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日本一「時間がかかる」ECを目指す!?アラフォースタートアップの挑戦が始動 音声×映像による没入体験付き産直EC『nokNok』2023年3月17日より第一弾「YOUR FISH」を販売開始

PR TIMES / 2023年3月17日 18時15分

URL:https://camp-fire.jp/projects/view/653983

 nokNok株式会社(東京都杉並区、代表:水野恵輔、角野賢一)は、音声と映像による没入体験コンテンツを通してモノの背後にあるストーリーを体験できる、没入体験付き産直EC『nokNok(ノックノック)』を始動いたします。プロジェクトの第一弾として2023年3月17日(金)より、長崎県・対馬の漁師さんと出会い、一緒に漁に出て魚を釣り、その魚を食べる体験「YOUR FISH」をクラウドファンディングサイトCAMPFIRE(URL:https://camp-fire.jp/projects/view/653983)にて販売開始します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-2d31ceef7854a92686a5-0.png ]




■音声×映像による没入体験を通じて、モノの背後にあるストーリーを楽しむプロセス消費型EC

 モノ消費からコト消費へのシフトが叫ばれる中、体験や経験に軸足をおいたサービスが増加しつつあります。一方で体験提供型のサービスの場合、利用するにはどうしても物理的な移動を伴う必要があるケースが多く、また提供できる数にも制約が生まれることから、多くの人が利用するにはハードルがある状況でした。
 こうした課題に対応すべく、『nokNok』ではそこからモノ(商品)の産直と、それにまつわるコト(ストーリー・体験)を音声×映像の没入型コンテンツで組み合わせた新しい消費の形=プロセス(時間)消費を提案します。これにより、実際にモノが届く前に、それを生み出す作り手と出会いと交流、モノにまつわる様々なストーリーを学び、実際に自身が収穫やものづくりをおこない、それを調理し、味わうといった一連のプロセスを、日本全国どこででも多くの人に体験いただくことが可能になります。

 『nokNok』のサービスのコンセプトは“TASTE YOUR STORY”。1つの取り扱い商品あたり平均45分×4本の没入型音声コンテンツと、ライブ中継型映像コンテンツでストーリーを準備。「1.出会う」から「2.知る」までのステップを、主に音声コンテンツで体験いただきます。その上で、「3.遠隔体験する」のステップで、収穫や作品制作といったモノが生まれる瞬間をライブ配信等の臨場感あふれる映像で体験いただきます。その後実際に遠隔体験の中で収穫・創作されたものがご自宅に届き、調理して味わったり、実際にご利用いただけるようになります。
 これらの一連の流れは、平均1ヶ月かけて連続ドラマのような形で毎週配信され、前の週のコンテンツの最後に提示される選択肢に回答いただくことで、一人一人違ったコンテンツ・ストーリーが紡がれることになります。
 
[画像2: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-bb0656f100a0d3b77ffb-9.png ]

 


■第一弾として対馬の漁師と出会い、魚を釣って食べるプロセスを体験する「YOUR FISH」を3月17日(金)17:00よりクラウドファンディングにて販売開始予定

 サービスの本格的な立ち上げに先立ち、プロジェクト第一弾として対馬の漁師 銭本慧(ぜにもとけい)さんを作り手に迎えた「YOUR FISH」をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて販売開始いたします。

音声×動画コンテンツ体験 3,000円

[画像3: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-4fdeda7b7dd1c411099a-10.png ]

音声×動画コンテンツ体験及び対馬の絶品魚1.0~1.5kg 8,000円

[画像4: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-e5b6554e45ae4ad9f374-11.png ]

 


第一弾「YOUR FISH」のご紹介

長崎県の北部に位置する対馬。その北東部に位置する、わずか9世帯の田ノ浜集落。そこで日々魚に向き合う漁師がいる。彼の名は銭本慧(ぜにもとけい)。東京大学大学院修了後、長崎大学の研究員などを経て対馬に移住し、漁をしながら魚の加工を手がける日々を過ごしている。県外ではなかなか流通しない対馬ならではの魚を、最高においしく味わえる状態で加工し、全国に届ける彼の試みは今世界中から注目を集めている。今回お届けするのは、そんな魚にまつわるストーリー。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/118417/table/1_1_27e1dd2c48a216258d83b1eb550d671e.jpg ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-499c03a4053768d52483-18.jpg ]

・販売サイト:CAMPFIRE
・URL:https://camp-fire.jp/projects/view/653983
・販売開始日時:2023年3月17日(金)13:00予定
・販売元:nokNok株式会社
・内容:音声×動画コンテンツ体験及び長崎県対馬で捕れる絶品魚の販売など
 


■日本一「時間がかかる」ECを目指す!?アラフォースタートアップの挑戦

『nokNok』を立ち上げるのは、飲料メーカーでお茶のマーケティングに携わったのち2022年12月に退職して本事業のために起業した水野恵輔、角野賢一の2名。大手メーカーでの安定したキャリアを捨てて、アラフォーでスタートアップに飛び込んだ2人の想い=ストーリーをご紹介します。

[画像6: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-58615be527cc6be6621e-13.jpg ]


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/118417/table/1_2_14ddfa8c1d938cc5428b7872ce0015c2.jpg ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/118417/table/1_3_272b6cc7e12af5f67fabe227df2e17fd.jpg ]



Q.なぜこのサービスを立ち上げようと思ったのか?
 インターネット技術の発展と浸透に伴い、世の中の”消費”の形はここ20年余りの間に大きな変貌を遂げました。ECの発展によって、「より早く」「より安く」「より便利」に様々なものが手に入るようになったことに加え、物のライフサイクルはどんどんと短くなり、日々の「買う→食べる(使う)→捨てる」の目まぐるしい繰り返しによって、人々にとっての消費そのものに対する価値は大きく薄れつつあります。
  前職ではお茶という商品を通じて、消費の現場にかかわってきた我々ですが、その上で実感したのは生活者の方が求めるのが必ずしも「早い・安い・便利」だけではないということ。もちろんそれも大切なのですが、商品だけでなく、その背景や体験に価値を感じていただける人が多いという実感でした。
 その実感をもとに、現代の消費のあり方に一石を投じ、もっと長いサイクルで消費そのものを楽しめるようなサービスを創りたいという想いから今回のサービスの立ち上げにいたりました。

Q.サービスの特徴は?
 今回の私たちの提案は、消費者自身がモノの生まれるプロセスに関わり、自ら手を加えているような体験を通じて、実際にモノが届くまでの時間が待ち遠しくなったり、周囲の人にそれまでのストーリーを語りながら時間をかけて堪能(消費)したり、自分のストーリーを乗せて大切な方にシェアするといった行動が生まれる、”時間をかけて味わう新しい消費の形”となります。
 商品の購入に至る前にストーリーの体験というプロセスがあるので、「早い・安い・便利」に逆行する、「日本一時間がかかるEC」とも言えるかもしれません。ただ今回私たちが扱うのはまさにその“時間”そのもの。購入するまでのストーリーや待つ時間自体が楽しいものになるような設計をしています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-262b71ac8b142befea9e-14.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-946890d6f2fd14012936-15.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-14bbb5e3cf22be343037-16.jpg ]


Q.今後の意気込みや展開は?
 第一弾はクラウドファンディングを通じていわばサービスのプロトタイプのようなものからスタートすることになりますが、今夏には自社サイトを立ち上げ、本格的な新しいプラットフォームとして展開していきたいと思います。
 今回の挑戦は、現在の「より早く」「より安く」「より便利」といった消費の形が進む中において、あくまでも現状否定ではなく、新しい選択肢としての消費の形を世の中に投じることであり、今後の需要や市場としての成長可能性は非常に大きいと考えています。
 かつてお茶というものに正面から向き合い、今の時代にあわせて新たな文化としてのお茶、その復権に挑んできた私たち二人で、今度は“消費”そのものに向き合います。どうか新しいサービスの立ち上げにご期待をいただけますと幸いです。
[画像10: https://prtimes.jp/i/118417/1/resize/d118417-1-9aeab47868ae8ade8f20-17.jpg ]


[表4: https://prtimes.jp/data/corp/118417/table/1_4_ce72a632eccd8299f75065c154c1c5d8.jpg ]


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