香港NFTスタートアップの日本市場進出を支援 | N2M と VMetaがパートナーシップ提携

NFTの導入支援や、海外Web3企業の日本市場進出支援を行う株式会社N2Mは、NFT市場分析ツールを提供する香港のスタートアップVMetaの日本進出に際しての独占パートナーシップ締結を発表しました。本パートナーシップ提携より、日本市場へのベータ版サービス提供を開始致します。



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株式会社N2Mは、日本企業のNFT導入コンサルティングや、海外NFTプロジェクトを含むWeb3企業の日本進出支援を行っています。目まぐるしいスピードで日々進化するWeb3.0の情報を獲得し、世界の変化に日本マーケットが取り残されない為に、コンサルティング事業として最先端の情報の提供を実施しています。また海外の企業の日本マーケット参入を支援する事で、日本NFT市場の活性化と情報の流入を実現します。

■提携の背景
VMetaが提供する、NFTトレーディングプラットフォームはアジアでは初のサービスとなっており数量的なデータ分析から売買実行までをワンストップで可能にしています。

本プラットフォームを開発した開発チームは、これまで、さまざまなプラットフォームに蓄積された大量のデータ分析をビジネスに応用するサービス提供を専門としており、NFT市場で提供されているデータを用いることで、取引実行に有益な指標をプラットフォームに実装しております。現在はOpenSea上で出品されているNFT作品の取引分析のみの提供になっていますが、今後はさまざまなマーケットプレイスの連携を発表していく予定となっています。

*VMetaは香港政府管轄のインキュベーション機関、Cyberport(サイバーポート：HP: https://www.cyberport.hk/)より支援を受け、香港ベンチャーキャピタル Betatron Venture Grup (ベタトロン・ベンチャー・グループ：HP: https://www.betatron.co/）の出資を受けています。

■ NFTトレーディングについて
Beeple の「Everydays – The First 5000 Days 」が約6935万ドル（約75億円）で取引された例などから、NFTアートは投資商品として注目を集めています。コレクションとして購入し、伝統アートの様にデジタルアートをコレクションして、長期投資する方も増えています。

NFTトレーディングは、為替トレーディングの様に、短期で利益を生んでいく投資です。多くのNFT作品の売り出し価格は低いものも多く、プロジェクトのマーケティングや、NFTコミュニティからの支持、著名人からの支援などによって値段が数日の間に高騰するものも多くあります。このトレンドを利用して、定額で購入したNFTを高く売ることをフリッピングと呼び、海外では新しい投資として注目を集めています。

■ 株式会社N2Mについて
株式会社N2M (エヌツーエム)は、NFT to Market の略称です。NFTをはじめとするWeb3.0の技術を使ったGo-to-Market の支援をすると共に、海外プロジェクト及び企業が日本市場へ参入する際の支援を行っています。多様な背景を持つチームとパートナー企業でマーケティング、ビジネス開発、ブランディングなど多岐にわたっての支援を実現しています。

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