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気仙沼に続き、石垣島の廃漁網の再資源化の応援者をクラウドファンディングで募集開始

PR TIMES / 2022年6月2日 15時15分

廃漁網のアップサイクル事業でネクストゴールを500万円に設定

amu株式会社(本社:宮城県気仙沼市、代表:加藤広大)は宮城県気仙沼市の廃業網を回収し、再資源化させるプロジェクトのクラウドファンディングが2022年5月23日に第一目標額を達成したことをお知らせします。
2022年6月6日よりクラウドファンディングのネクストゴールとして、宮城県気仙沼市での廃漁網の回収、商品化に加えて、沖縄県石垣市の廃漁網の回収と商品化を含めたプロジェクトの支援者の募集を開始いたします。



amu株式会社(本社:宮城県気仙沼市、代表:加藤広大)は宮城県気仙沼市の廃業網を回収し、再資源化させるプロジェクトのクラウドファンディングが2022年5月23日に第一目標額を達成したことをお知らせします。
2022年6月6日よりクラウドファンディングのネクストゴールとして、宮城県気仙沼市での廃漁網の回収、商品化に加えて、沖縄県石垣市の廃漁網の回収と商品化を含めたプロジェクトの支援者の募集を開始いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/102171/1/resize/d102171-1-406984fcbeaf4ac590f3-0.png ]


クラウドファンディングページ「【気仙沼から世界へ】廃漁網を未来の資源に。」
https://readyfor.jp/projects/amugyomo


クラウドファンディングについて

実は私たちが普段口にしている魚を獲るために使われている漁具は、海洋プラスチックとなって世界的な海洋汚染に大きく影響を与えています。
また、海洋投棄された漁網にアザラシ、カメなどの海洋生物がからまって命を落としてしまうゴーストネットと呼ばれる問題も引き起こしています。そんな漁網を『資源』としてとらえて回収、資源化するためにamu株式会社を2021年9月に宮城県気仙沼市で立ち上げました。

amu株式会社では、回収した廃漁網を資源として活用する方法として様々な商品アイデアを用意しておりますが、廃漁網の回収及び再資源化への費用が必要なことから2022年5月11日よりクラウドファンディングで支援者を募集しておりました。
気仙沼市での回収に必要な第一目標の100万円は多くの支援者の皆様のおかげで5月23日に達成することができました。

この取り組みを気仙沼から日本全国に拡げるためにネクストゴールとして沖縄県石垣市へと展開していきます。新たな地で廃漁網の回収、再資源化をゼロからスタートさせるには多くの協力者と費用が必要となるためネクストゴール500万円と設定しました。

皆様からいただいたご支援をもとに気仙沼から、全国または世界で廃漁網の回収と資源化を行い、地球、海、地域、漁師さん、ユーザーさま、全員を幸せにする事業を作っていきます。



クラウドファンディングのリターンについて

Facebookグループ「amuのアジト」2022年度ご招待
ご支援いただいた方、企業さまの中でご希望の方はamuの事業物語を公開する非公開Facebookグループ「amuのアジト」に招待させていただきます。
amuのアジトでは主に、代表 加藤広大によるamuの現在地、活動報告、学び、頭の中にあるアイディア、直面している問題などを週に1回 Facebook投稿またはYouTubeLiveでシェアさせていただきます。
ベンチャー企業ならではの激動の日々をリアルタイムかつ最前線で見守っていただく、気が向いたら一緒にプロジェクトをやってみる。そんな関係性を紡いでいけたら幸せです。
※招待をご希望されない方は【FBグループ招待有】がついていないリターンをお選びください
※2023年度以降のグループ参加に関しましては2022年12月までにご案内申し上げます
※企業スポンサーさまのグループ参加に関してはご支援後にご連絡差し上げます

amu web(現在製作中)にてプロジェクト終了後 【1年間スポンサーさま】として掲載
スポンサー掲載権をご支援してくださった法人、個人スポンサーさまには現在作成中の弊社amuのwebにてロゴを掲載させていただきます。
※希望されない方は掲載しないことも可能です。
※個人スポンサーさま、企業スポンサーさま共にご支援金額によってweb掲載時のお名前、企業ロゴの大きさを変えて掲載予定
※本プロジェクトは個人スポンサーさま、企業スポンサーさまを募らせていただくプロジェクトのため、モノでのリターンはございません。



目標金額と資金の使い方

宮城県気仙沼市、沖縄県石垣市での回収から資源化、プロダクト開発にかかる費用2,000万円 のうちの1/4 500万円 をプロジェクトのネクストゴール目標金額とさせていただきました。

<プロジェクト予算 内訳>
【回収】
 ・輸送費200万円
 ・集積地借上70万円
 ・買取費30万円
【プロダクト開発販売費】
 ・材料費300万円
 ・デザイン費300万円
 ・web制作費100万円
 ・マーケティング費50万円
 ・製造費350万円
【人件費】
・500万円
【設備費】
・100万円
合計 :2,000万円

借入や、補助金、投資など様々な方法を駆使して予算を確保する予定ですが、願わくば多くの方のご支援と共にプロジェクトを進めていきたいと考えております。
いただいたご支援に応えていけるよう全力で臨んで参ります。


廃漁網を物語ある素材に

私たちは単に海洋保全のために廃棄漁網の再資源化をおこなっているわけではありません。
気仙沼市をはじめとして日本各地には漁業で生きてきた漁師町がたくさんあります。
そんな漁師町を支える物語が、たくさん内包されている漁具や漁網を燃やし、捨ててしまうのは「もったいない」。「廃漁網にもう一度命を吹き込むことができたのならば、素敵な素材とプロダクトが生まれるのではないか」という想いからこの事業をスタートさせました。

私たちamuは全国、世界の漁師まちを知り、漁業を知り、そのまちの方々の力を借りながら漁網を回収します。そして、プロダクトを開発、販売を通して、ユーザーや漁業者はもちろんのこと、まち、海、地球、全てを幸せにする事業をつくります。

そして今回のプロジェクトはその最初の一歩です。私たちと一緒に考え、汗をかき、喜びながらamuという会社を育てていく味方になっていただけませんか。
回収に協力いただける自治体様、プロダクト開発に興味を持ってくださる企業様等々、全方面でのご連絡をお待ちしております。


【会社概要】
社名:amu株式会社
本社所在地:宮城県気仙沼市笹が陣2-122 マンスリー809B号
代表取締役:加藤広大
事業内容: 廃漁網の回収システム構築 プロダクト開発販売
設立: 2021年9月3日
HP:https://www.amu.co.jp/

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