1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

20歳の大学生がアフリカ支援SDGsクラウドファンディング100%達成! ファッションの力で、ルワンダ少年サッカーチームを支援!

PR TIMES / 2022年6月3日 14時40分

日本初紹介ブランド、「ノムゲンゲ」、「アシ」、「エゾケッソ」などから1社を選出、ユニフォーム・デザイン発注予定

カタール・サッカーW杯2022が開催される今年、一般社団法人アフリカファッション(本社:東京都杉並区、代表理事CEO:中込 弥皇/なかごみ みお)は、ファッションの力でアフリカを支援するクラウドファンディング「アフリカファッションプロジェクト」が、目標金額100%を達成したことを報告します。支援をしていただいた多くの方に感謝し、プロジェクト完遂を目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/101403/1/resize/d101403-1-7cf2613152f843b552e8-4.jpg ]


このプロジェクトは、経済的支援を必要とするアフリカ・ルワンダの少年サッカーチーム「キミフルラフットボールクラブ(以下、キミフルラFC)」を支援するために、スタートしたもので、CAMPFIRE(株式会社CAMPFIRE)の社会問題解決型プラットフォーム「GoodMorning」を利用し、クラウドファンディングを2022年4月12日から5月31日まで募集し、目標金額の100万円以上を集め、100%を達成しました。

代表理事・中込 弥皇は、20歳の大学2年生。先日、南アフリカで開催された「South Africa Fashion Week 2022」に、アジア人として唯一、取材に訪れ、多くのデザイナー、モデル事務所、輸出入コーディネーターと接点を持つことに成功し、その様子をYouTubeに公開しました。
日本初となる、南アフリカ・ファッションブランド「ムンクス」、「ノムゲンゲ」、「アシ」、「エゾケッソ」などを紹介しています。
https://youtu.be/s3mJs-j10pQ


それらのブランドは、アフリカらしい、カラフルで自由なデザインが特徴で、日本で販売すれば、すぐに人気がでそうなデザインばかりです。当協会では、これらのブランドの中から1社を選び、キミフルラFCのユニフォームのデザインを発注する予定です。

代表理事の中込は、日本大学経済学部で学ぶ20歳の大学2年生です。新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限がかかる中、2021年8月、アフリカのルワンダで小中高生向けのサッカーチーム「キミフルラFC」を設立しました。「キミフルラFC」には、現在110名子どもたち、5人のコーチが所属しています。

ことのきっかけは、中込が大学1年の夏休みに訪れたルワンダで出会ったサッカー少年たち。「石、砂利、雑草だらけのグラウンド」「ネットのないゴール」「靴が買えないので裸足でサッカーをする少年」「4個しかないサッカーボール。うち2個は破れてパンク」など、かなりひどい練習環境でした。
高校までサッカーをしていた中込は、急遽、指導をし、グラウンド整備、ゴール整備、ボールの寄贈などを行いました。しかし、クラブの安定した継続的運営のための経済的な支援が必要です。いい方法はないものかと、アルバイト先のシェアオフィスで知り合った起業投資家の持田 騎一郎(当協会顧問)に相談した結果、発案されたのが「アフリカファッションプロジェクト」でした。中込は、プロジェクト実現のため「一般社団法人アフリカファッション」を2022年4月1日に起業、CAMPFIRE社の力を借りて、クラウドファンディングの組成を行いました。

この「アフリカファッションプロジェクト」は、キミフルラFCの子どもたちが着る「サッカーユニフォーム」を、今、ルイ・ヴィトン、クリスチャン・ディオールなど世界のトップブランドが注目する「アフリカファッション」と融合させることで、ブレイクスルーを起こすことを目指しています。
仕組みとしては、アフリカファッション業界とコラボしたサッカーユニフォームを開発し、世界に向けた販売を目指します。ユニフォームの売上の一部をキミフルラFCに提供することで、持続可能なチーム運営と子どもたちの夢を支援します。
アフリカファッションに注目した理由は、「少年たちが着るサッカーユニフォームに、アフリカデザインを加えることで、アフリカにオシャレな経済支援をする」ためです。将来的には、アフリカ54か国、全てのサッカー少年の支援を目指します。

▼クラウドファンディング「アフリカファッションプロジェクト」
https://camp-fire.jp/projects/view/574175


[画像2: https://prtimes.jp/i/101403/1/resize/d101403-1-5ad4db565e75acee4d2d-0.jpg ]



【プロジェクト概要】
アフリカファッションプロジェクトは、LVMHなど世界のブランドが注目するアフリカのファッションデザイナーを起用し、少年サッカーチームのユニフォームを作ることで、「アフリカファッション」×「スポーツウェア」という新ジャンルを生み出します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/101403/1/resize/d101403-1-e7b5b45ce0b0da04dac8-1.jpg ]


2022年にアフリカで開催される4つのファッション関連イベント(ファッションウィーク)の調査に行き、アフリカファッション業界とのコネクションを作り、商談を行います。今回のクラウドファンディングは、2つのシードを考えています。


第1シード(今回終了)
南アフリカ・ファッションウィーク(4~5月)への調査商談
ケニア・ファッションエキスポ(6月)への調査商談

第2シード(7月から募集予定)
ナイジェリア・ラゴスファッションフェア(9月)への調査商談
エジプト・スティッチ&テックス(10月)への調査商談


[画像4: https://prtimes.jp/i/101403/1/resize/d101403-1-f71c9d2e4d30004818ef-2.jpg ]


アフリカファッションイベントでコネクションができたデザイナー、テキスタイル製造者、縫製工場を連動させ、サッカーユニフォームを完成させます。これをキミフルラFCへ寄贈。さらに、レプリカを世界へ販売(主に、Amazonを利用)。売上の一部を中込が運営するキミフルラFCの活動資金として提供します。
将来的には、キミフルラFCの成功パターンを、他のアフリカ諸国の少年サッカーチームに横展開をすることを考えています。

現在、アフリカデザイナーによるサッカーユニフォームは、まだありません(2022年4月現在)。アフリカデザイナーにとってもサッカーユニフォームという新たな表現の場が生まれ、デザイナーとしての活動の場が増え、注目度が上がります。複数のデザイナーと提携を結ぶことを考えており、多種多様なユニフォーム開発を実現します。
また、テキスタイルもアフリカのカラフルな「キテンゲ」という布地を利用し、縫製工場もアフリカを利用するなどすることで、アフリカ経済への支援も可能となると考えます。
さらに、将来は、サッカーだけでなく、さまざまなスポーツウェアへと広げていきます。


[画像5: https://prtimes.jp/i/101403/1/resize/d101403-1-b8f87a74f2b897f09277-3.jpg ]



【一般社団法人アフリカファッション】
所在地:東京都杉並区永福3-9-5
TEL:080-9462-0415
Mail:africafashion2022@gmail.com
https://africa-fashion.jimdofree.com/


代表理事・CEO 中込 弥皇(なかごみ みお)
東京都出身、日本大学経済学部2年
キミフルラフットボールクラブ代表(アフリカ・ルワンダ)
株式会社Brave EGGs 写ルン族プロジェクトメンバー


理事・顧問 持田 騎一郎(もちだ きいちろう)
東京都出身、起業投資家、薬事通販コンサルタント
一橋大学 法学部 国際関係論学部卒
株式会社RCTジャパン 社長
セノリティクス製薬株式会社 CEO
機能性表示食品検定協会 会長
がん経済新聞 編集長
日本先進医療臨床研究会 理事


本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人アフリカファッション
担当:中込弥皇
TEL:080-9462-0415
Mail:africafashion2022@gmail.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください