分を変えられないのか、それらの原因は、”昭和のおじさん”が染みついたメンタルにあります。令和の時代では生きづらさを感じ、ますます苦しむことになる”昭和のおじさん”を消し、”令和のおじさん”へと進化する方法を具体的に展開していきます。


【執筆動機の補助データ】

1.日本で働く女性の92%は、男性経営者の下で働いている。

従業員数1人~200人ほどの中小企業が99.7%を占めている日本*において、男性が経営者を占める割合は92%**と、現在働く女性のほとんどは男性の元で働いていることになります。 (*経済産業省「中小企業白書」2020)
(**帝国データバンク『全国「女性社長」分析調査 2020』)

そしてその経営者の平均年齢は59.9歳と、まさに昭和のど真ん中にあるバリバリの高度経済成長期のど真ん中生まれと、昭和のエキスを濃縮したような”昭和のおじさん”たちです。

彼らは子供の時から「追いつけ追い越せ」の教育を受けた体育会系で、根性論がまかり通る、有無を言わせぬ縦社会の洗礼を受けており、そのまま経営者・指導者になった人がほとんどではないでしょうか。

その精神でのマネジメントでは、女性に成果を出してもらえる働き方はしてもらえないでしょう。

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2.”昭和のおじさん”を脱した結果、ES診断で「驚異のスコアアップ」を実現。従業員が定着し、売上が5倍に。

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ES(従業員満足度調査)専門コンサルタント志田貴史氏著『ESで離職率1%を可能にする人操りの技術』(太陽出版)内にて、「前例のないほど短期間でのスコアアップを実現した」事例として紹介されました。


3. AIに真っ先に淘汰されるのは、”昭和のおじさん”になる。

ここ数年間で投資家に与えられる最先端の情報の多くは、次世代のGAFAやテスラのような「AI化を世界標準にするための土台を作る企業」の案件。上場前の株価の時価総額が数千億円規模の企業案件がゴロゴロしています。(2004年に上場当時のグーグルの時価総額が231億円と考えると、その規模はとてつもないものであることがわかります。)

「そのような時代でどのような人材が求められてくるか」と考えた時、それは「AIでは苦手とされる分野の能力を持っている人」となるのは必然ではないでしょうか。つまり「感受性」「創造性」「心の機微を捉える」などのスキルを得意とする女性、AI化に順応ができる若い女性が重宝される時代となっていくのです。

そんな中で真っ先に淘汰されるのは、時代に順応できず、今までの知識と経験しか活かすことのできない”昭和のおじさん”です。 そんな”昭和のおじさん”が生き残る術は、「時代に順応したスキルを持つ人材をマネジメントできる能力を身につけること」だと思います。

もちろん、旧体制然とした男性優位社会的なマネジメントは通用しません。

”昭和のおじさん”から時代=女性に合わせた働き方ができる、”令和のおじさん”へと変化できない限り、仕事でも家庭でも、居場所を失くしてしまうでしょう。


*補足情報*
八重洲ブックセンタービジネス書ランキング週間で1位を獲得しました。(4月11日~17日)

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