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介護施設の高齢者の送迎中の死亡事故やトラブル急増中!!送迎ドライバー自身が未然に事故やトラブルを防ぐ方法やスキルを身に着ける時代!!

PR TIMES / 2023年3月6日 18時45分

一般社団法人 日本福祉車輌協会が主催する福祉送迎運転者講習が京都で開催された

2月9日、京都市のキャンパスプラザ京都にて福祉送迎運転者講習を実施された。午前午後の二回開催で福祉関係に勤める送迎ドライバー従事者43名が参加。地元京都をはじめ、隣県の滋賀、大阪また兵庫県明石市や九州の熊本県からの参加があり熊本からの参加者は、当協会会員のSNSを見て開催が京都であることを知り参加。講習終了後も参加者から多くの質問もあり実際には不安をもって業務に取り組んでると現場の声が聞けた事が当協会にとっても次のステップに繋がる。※一般社団法人日本福祉車輌協会 開催スタッフより



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一般社団法人 日本福祉車輌協会とは福祉車輌を取り巻く環境を整備する事により社会福祉の増進に貢献する事を理念に設立した組織で2006年11月より活動を始め現在会員数は全国に270社を超え、日本福祉車輌協会が認定する福祉車輌取扱士は全国に1万4千人以上が存在する。

[画像1: https://prtimes.jp/i/116786/1/resize/d116786-1-3e53bf28553cab883e88-5.png ]



その日本福祉車輌協会が主催する【福祉送迎運転者講習会】が2月9日京都のキャンパスプラザ京都で行われた。
全国各地で開催されているこの講習会の開催予定は日本福祉車輌協会のHPで予定が公表されている。https://jwva.net/safety-schedule(現時点で受講者数は2万人以上)

[画像2: https://prtimes.jp/i/116786/1/resize/d116786-1-e76cc4e3c4428499f960-0.jpg ]


我が国の65歳以上人口と15~64歳人口の比率を見てみると、昭和25(1950)年には1人の65歳以上の者に対して12.1人の現役世代(15~64歳の者)がいたのに対して、平成27(2015)年には65歳以上の者1人に対して現役世代2.3人になっている。今後、高齢化率は上昇し、現役世代の割合は低下し、令和47(2065)年には、65歳以上の者1人に対して1.3人の現役世代という比率になる。(内閣府HPより引用)そしてその高齢者を支える福祉関係の従事者も多角的にスキルやノウハウを身に着ける必要があり様々なセミナーや様々な講習会や学びの場が設けられている。しかし高齢者を送迎する際に使用する福祉車輌に関してはまだそういったセミナーや各メーカーが販売する福祉車輌の仕様を把握する事が困難であり、ほとんど福祉車輌の正しい使い方や知識また事故事例の共有がされていないのが現状です。そこで2007年より全国で開催されているこの【福祉送迎運転者講習会】では全メーカーの福祉車輌の特徴や故障事例または送迎に関する知識や事故事例などの情報を協会独自に収集するだけでなく、その情報を分かり易く一般の方々に説明する為に各地域ごとに献身的に講習を行っている。

[画像3: https://prtimes.jp/i/116786/1/resize/d116786-1-73f932caa9061dc3ec2a-1.jpg ]


次回の講習会は6月22日に大阪府吹田市にあるメイシアター文化センターで開催される予定である。送迎中の危険性や事故のメカニズムなど福祉車輌に関する事を参加者の方々に伝えて行く。
講習会の内容やカリキュラムは一般社団法人日本福祉車輌協会のホームページに記載されている。
https://jwva.net/

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