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自立援助ホーム設立のためのクラウドファンディングを実施します

PR TIMES / 2024年11月5日 12時45分

認定NPO法人釜ヶ崎支援機構は、設立25周年を迎えました。その経験や知見を活かして、若者が「街のプレイヤー」として活躍できるようにサポートを行う、自立援助ホームを設立します。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107997/1/107997-1-b248c421bd1aad7abce592b1b48257ff-2560x1440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


大阪市西成区の「釜ヶ崎」で続けてきた活動
釜ヶ崎支援機構は、設立から25年間、大阪市西成区の「釜ヶ崎」と呼ばれる地域で生活困窮者への支援を行ってきました。
長く困窮状態の方々を支援する中で、過酷な成育環境で過ごしてきた方や、若い時に孤立状態にあり困ったときに頼れる存在がいなかった方が多くいらっしゃることに気づきました。
若者支援の重要性
私たちは、困窮状態になることを未然に防ぐ活動も行っています。
私たちが接してきた困窮状態の方が、若い時や子ども時代から、適切な支援を受けることができていたら、もしかしたら困窮状態になることを防げたかもしれない。
そんな想いから、若年層に向けた支援を行ってきました。
インターネットで活動している「ヨリドコオンライン」では、生活に困った時や、困りそうになった時のライフハックを紹介したり、ライン相談を受け付けたりしています。
また、若者向けの居住支援も行っており、ワンルームタイプとシェアハウスタイプの支援があります。
釜ヶ崎支援機構の自立援助ホーム
これまで若年層を対象とした居住支援として、

・ワンルームタイプの居住支援
失業などで住まいを失った方に地域内のワンルームの部屋を提供する。
生活支援、就職活動の経費の支給、一定期間の家賃の免除などを担当者と相談のうえ実施する。
・シェアハウス
ワンルームタイプよりも家賃が安く、他者との交流を通じてコミュニケーションに慣れていくことができる。ワンルームタイプの居住支援と同じく生活支援を実施する。

を実施しています。

今回の自立援助ホームを立ち上げることで、上記の居住支援に加え、更に密着した支援が可能になります。
自立援助ホームでは24時間体制でスタッフが見守り、就学や就労、自分の居場所を見つけるためのサポートを行います。

更に、地域のボランティアやイベントに参加しながら自立援助ホームで生活し、生活に必要なスキルを身に付け、自分の居場所を見出していく。
そして、いつか「街のプレイヤー」として活躍できるようにサポートを行います。

困難な状況に置かれている若者が、自分の居場所を見出し「街のプレイヤー」として活躍できるように、ご支援ご協力をお願いします。

自立援助ホームとは
何らかの理由で家庭にいられなくなり働かざるを得なくなった、原則として15~20歳程度の子どものに暮らし場を提供する施設です。



クラウドファンディングページ
https://congrant.com/project/kamagasaki/13691

期間:11/5~12/26
目標金額:500万円


団体情報
法人名:認定NPO法人釜ヶ崎支援機構
住所: 〒557-0004 大阪府大阪市西成区萩之茶屋 1-5-4
電話: 06-6630-6060(総務部受付)FAX: 06-6630-9777
E-mail: npokama@npokama.org
[郵便振込口座] 御寄附はこちらにお願いします
口座番号:00900-1-147702  口座名:釜ヶ崎支援機構










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