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沖縄発、ウェルビーイングなまちづくりの世界先進モデルを目指す「沖縄ウェルビーイング推進協議会」発足。島民の持続的な幸福を充満させ、企業の業績向上、こどもの健やかな成長、生きがいのある暮らしの実現を

PR TIMES / 2021年6月3日 8時45分

『Well-being First』のスローガンを掲げ、個々の「幸せ」が最優先され尊重される社会をつくるための取り組みを開始。

2021年5月27日、沖縄県を世界に先立つウェルビーイング先進都市としていくことを目的として、地元企業の経営者と各業界でウェルビーイングの研究や推進に取り組む専門家がタッグを組み、沖縄ウェルビーイング推進協議会(PCW沖縄 = Promotion Council for Well-Being in Okinawa)を発足したことを発表いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-569266-8.png ]



ウェルビーイング(well-being)とは

人が身体的にも精神的にも社会的にもいい状態、つまり「幸福」な状態であることを表す言葉です。
ポジティブ心理学の中で誕生したキーワードで、複雑な社会情勢の中、心身ともに健康で、より自分らしく生きる欲求の高まりとともに、注目されるようになりました。ハーバード大学、スタンフォード大学、ベンシルベニア大学、慶應義塾大学など世界中の研究機関でその学術的研究が進められています。


沖縄ウェルビーイング推進協議会が目指すもの



[画像2: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-223946-9.jpg ]

これからの社会指針となる概念として注目される「ウェルビーイング」。
人がウェルビーイングであることは、「企業の業績向上」や「子どもたちの健やかな成長」「高齢者や障がい者の生きがいある暮らし」など広範な分野に寄与することが最新の研究により明らかになっています。もちろん、地域政策を策定する上でも、 ウェルビーイングに関する知見は⽋かせないものとなります。

沖縄ウェルビーイング推進協議会(PCW沖縄 = Promotion Council for Well-Being in Okinawa)は、
『Well-being First』のスローガンを掲げ、歴史的、文化的な背景や社会的な繋がりの深い沖縄県を世界に先立つウェルビーイング先進都市とすべく、各業界で研究や推進に取り組むウェルビーイングの専門家と沖縄県の経営者、自治体が協力することで様々な取り組みを展開し、個々の「幸せ」が最優先され尊重される社会の実現を目指します。ここ沖縄からウェルビーイングなまちづくりの事例を発信することは、日本だけなく世界に対しても貢献することができるものと確信しています。

2018年7月に来日したペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン博士とJapan Positive Psychology Institute(代表:矢澤祐史、島田由香)が中心となり、世界のモデルケースとして2025年までに日本中の人々が持続的幸福を実現することを目指すムーブメント「PERMA25JAPAN」にも参画しています。

▼#PERMA25JAPAN 公式サイト
https://perma25japan.com/



PCW沖縄のフェロー

・ シンバホールディングス株式会社 代表取締役社長 / 安里享英

[画像3: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-158940-5.jpg ]

現在8社を数えるシンバネットワーク各社の持株事業会社としてグループ各社の経営支援をはじめ、地域づくりや再開発につながる不動産事業を展開するシンバホールディングス株式会社の代表取締役社長を務め、沖縄の経済界を先導する。グループ各社においては「総合物流業」と「広告・マーケティングコミュニケーション事業」を中核事業会社に位置付け、「小売・物販」、「自動車の販売・修理」、「美容関連事業」など他分野の事業体を通じ、沖縄という独特なマーケットにおいて消費者やクライアントの課題を解決する機能提供集団として成長。県外及び世界から沖縄進出を目指す企業のサポートにおいても多くの実績をつくり、沖縄県の発展に貢献している。

・ GIVENESS INTERNATIONAL 代表・ワンネス財団 創業者・YeeY Inc. COO / ⽮澤祐史

[画像4: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-553503-2.jpg ]

ワンネス財団を創設し、依存や障がい・精神疾患など、様々な生きづらさを抱えた人々の孤独の解消と自己実現を支援するインフラを構築。ポジティブ心理学の創始者で元米国心理学会会長のマーティン・セリグマン氏を日本に招聘し、1000名規模のカンファレンスをプロデュース。また、エド・ディーナー、タル・ベン・シャハー、ライル・アンガー、エミリー・スミス、カレン・ライビッチ、ジュディ・ソルツバーグ、ゲイブ・パオレッティなどポジティブ心理学の大家たちとハピネスやウェルビーイングに関する取り組みを行う。2020年には、日本で初めての受刑者・少年院出所者のためのライフキャリアスクール「Power to the Prisoners!」を設立し代表に就任するなど、ウェルビーイングの社会実装に奔走する。

・ ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務部本部長・YeeY Inc. CEO / 島田由香

[画像5: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-377095-3.jpg ]

慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国ニューヨーク州コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ入社。ユニリーバでは「WAA」を始めとする独自の人事施策を多数実行。同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞している。社員や経営陣のマインドセットが変わると会社が変わり、会社が変われば社会が変わる。だからきっと、世界は人事から変えられる。「人事は世の中でもっとも面白い仕事。」日本の人事部「HRアワード2016」企業人事部門 個人の部 最優秀賞。


・ 株式会社ベアーズ 取締役副社長・家事研究家・家事大学学長・YeeY Inc. CBO / 高橋 ゆき

[画像6: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-875560-0.jpg ]

株式会社ベアーズ取締役副社長。1男1女の母。夫の高橋健志氏とともに家事代行サービスのベアーズを1999年に創業し、家事代行・ハウスクリーニング・キッズ&ベビーシッターサービスを展開。業界のリーディングカンパニーに育て上げる。業界の成長と発展を目指し、2013年一般社団法人全国家事代行サービス協会を設立。2019年より、会長を務める。経営者として各種ビジネスコンテストの審査員や、ビジネススクールのコメンテーターを務めるほか、家事研究家・日本の暮らし方研究家としても活躍。日本経済新聞/The Wall Street Journal/カンブリア宮殿/ヒルナンデスなどのメディアに取り上げられる。

・ 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授・慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長 / 前野隆司

[画像7: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-691668-1.jpg ]

山口県出身。1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キャノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか』『思考脳力のつくり方』『幸せのメカニズム』『幸せの日本論』『幸せな職場の経営学』『感動のメカニズム』など多数。幸福学(Well-Being Study)の研究者。
  
  
  
・ 東京農業大学農学部准教授 / 川嶋⾈

[画像8: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-960833-4.jpg ]

東京農業大学農学部准教授。獣医学博士。医療、福祉、教育などの領域で、動物を利活用する動物介在療法の研究に従事し、特に馬を介在動物として用い、社会復帰のための支援をする「乗馬療法(ホースセラピー)」を専門とする。さらに担い手が不足する農業分野と介護を受ける人の就労場所が不足する福祉分野とが連携することで新たな事業をつくり出す「農福連携」によって、就労での自立が困難な人のための働く場所をつくる就労支援プログラムの開発にも尽力する。



島田由香による経営者向け勉強会を開催しました

協議会発足のキックオフイベントして、那覇市内にて感染症対策を行った上で少人数に限り経営者向けの勉強会を実施しました。テーマは「企業成長に不可欠なウェルビーイングの考え方と導入・実践」とし、ウェルビーイングという言葉に初めて触れる参加者も多い中、フェローである島田由香がウェルビーイングの基本概念や経営における活用方法などを講演しました。

[画像9: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-732612-7.jpg ]




沖縄出身のアーティスト「OZworld」と島田由香の対談ライブ配信を行いました


同日夜には、「若者に伝えたいWell-being」をテーマにYouTube・Twitter・Instagram同時ライブ配信を行い、若者から支持を受けている沖縄出身・沖縄育ちのオルタナティブ・Hiphopアーティスト「OZworld」との対談でS NSを活用してウェルビーイングの概念を発信しました。

「OZworld」の母親である那覇市議会議員 奥間綾乃(おくまあやの)氏は、地方議員として初めてウェルビーイングの概念を提唱し、那覇市政方針に組み込んだ実績を持っており、自身の人生やアーティスト活動の中でも自然とウェルビーイングの考え方を取り入れているといいます。

▼YouTubeアーカイブ視聴URL
https://youtu.be/lbp10anC-Yw

[画像10: https://prtimes.jp/i/80602/1/resize/d80602-1-934806-6.jpg ]

▼OZworld プロフィール
オルタナティブ・Hiphopアーティスト
沖縄生まれ沖縄育ち 独特の感性とトリッピーな世界観からそこから飛び出すリリックと変幻自在のフロウを巧みに操り独自のワールドを展開する。 10代の頃から数々のメディア、プロジェクト等に参加し、国内トップアーティスト、更には日本のみならず海外アーティストとのコラボも実現させ、着実とその名を広げていっている若干22歳の若手アーティスト。 2018年にリリースしたシングル 畳~Tatami~が話題を呼び 2019.06.09に1st Album”OZWORLD”をリリースし全国デビュー、その名を一気に広げた。 現在Mr.Freedom、まがりかどスクワッドというクルーに所属しており 2020年に自主レーベル兼マネジメント『I’M HAPPY ENTERTAINMENT』を立ち上げ仲間たちと共に活動中。


今後の主な活動予定

・ 専門家を招いた沖縄の企業・経営者向けセミナー
・ 学生向けwell-beingビジネスコンテスト
・ S N S等を活用した動画コンテンツの配信
・ 子供たちの健康とホースセラピー講習

▼公式サイト・SNS
WEB SITE:https://wellbeing.okinawa/
Twitter:https://twitter.com/PCW_okinawa
Instagram:https://www.instagram.com/wellbeing.okinawa/
Facebook:https://www.facebook.com/wellbeing.okinawa/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC0L8sT3bABVmGvw2vrd4VfA

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