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おうち時間や在宅勤務の強い味方!パッションフルーツ由来のポリフェノール素材“パセノール(TM)”に安静時や日常運動活動時問わず、脂肪燃焼を促す機能を確認

PR TIMES / 2021年9月14日 19時15分

 森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、森永製菓独自の機能性表示対応食品素材“パセノール(TM)(※1)”の機能性関与成分「ピセアタンノール」に新たに安静時や日常活動時の脂肪燃焼を促す機能があることを確認いたしました。※1パセノール(TM)とは、パッションフルーツ由来のポリフェノール成分「ピセアタンノール」を、森永製菓の特許技術で抽出して完成させたものです。



 
[画像1: https://prtimes.jp/i/86681/1/resize/d86681-1-f13c9e1d728bc0ec3425-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/86681/1/resize/d86681-1-e0a2271703205134649c-2.jpg ]

 本研究では20~40代の健康な成人男女9名を対象に、安静時、および日常活動レベルの運動時の呼気ガスを測定して、脂肪の燃焼割合(脂質代謝比率)の変化を、対照食(プラセボ)摂取の場合と比較しました。その結果、プラセボ摂取7日後と比較して安静時や日常活動時問わず脂肪消費量が、パセノール™摂取7日後は上がるという結果が確認できました。(※2)
 コロナ禍でおうち時間や在宅勤務が続く時期、日常生活で消費するエネルギーとして脂肪燃焼を促すことが期待できます。
 これまで当社では細胞実験や臨床試験を通して、血球系株化細胞で長寿遺伝子(サーチュイン)の発現を誘導する機能や、ヒトの肌の弾力を維持し、角質層の水分を高める機能など、パセノール™の様々な機能を明らかにしてまいりましたが、「脂肪燃焼を促す作用」が確認されたのは初めてとなります。
 また、当社では2030年に向けたビジョンとして、心・体・環境の健康を、顧客・従業員・社会へ提供し続ける「ウェルネスカンパニーへ生まれ変わる」ことを掲げています。今後も当社では、パセノール™の機能性研究や応用研究を推進し、よりよい商品の開発を進めてまいります。


◆3つの機能性表示対応
 「安静時や日常生活時の脂肪消費」「肌の潤いを守る」「肌の弾力を維持」の機能性表示対応の“トリプルクレーム”の表現が可能となりました。
機能性により、それぞれの必要摂取量は違いますので専用HPをご参考ください、
公式HP:https://www.morinaga.co.jp/passienol/


◆パセノール™の脂肪燃焼機能について(※2)
 20~40代の健康な成人男女9名を対象に、1日当りピセアタンノール10mgを含むゼリー飲料を7日間摂取させ、安静時、および日常活動レベルの運動時の呼気ガスを測定して、脂肪の燃焼割合(脂質代謝比率)の変化を、対照食(プラセボ)摂取の場合と比較しました。その結果、ピセアタンノール10mgを摂取した場合、対照と比較して有意に呼吸商が低下し、安静時の脂肪の平均消費量が約37%上昇していました。また、日常活動レベルの運動時(エルゴメーターにて2~3Metsの負荷)や運動時の負荷をVO2 50%とした中程度の運動時においても、脂肪の燃焼を促進する機能が確認されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/86681/1/resize/d86681-1-f8d8d954b5d4628f75aa-1.png ]


※A. D. Tanzil et. al., Jpn Pharmacol Ther., 48, 1235 (2020)
※松井直子ら、薬理と治療、49, 731 (2021)


◆その他のパセノール™の美容機能
 パセノール™が含有するピセアタンノールはアンチエイジング成分として注目されているレスベラトロールと非常によく似た構造をしていますが、経口摂取後のピセアタンノールAUCは、レスベラトロールの2倍です。若さと健康を保つ上で重要な長寿遺伝子(サーチュイン)を活性化する機能のほか、ヒトにおいても「角層水分量を増加させ、乾燥しがちな肌のうるおいを守る」機能や「皮膚粘弾性の低下を抑制し、肌の弾力を維持する」機能が確認できています。

※S. Kawakami et. al., Nutrients, 6, 4794 (2014)
※H. Maruki-Uchida et. al., J. Nutr. Sci. Vitaminol., 64, 75 (2018)
※山本貴之ら、薬理と治療 46, 1191 (2019)


◆森永製菓のパセノール™研究の歴史
 2006年より健康機能素材開発をテーマに、植物の持つアンチエイジング機能を題材に研究を開始しました。研究員が幼少期を過ごしたオーストラリアで身近な素材だった「パッションフルーツ」に注目し、パッションフルーツの種子にポリフェノールの一種「ピセアタンノール」が多く含まれていることを発見。2010年にはパッションフルーツ抽出エキスに健康・美容面での効果があることを確認し、2012年には種子から成分を抽出することに成功し、翌年『パセノール™』と命名しました。2016年より食品原料供給を開始しております。

※Y. Matsui et. al., J. Agric. Food Chem. 58, 11112 (2010)


◆当社が取り扱うパセノール™素材について
 食品原料として提供しているパセノール™は粉末と液体の2種類があります。錠剤・タブレット等固形の食品には粉末原料、飲料やゼリー・冷菓には液体原料と用途別に用意しています。そのほか、化粧品原料としてのパセノール™も取り揃えています。
公式HP:https://www.morinaga.co.jp/passienol/ 

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