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写真家レスリー・キーが自身初のNFTアートを出品 ~NFTの技術的真証性が実現した作品のメッセージ性~

PR TIMES / 2021年8月30日 14時15分

9月28・29・30日、NFTマーケットプレイス「OpenSea」にてオークション開催

NFT art auction株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉井 仁実)は、この度、世界最大規模のNFTマーケットプレイスであるOpenSea(URL:https://opensea.io/)にて、フォトグラファーとして世界各国で活動するレスリー・キーの、初めてのNFTアート作品シリーズを扱う、第1回 NFT art auction(以下、本オークション)を開催しますのでお知らせします。NFTの技術的な真証性が実現した、メッセージ性強い作品群をぜひご確認ください。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=gDmxuabk17c ]




出品内容


本オークションでは、レスリー・キーによる3シリーズ「FRANCIC BACON」「BOOKISH」「BOYS PLAY」の計85点を出品します。レスリーは、LGBTQやSDGsといった社会的なプロジェクトの撮影に携わりながら、2020年に東京都渋谷区において、同性カップルの婚姻関係に相当するパートナーシップ証明書を取得。作品や実生活を通して積極的にその重要性を発信してきました。そのいっぽうで、あまりに露わな作品とメッセージはときに賛否を巻き起こすことも少なくありませんでした。デジタルでありながら複製ができないNFTは、不特定多数ではなく彼の作品性に共感する方のみに作品を発表することを可能にします。

その意味において今回のオークションで出品されるシリーズは、NFTの技術的な安全性を踏まえ、レスリーのメッセージ性を惜しみなく表現する作品群となります(出品段階においては一部加工が入り、落札者にのみ加工されてない作品が提供されます)。


______________________________________________________________________________________________________


◎FRANCIC BACON 17点
画家 フランシス・ベーコンからインスピレーションを受けて撮影された写真シリーズ。
愛する人のポートレイトを執着的に描いたベーコンの生涯や、その作品の色彩に応えるように、レスリー・キーのパートナーであるジョシュアを主に被写体として撮影された写真作品。 まるでアトリエのようにスタジオに絵の具やイーゼルなどを持ち込み、作家自身が被写体や写真作品そのものにペインティングで演出をするなど、作家にとって初の試みの作品となる。

◎BOOKISH 23点
書籍を被写体にした写真シリーズ。デジタル化により紙媒体の重要性が薄まるなか、数百年後に書籍が化石と遠からぬ存在になるであろうと考え、変化する時代における本の在り方について、かつて神保町に通い詰めて本を蒐集するほど"BOOKISH(本のオタク)”であると自身を称するレスリー・キーが様々な手法で撮影を試みた作品。

◎BOYS PLAY 45点
"BOYS PLAY"は東京の暑い夏の間、少年たちが自分の部屋やシャワールームで、水遊びや、ベッドでの遊び、体を使った遊びなどをして過ごすプライベートな瞬間を捉えた、ポートレートのシリーズ。


[画像1: https://prtimes.jp/i/84263/1/resize/d84263-1-0116a27812b2a16f9a46-2.png ]



第1回 NFT art auction開催概要



オークションスケジュール:


[表: https://prtimes.jp/data/corp/84263/table/1_1_4bce04fa44a0be03ba19ad42ed9391e8.jpg ]


※入札の状況によって予定時刻が変更になる場合があります。
※2分おきに1作品ずつオークションが終了します。詳細は作品ページの終了時刻をご確認ください。


会場:OpenSea レスリー・キー コレクションページ(作品順)
https://opensea.io/collection/leslie-kee?fbclid=IwAR0t6HaRXFQUNIZZzohP6F99UjSfC9lxyLeSxZlQ4awugiqbel2EAu6t9B8&locale=ja&search[sortAscending]=true&search[sortBy]=CREATED_DATE


アーティストプロフィール
レスリー・キー Photographer/Film Director
シンガポール生まれ。フォトグラファーとしてアート、ファッション、広告の撮影、映像監督などを中心に世界各国で活動。東日本大震災チャリティ写真集 「LOVE & HOPE」が第40回APA経済産業大臣賞。彼が手掛ける写真とアートマガジンのシリーズ「SUPER」は世界の企業やYOHJI YAMAMOTOをはじめとするファッションデザイナーなどと積極的にコラボレーションを仕掛ける。

日本のLGBTのポートレートを撮影するプロジェクト「OUT IN JAPAN」が、第19回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門審査委員推薦作品に選出。また、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」のビジュアルとPVを製作。 国連広報センターとSDGsの啓発活動も精力的に行う。2016年より、NHKと共に日本中の人々が夢や目標を共有し、よりよい未来を目指す、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京大会の応援を「→2020 レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ」をテーマに2000名以上のポートレート撮影とプロモーション映像を監督している。



【NFTとは?】


ノン・ファンジブル・トークン(非代替性トークン)の略。
ブロックチェーン・イーサリアムを活用してアートを含むデジタルアセットを非代替可能な代用貨幣=トークンとして購入したり譲渡された物の所有権・証明書・データを指す。市場としては2021年2月から盛り上がりを見せており、2021年1-5月売上は約1950億円(2020年:約350億円)と急成長。夏以降国内大手企業の参入で更に市場は活性化されると予想されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84263/1/resize/d84263-1-761200b79b3fb4db30d4-0.png ]



OpenSeaとは?
2017年12月に創業したスタートアップ企業によって運営されている、世界最大規模のNFTマーケットプレイスです。2021年2月時点で100万を超えるウォレットがOpenSea上で接続されており、現在では、特定のNFTシリーズを絞り込んで検索を行うことなどが可能になるなど、多くのNFTを扱えるようになりました。初めてNFTの取引をしたい人から、ある程度慣れている人まで幅広い層に利用されています。



【NFT art auction株式会社について】


ブロックチェーン技術の発達により所有者や真証性を証明することができるようになり、資産価値を持つものとして注目され、多くのアーティストが市場に参入するようになりました。その一方で著名アーティストは参入に躊躇していることから、国内のNFTアート市場においては、アーティスト及びアート作品のキュレーションやディレクションを担う人材が必要と考えます。


NFT art auctionは、国内外の多彩なアーティストとの深い関係性や、これまで時代やジャンルを超えた多様なアート作品を取り扱い築いてきた実績のもと、著名なアーティストをキュレーションできる数少ない組織です。オークションの開催やリアルの展示と合わせた取り組みなど、話題性のある作品を市場に提供します。


【本件に関するお問合せ先】
NFT art auction株式会社 広報担当
MAIL:nftartauction@gmail.com

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