【ISETAN×Makuake】パリ-秩父「秩父太織の服」伝統工芸絹織物を現代に着る - 埼玉秩父産繭の美しい艶を美しいフォルムで歴史と未来を紡ぐ
PR TIMES / 2022年5月17日 14時45分
一度は途絶えた「秩父太織絹」をもう一度。伝統をつなぐ純国産まゆのシルクドレス。
埼玉県秩父市出身のデザイナーがパリで約10年ファッションブランドを展開後、帰郷。この度「Makuake」にて地元伝統工芸絹織物「秩父太織の服」プロジェクトを立ち上げました。
Makuakeプロジェクト(8/8まで)
https://www.makuake.com/project/reina_ibuka/
[画像1: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-085a4cd0ab4ba2f13f73-0.jpg ]
埼玉県ではかつては秩父地方を中心に養蚕、絹産業が盛んでしたが、現在では養蚕農家、機織り職人はわずかとなってしまいました。この「秩父太織」を皆さまに身につけていただくことにより、先人たちが生み残してくれた美しい伝統、風土を未来へ残していくことに少しでもつなげていけたらと思っています。
秩父太織とは___
国の伝統工芸品でもある秩父銘仙には「秩父太織」と「秩父ほぐし織」があります。江戸時代、養蚕農家が換金できない規格外の繭を使い野良着を作り始めたのが「秩父太織」の起源です。「秩父太織」は一度は途絶え、故石塚賢一氏により復元されました。養蚕から秩父で一貫して手作業で行われている100%秩父産繭の希少な秩父生まれのChichibu Silk です。
秩父地域内での連携__こだわりの手仕事により生まれる上質なシルク__
養蚕農家、手織り職人、デザイナー、ともに意見を交わし合い、秩父の伝統を大切にしながら、新しいものを生み出そうと励んでいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-53150efca766585ebbae-4.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-6f97be27dd238abc1407-5.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-716fd3dedf55be95ca2e-6.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-4fe9f87ee3ce130ee695-14.jpg ]
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・秩父太織の技術による立体感のある手織りシルクの艶は、顔色を明るく見せてくれる。
・上質で丈夫なので、永く身につけられる。
・美しいフォルムにより、モードにもエレガントにも着こなせる。
[画像6: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-340ec4d0b227fc03d284-18.jpg ]
スタンドカラーとセットインスリーブに秩父太織を、身頃部にパールシフォンを使用。
[画像7: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-3960e37c5d779180424f-19.jpg ]
衿ぐりにフランスの老舗レース会社ソフィーアレットのレースを、全身に秩父太織を使用。
[画像8: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-e2f1a0dd161456848e53-17.jpg ]
大きな衿と、裾脇部に秩父太織を使用。ゆれて綺麗なシルエットが生まれる。
[画像9: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-a4c416faad440e213d1f-21.jpg ]
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[画像10: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-b9206c22a83643dadd26-16.jpg ]
▪️プロジェクト公開と同時に、ISETAN × Makuake Program もスタート▪️
伊勢丹新宿店 2階 Makuake スペースにて展示しております。実際にご覧になり、触れて、鏡で合わせていただけます。養蚕、機織りの一部の動画も流しています。
展示期間:5/11 ~ 6/14
▪️7月初旬には、REINA IBUKA 秩父のアトリエでも展示、試着会を予定▪️
展示・試着期間 (仮日程):7/2 ~ 7/8 (日程詳細はブランドSNS、URLでご確認ください)
※リターン商品はレディースの他に、メンズボウタイや男女兼用のスカーフタイ等の小物もございます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-748a158826e6e1b45039-10.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/101364/1/resize/d101364-1-ac1ab039ad157a149d1c-20.jpg ]
ネックカラーにもヘアバンドにもなるベルト。
REINA IBUKA 井深麗奈
埼玉県秩父市出身。文化服装学院卒業後、ランジェリーブランド La vie a deux の企画を経て、フランスのランジェリー、レースに憧れ1997年に渡仏。アンティーク品、ヴィンテージ生地のバイヤーとしてヨーロッパ各地を回る。その後アンティークレースやヴィンテージのカーテンやテーブルクロスをアップサイクルしたインナーブランド maria-reina paris を2003年に立ち上げる。その後20~60年代のオートクチュールや映画、文化に魅了され、アウターラインとレースのマリアージュをベースに Reina I. Paris を2009年に発表する。
17年過ごしたフランスから2014年に本帰国。本帰国と共に休止していたブランドは、再開はしないと考えていたが、秩父の自然、人、伝統工芸絹織物の豊かさに触れ、2019年に再びファッションブランドをゼロからスタートさせる。コロナ禍で造った小さなメディカルハーブガーデンの横に、山の見えるアトリエを2021年4月に構える。地球の変化とともにファッションのあり方も変わっていかなければならない現代、ここを拠点に大切なことを人と自然と共有していきたいという思いで活動中。
REINA IBUKA concept
- 故郷と地球を考える -
100%地元産繭からできている生地や、伝統工芸織物を使用することにより、地元の伝統技術、風土を残すことに少しでも携わる。地球環境を考えた素材セレクトを心がける。
- 生物多様性の維持 -
この地球上にはさまざまな生き物が暮らし、全てがつながっていること。緑の見えるアトリエと、小さなメディカルハーブガーデン「VERTS(ヴェール)」(仏語で“緑”の意味)で、循環の重要性をさまざまな形で表現していく。
- 自然と人のつながり -
人は自然から大きな力「La joie de vivre(生きる喜び)」(ハーブガーデンのコンセプト)をもらう。物質的にも、精神的にも人は自然から大きな恩恵を受けている。自然と人の共生を考える。
- 美しいものの豊かさ -
美しいものは人生を豊かにする。
心の中にある過去、現在の美しいもの。世界のさまざまな風景、文化(音、匂い、空気)。感動し魅了される。
それらからインスピレーションを受け、美しい未来を考えたもの作りをする。
http://www.mariareina-paris.com/
https://www.instagram.com/reina_ibuka/
https://www.youtube.com/channel/UCJZkKDW3t-4aTEAQFl8Uiwg
※「Makuake」とは、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」をビジョンに掲げる、アタラシイものや体験の応援購入サービスです。(Makuakeより引用)
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