米粉から広がる新しい食文化を開拓し、生産者と消費者とブランドのサスティナブルな関係をめざす「田田田堂―たたたどう―」、誕生。
PR TIMES / 2022年5月16日 14時45分
マヌカハニー専門ブランド「HoneyMother」をECサイトや実店舗で運営する株式会社ハニーマザー(本社:兵庫県神戸市御影/代表取締役:西田智祐)は、当社創立24周年に当たる今年の4月23日、米粉専門ブランド「田田田堂―たたたどう―」をローンチしました。地元兵庫県の地域資源である酒米「山田錦」の中でも、希少な有機JAS認証米を活用。米粉の魅力を引き出すものづくりを行い、生産者と消費者とブランドのサスティナブルな関係をめざします。
「田田田堂―たたたどう―」について
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「世界に誇れる日本の米粉食カルチャーをつくる」をビジョンとして掲げ、米粉を巡るモノ・コトを提案するブランド。「小麦粉の代用品としての米粉」を超え、「米粉だからおいしい」をめざします。
ブランド創立のきっかけは、酒造好適米であるだけでなく、米粉としてもすぐれた特性を秘めた「山田錦」との出会いです。「田田田堂」は、山田錦発祥の地・兵庫県多可郡多可町にて育てられた有機JAS認証米を活用。さらに有機JAS認証の製粉所にて米粉に加工しています。
生産者との顔の見える関係を背景に、今後はモノづくりのみならず、レシピ発信や地場の工芸品紹介、生産者との交流などコトづくりにも取り組みます。生産者と消費者とブランドの「三方よし」の関係をつくることで、稲作文化の持続可能性を応援することが「田田田堂」の願いです。
https://tatatado.jp/
商品のご案内
現在のラインナップは、焼き菓子3種。すべて乳・卵・小麦・白砂糖不使用で、アレルギーに悩む方やグルテンフリーを実践されている方にも安心してお召し上がりいただけます。また、現在ホームクッキングで使える米粉ミックスや米粉麺なども開発中で、随時投入していきます。
https://tatatado.jp/#03
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◎山田錦サブレ
サクサクの心地よい歯ごたえから、個性豊かなフレーバーが口中にぱっと広がる塩味スナック。そのままおやつやワインのおともにつまんでおいしいだけでなく、ディップをのせたり、砕いてスープやサラダのトッピングにするなど、楽しみ方は多彩に広がります。
(フレーバー:黒胡椒/トマト/ターメリック/ピスタチオ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/100778/1/resize/d100778-1-a428e53e331b37217de5-3.jpg ]
◎山田錦ガレット
バターが入っていないとは思えないほど、サクサクの歯ごたえとホロリとした口どけが心地よいスイーツ。厳選されたフレーバーもリッチです。
( フレーバー:アールグレイ/チャイ/黒糖/カカオ)
[画像4: https://prtimes.jp/i/100778/1/resize/d100778-1-2aac53cec593dae63b9e-5.jpg ]
◎山田錦ボール
サクッと軽いホロホロ食感が楽しめるひと口サイズの焼き菓子。季節限定のプレミアムフレーバーも今後次々と登場予定です。
( フレーバー:和三盆/カカオ/抹茶/国産いちご)
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兵庫県産「山田錦」について
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今や全国にその名を馳せる最高級酒米「山田錦」が、米粉としても優秀である理由は、その「粘りの少なさ」と「甘み、うまみが充実した風味のよさ」です。加えて、当社がこの山田錦を生かそうと考えた背景には、日本酒離れやコロナ禍によって山田錦が需要減に直面しているという現状がありました。作付面積削減は、耕作放棄地増大にもつながりかねません。
[画像7: https://prtimes.jp/i/100778/1/resize/d100778-1-59c0d5371542c3adebf0-8.jpg ]
そこで「田田田堂」は、これまで酒造用に出荷されていた良米(規格合格品)に加え、規格外の中米も使用。フードロスを減らすとともに、耕作放棄地解決にひとつの可能性を提案します。さらに、山田錦の中でも希少な有機JAS認証米を活用。環境にやさしい栽培方法でつくられた作物を選ぶことで、サスティナブルな未来を応援したいと考えています。
https://tatatado.jp/#04
サスティナビリティの取り組み
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「田田田堂」は、5つの視点を大切に、米粉を巡ってよい循環を社会に生み出し、サスティナブルな未来に貢献します。
1. 米粉の可能性を広げ稲作を応援するものづくり
2. 誰もが分かち合える垣根のないおいしさ
3. 生産者と直接対話できる関係づくり
4. 環境にやさしい栽培方法で育った原材料の活用
5.フードロスを減らす取り組みの推進
https://tatatado.jp/#06
株式会社ハニーマザーについて
[画像9: https://prtimes.jp/i/100778/1/resize/d100778-1-31d3e869670353c43ce4-10.jpg ]
まだマヌカハニーが日本にほとんど流通していなかった1998年に神戸にて創業。「家族に安心して食べさせられるもの」という選択基準で、ニュージーランド産マヌカハニーやはちみつ、農薬や添加物を使用しない自然食などを輸入販売してきました。
2014年からは、プラントベース(動物性食品不使用)の料理教室をスタート。2017年には乳・卵・小麦・白砂糖不使用のスイーツ製造販売にも取り組み始めました。アレルギーに悩む方やグルテンフリーを実践されている方、環境意識などさまざまな理由から動物性食品を口にしない方も増えている中、誰もが分かち合える「垣根のないおいしさ」が当社のテーマです。
2020年には神戸御影に実店舗もオープン。食品のみならず、環境にやさしいキッチングッズの販売や、料理教室も行っています。
https://honeymother.jp/
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