思いやりの力で交通事故を減らすプロジェクト「JAPAN SMART DRIVER」 道路落下物がアート作品に。「首都高の落とし物アート」プロジェクトが始動！

～TV番組　BSフジ 「小山薫堂 東京会議」ともコラボレーション！3月19日（日）初回放送～

コミュニケーションの力で交通事故を減らすプロジェクト「JAPAN SMART DRIVER」は、路上の落下物が危険な交通事故に繋がっているということを世の中に訴求するため、首都高速道路の落下物を使用しアート作品を作り出すプロジェクトを始動いたします。また、BSフジ「小山薫堂 東京会議」ともコラボレーションを行い、複数回に渡って、制作の様子を紹介して参ります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/118598/1/resize/d118598-1-1709f4e359dce8a9854d-0.png ]




落下物の実態について

首都高速道路では年間約23,000件、１日あたりに換算すると60件以上もの落下物が回収件数として報告されております。また、落下物への接触事故は年間約600件発生しており、これは首都高で発生した事故7,744件の8%にあたります。

また、落下物の内容としましては、多い順に1位：木材、2位：鉄くず、3位：シート、4位：タイヤ、5位：段ボールとなっております。また、意外なものとしては、シンクやソファ、工事現場で使われる大型ドリルなどの変わったものも存在します（2021年首都高速道路株式会社発表、及び首都高速道路株式会社への取材より）。
[画像2: https://prtimes.jp/i/118598/1/resize/d118598-1-1917924e8633e084db0c-1.png ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/118598/1/resize/d118598-1-46a8575d58cc45c0bfe7-2.png ]




「首都高の落とし物アート」プロジェクトについて

一定期間保管された落下物は、落とし主が現れなければゴミとして扱われ廃棄処分となります。これらをただ処分するのではなく活用し、落下物問題を少しでも多くの人に知っていただき、ドライバーひとりひとりが落下物の危険性を意識してもらうために。コミュニケーションの力で交通事故を減らす活動を行っている「ジャパンスマートドライバー」は、引き取り手のなかった落下物を集め、これらを素材としてアートオブジェを制作するプロジェクトを始動いたします。



BSフジ 「小山薫堂 東京会議」コラボレーションについて

BSフジ 「小山薫堂 東京会議」は、解決したい議題を世間から集め、番組出演者や視聴者が一丸となって集められた議題を解決する番組です。今回、「首都高の落とし物アート」プロジェクトについても議題の一つとして取り上げていただき、作品完成・公開までの様子を数回に渡って、放送いただく予定となっております。

初回の会議の様子は3月19日24:00～24:30 BSフジにて放送予定。道路落下物のことをより世の中の人に知ってもらうために、どのようなアーティストの方と一緒に、どのような作品を作って、どこで展示するのかを考えて参ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/118598/1/resize/d118598-1-cb8142da79316a01841a-3.jpg ]



【BSフジ 小山薫堂 東京会議】

[画像5: https://prtimes.jp/i/118598/1/resize/d118598-1-08c1307b13accf7803a4-4.png ]

台本は白紙！企画は番組収録中に検討！小山薫堂氏がゲストとともに行う会議をそのままお送りする、なんでもありの自由な番組『小山薫堂 東京会議』。都会での生活を豊かに楽しくするための方法を探り、食、住、衣、車、環境などの生活に直結するあらゆる事柄を取り上げて検討・提案する新感覚の会議ドキュメント！
▶BSフジ 毎週日曜日 24：00 ～ 24：30 放送（4/8から放送日が毎週土曜 24:00～24:30に変更になります。）
▶URL　http://www.bsfuji.tv/tokyokaigi/


【ジャパンスマートドライバー】

[画像6: https://prtimes.jp/i/118598/1/resize/d118598-1-42bbede8194642a11cc1-5.png ]


コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らすプロジェクト。「コミュニケーションの力で首都高の事故を減らす交通安全プロジェクト」として2007年に発足。「思いやりを増やす。交通事故を減らす。」をスローガンに活動を展開中。
▶URL http://www.smartdriver.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ