【台風シーズン直前!台風の影響による停電経験者に聞いた】豪雨対策の準備、「明かり確保」は7割実施も 「電力確保」はわずか2割の結果に
PR TIMES / 2021年7月14日 13時45分
~コロナ禍でのソーシャルディスタンス防災、電力確保で「安心安全」 「豪雨・台風の停電に対する意識調査」実施~
大容量蓄電池を販売する、国重・ライティング株式会社(本社:東京都北区、代表取締役:高橋智也、以下 国重ライティング)は、「台風の影響による停電を経験したことがある」自治体職員(沖縄、鹿児島、高知、和歌山、長崎、宮崎、愛知、千葉)107名に対し、「豪雨・台風による停電への意識」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
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調査概要
調査概要:「豪雨・台風による停電への意識」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年7月6日~同年7月7日
有効回答:「台風の影響による停電を経験したことがある」自治体職員(沖縄、鹿児島、高知、和歌山、長崎、宮崎、愛知、千葉)107名
「夏の豪雨対策に準備している」自治体職員は約5割にとどまる
「Q1.7月からの夏の豪雨対策に準備していますか。」(n=107)と質問したところ、「念入りに準備している」が10.3%、「やや準備している」が40.2%という回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83010/1/resize/d83010-1-3dee45fd6c7278c78d35-1.png ]
・念入りに準備している:10.3%
・やや準備している:40.2%
・全く準備できていない:49.5%
豪雨対策の準備、「食料・飲料・生活必需品などの備蓄」が7割以上
「Q2.Q1で「念入りに準備している」「やや準備している」と回答した方にお聞きします。豪雨対策に準備していることを教えてください。(複数回答)」(n=54)と質問したところ、「食料・飲料・生活必需品などの備蓄」が70.4%、「明かりの確保」が68.5%、「非常用持ち出しバッグの準備」が55.6%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/83010/1/resize/d83010-1-6dcd635b36f2674c2ab3-2.png ]
・食料・飲料・生活必需品などの備蓄:70.4%
・明かりの確保:68.5%
・非常用持ち出しバッグの準備:55.6%
・避難場所や避難経路の把握:42.6%
・家族同士の安否確認:33.3%
・電力の確保:20.4%
・その他:0.0%
豪雨対策の準備、「履物を寝室に置く」や、「土砂除去用具の準備」などの声も
「Q3.豪雨対策に準備していることを、Q2で回答したもの以外にあれば教えてください。(自由回答)」(n=54)と質問したところ、「履物を寝室に置く」や、「土砂除去用具の準備」など33の回答を得ることができました。
<自由回答|一部抜粋>
・55歳:履物を寝室に置く
・37歳:ハザードマップ
・59歳:電話以外の通信手段の確保、土砂除去用具の準備
・54歳:集合場所の確認
・45歳:ラジオの準備
・40歳:懐中電灯を用意している
豪雨対策で電力確保をする人の6割以上が、停電長期化時への対策は「不十分」と回答
「Q4.Q2で「電力の確保」と回答した方にお聞きします。豪雨により停電が長期化した場合でも、現在の準備で十分だと思いますか。」(n=11)と質問したところ、「全くそう思わない」が18.1%、「あまりそう思わない」が45.5%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83010/1/resize/d83010-1-96759ac22cd3bcee862f-3.png ]
・全くそう思わない:18.1%
・あまりそう思わない:45.5%
・ややそう思う:27.3%
・かなりそう思う:9.1%
8割以上が、コロナ禍での豪雨・防災に「不安あり」
「Q5.コロナ禍での豪雨・防災に対して不安はありますか。」(n=107)と質問したところ、「かなり不安」が23.4%、「やや不安」が60.7%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83010/1/resize/d83010-1-ea534dfd510932988276-5.png ]
・かなり不安:23.4%
・やや不安:60.7%
・全く不安はない:15.9%
コロナ禍の豪雨・防災への不安、「避難所での集団感染」や、「消毒液やマスクの確保」などの声
「Q6.コロナ禍の豪雨・防災についての不安を自由に教えてください。(自由回答)」(n=107)と質問したところ、「避難所での集団感染」や、「消毒液やマスクの確保」など69の回答を得ることができました。
<自由回答|一部抜粋>
・54歳:避難所での集団感染
・60歳:避難場所での感染対策
・57歳:三密回避
・55歳:消毒液やマスクの確保
・42歳:防災訓練等ができていないのでいざ来たときに不安
・57歳:停電後の小売店での混雑回避
・31歳:避難所での密
・29歳:避難した際の体育館での密集
約9割が、「停電時の電力供給に関して考える必要がある」と回答
「Q7.スマホなど電子機器のため、停電時に役立つ電力供給について考える必要があると思いますか。」(n=107)と質問したところ、「かなりそう思う」が39.4%、「ややそう思う」が49.5%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/83010/1/resize/d83010-1-ecc9e4d0ef4c49d24167-4.png ]
・かなりそう思う:39.4%
・ややそう思う:49.5%
・あまりそう思わない:7.5%
・全くそう思わない:3.6%
まとめ
今回、自治体職員(沖縄、鹿児島、高知、和歌山、長崎、宮崎、愛知、千葉)107名に対し、「豪雨・台風による停電への意識」に関する調査を実施しました。
まず、夏の豪雨に対して、豪雨対策を「準備している」自治体職員は、約5割にとどまり、具体的な準備内容には、「食料・飲料・生活必需品などの備蓄」の声が7割強、「電力の確保」においては2割強となり、停電時への対策に甘さがみられました。実際、電力の確保を準備している人でも、約6割が、停電長期化時への対策は「不十分」と回答しています。
さらに、コロナ禍の豪雨・防災には、8割以上が不安を抱えていることがわかりました。特に「避難所での集団感染」や、「消毒液やマスクの確保」への不安の声が上がりました。また、88.9%が、「停電時の電力供給に関して考える必要がある」と回答しており、スマホなどの電子機器のために、電力供給源の確保が求められています。
以上のように、豪雨による長期停電時への対策の必要性を認識しつつも、実際には準備に移せていない人が多くみられました。コロナ禍では、他の人と離れつつ避難する可能性もあります。他の人に頼りにくい状況で慌てないためにも、自ら電気の供給源を確保しておく必要があるでしょう。
災害時の必需品、大容量・軽量ポータブル蓄電池 「Tameru Lab. 」
[画像7: https://prtimes.jp/i/83010/1/resize/d83010-1-83945d6e96853ae0dd9b-6.png ]
今まで持ち運ぶ事のできなかった大容量蓄電池は、その携帯性により屋外利用や停電時にその可能性を十分に発揮します。 専用のソーラーパネルを使用する事で、他にパワコンを用意する事なく再充電も可能。6KW / 3KW の大容量で重量38kg / 28kgの軽量化を実現しました。大規模災害を想定した長期の停電の備えとして、是非ご準備ください。
大容量なのにキャリーバック型で女性でも持ち運び可能
(大容量ポータブル蓄電池:https://bit.ly/2UztjiL)
会社概要
会社名:国重・ライティング株式会社
所在地:東京都北区赤羽南一丁目2番6号 北都ビル401号
設立:2015年4月
代表取締役:高橋智也
URL:https://www.kunishige-light.jp/
事業内容:
・LED照明の施工・販売
・省エネ設備の施工・販売
・建設工事全般の施工
・大容量蓄電池の販売(防災製品)
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