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50年熟成の日本酒『八継』オンライン限定で、『純米』『本醸造』の2種を同時リリース

PR TIMES / 2023年3月16日 16時15分

日本酒の長期熟成に取り組むブランド『八継(はっけい)』は、2023年に熟成50年を迎えることを機に、『八継 刻50|純米』と『八継 刻50|本醸造』のオンライン限定販売を開始しました。

『純米』と『本醸造』で価格は、いずれも250,000円(税別)。
製造元は、酒処の灘で300年以上にわたり伝統的な酒造りを行う沢の鶴株式会社です。

『八継』は、時間を旅するというコンセプトを掲げ、今年で満50年を迎える稀少な熟成酒です。



[画像: https://prtimes.jp/i/118324/1/resize/d118324-1-2bbda7d3a0e1f931b0a0-0.jpg ]

■商品の背景
日本酒の国内出荷量は1973年(昭和48年)にピークを迎え、177万㎘に達します。(その後は、減少傾向で推移し、2020年には約1/4となる41万㎘まで減少)。

『八継』の仕込みが行われたのは、ちょうどその最盛期の年にあたる1973年。つくればつくるほどお酒が売れる時代に、あえてそれを寝かせることを選択し、日本酒の長期熟成に挑んだ造り手たちがいました。

厳密に低温管理された貯蔵庫のなかで、一年ごとに品質と味わいの変化を確かめ、その営みはやがて次の代へと受け継がれていきました。

一般的な熟成酒は、その熟成の過程でゆっくりと深みを増し、色付きを濃くしていきます。しかし、そこからさらに年数を経て熟成が進むことで、いくつかの成分が澱になって下へ沈み、光を透過させた琥珀のように澄み渡るクリアな色へと変化していきました。

実際に時間を重ねてみなければ、出会えなかった発見でした。そして、その味わいは、今もなお熟成を進めながら研ぎ澄まされようとしています。


永き刻(とき)を旅して、深き静寂(しじま)で育まれた味わい。
世代を越えて護り、受け継がれてきた想い。
今、その慶びを花ひらかせて、いつの世までも、末広がりに。
そんな切なる願いを託され、50年の時を継ぐ酒は『八継』と名づけられました。


『八継』はブランド名でもある「HAKKEI」がプロデュースを行い、今後も熟成酒をシリーズとして展開していく予定です。


■商品スペック
商品名:『八継 刻50|純米』
熟成年数:50年
製造者:沢の鶴(兵庫)
内容量:720ml
価格:250,000 円 (税抜)

商品名:『八継 刻50|本醸造』
熟成年数:50年
製造者:沢の鶴(兵庫)
内容量:720ml
価格:250,000 円 (税抜)


■WEBサイト
ブランド公式サイト・ECサイト:https://hakkei.site
Facebook:https://www.facebook.com/hakkei50
Instagram:https://www.instagram.com/hakkei50/

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