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<日本初>100%"木の酒"で森林トリップ!木を食用化する「フォレストジン」が誕生。

PR TIMES / 2022年4月27日 11時15分

捨てられるはずの間伐材利用で森の経済循環。原材料の全てが国産野生香木。



日本の未利用木材を有効活用する香木酒『フォレストジン』が、日本草木研究所から新登場。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-a0ee2748834b551fad2f-13.jpg ]

2022年4月27日(水)より予約発売開始。スギ・ヒノキ・ナラの間伐材を中心とした、日本初・原材料”100%(※1)”が国産野生香木のクラフトジン。(※1)ベーススピリッツ部分を除くボタニカル成分の100%
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【特徴.1】 日本の木材を美味しく食用化!7種の魅惑の香木のうち60%が間伐材。

[画像2: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-da348865c090c6457715-12.jpg ]

原材料の100%に国産野生香木を使用。内訳はスギ・ヒノキ・ナラ・ネズミサシ・ハイビャクシン・コウヤマキ・カラキ(琉球シナモン)となる。それぞれ山梨県、和歌山県、埼玉県、沖縄県の山の木材を利用。材料の一部は日本草木研究所自らで収穫。

【特徴.2】 国土の7割を占める山から動かす日本の美味しい経済循環。
日本の国土は7割が山だが、木材自給率は41.8%。同時に多くの国産間伐材が、その価格の低さ故に市場に出ることなく放置されている。単に間伐材を使用するだけでは本質的な国産木材の需要創出には繋がらない。日本全国の林業従事者と直接取引する中で定めたフェアトレード価格に準じ、余剰間伐を正規価格で取引することで林業従事者を支援し、日本の林業の本来的な意味での活性化を目指す。
[画像3: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-d38f68f3583ff50b3df0-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-9fbc25dfb89a53b24d0e-5.png ]


【特徴.3】 木が人体に及ぼす驚きの精神安定効果。
木に含まれる「フィトンチッド」という芳香成分には精神安定効果があるという研究があり、ラットの睡眠時に木の香りを嗅がせると心地よい睡眠時に現れるα波という脳波が20~30%増加する。木の匂いはストレスで現れる精神的発汗を抑え、心拍数も安定するため安眠が得られるという研究報告も。
[画像5: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-343713e4f971fcc3e3d3-6.jpg ]

その他、森林には脳の前頭葉の活動が沈静化し、脳活動がリラックスする、自律神経活動の副交感神経活動を昂進してリラックスさせ、交感神経活動を抑制してストレスを軽減する、ストレスホルモンであるコルチゾール濃度を低下させ、ストレスを減少させる、免疫能のうち、ナチュラルキラー細胞の活性を高め、抗がん機能を増強する効果などが見込める。

[画像6: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-bbdc2701e31f59683edb-7.jpg ]

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【商品情報】突き抜ける圧倒的な森林感
まるで深い新緑の森の中で深呼吸した時のような圧倒的な「森林感」を味わえるフォレストジン。ヒノキの枝葉から抽出する鼻を抜ける青いフレッシュな香りや、杉の林檎を思わせるたおやかな芳香、そして神事でも利用される高野山の霊木コウヤマキの酸味ある後味。ハイビャクシンとネズミサシは和製ジュニパーベリーとして機能し、スパイシーで華やかな風味が引き立つ。
[画像7: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-e591e87d0d778641a54b-2.jpg ]

「FOREST GIN 大 」(写真左) 「FOREST GIN 小 」(右)
・価格:小100ml 1,980 円/大500ml 5,500 円(税別)
・販売方法:4/27よりオンラインストア(【URL】https://nihonkusakilab.com/products/ )にて販売
・配送時期:5月下旬~6月中旬で配送予定 ※価格は全て税込表記です。

【製造元】職人の技術と手作業が織りなす最も美味い木の蒸留
酒造りは佐賀県の楠乃花蒸溜所とともに行っています。ジンの発祥の地であるオランダから輸入された蒸留器を使用し、6種類の香木を最適な状態で蒸留します。
[画像8: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-e51b01ba8692ccdafafb-10.jpg ]

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【企業情報】

[画像9: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-a04b0592e12ee5ac5a10-9.jpg ]

日本草木研究所(合同会社山伏)https://nihonkusakilab.com/
日本草木研究所は、軽井沢・岐阜・高知をはじめ各地に研究拠点を持ち、 全国の里山に眠る植生の可能性の発掘を行います。 目指すのは、日本の木々や名も知れない野草たちが当たり前に食卓や生活の中に関わる日常の実現。 日本の原始的な食用植物資源の価値化は、地方産業の活性化や持続可能な食材供給、新たな国際競争力にも繋がっていく。 それらを実現するために今日も全国の里山に入っては、蒐集・記録・発表を繰り返し、おいしい価値化を試行する研究機関です。

●今後の活動について

[画像10: https://prtimes.jp/i/98465/1/resize/d98465-1-ff770d2c6f22db0f29e2-8.jpg ]

日本草木研究所は今後も、木を食べるプロダクトや里山のホールスパイス、石鹸やルームフレグランスなどの生活用品を随時ローンチ予定。同時に全国各地で手に取り集めた有用植物達が一箇所に集まる“生きた植物園”としての「見本山」を作るほか、2022年中に里山資源の新たな活用に賛同し協力体制を築いてくれる山々と「相棒山」として連携を目指す。そうした活動を通して植生や林業従事者の状況により全国各地の山々と違いに有益な関係の構築を志す。
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本件に関するお問い合わせ先
合同会社山伏 E-mail:yamabushi.llc@gmail.com

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