中国における「営業秘密保護実務」に関するシンポジウム開催のお知らせ

～日中の法律実務を比較～

中国の大手総合法律事務所である錦天城法律事務所（AllBright Law Offices、本部：中国上海、弁護士人数は約4000人、リーガルサポーターを含め5400名を有する）は、2023年3月31日(金)に東京オフィス開業式に合わせ、『中国における営業秘密保護実務シンポジウム』を開催致します。中国の元最高人民法院知的財産権法廷長、現上海交通大学凱原法学院教授である孔祥俊氏による基調講演と「営業秘密侵害事件」における日中法律実務を比較する観点も含めて知財裁判官、知財弁護士、法学者がデスカッションを行います。



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シンポジウム概要



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https://www.micecube.com/sign/7v4r6W
シンポジウムの内容



■基調講演：「中国における営業秘密侵害の民事訴訟の難点問題について」講師：孔祥俊氏（上海交通大学凱原法学院講義教授、元最高人民法院知的財産権法廷長）
■パネルディスカッション：中国における営業秘密侵害事件の争点、立証責任、鑑定ポイント、刑事告訴の難点と対応策、懲罰的損害賠償など権利者側にとって関心の高い問題点に触れながら、日中法律実務を比較する観点も含めて知財裁判官、知財弁護士、法学者がデスカッションを行う予定です。
■パネリスト：孔祥俊氏、劉民選氏（中国弁護士、弁理士）、丁華氏（中国弁護士）、伹見亮氏（一橋大学法学研究科教育評議員）
■言語：日本語・中国語（逐次通訳）

プログラム



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錦天城法律事務所　概要



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錦天城法律事務所は1999年に中国・上海に設立された、ワンストップでリーガルサービスを提供できる総合法律事務所です。現在は北京、杭州、深センなど中国23都市、香港、英ロンドン、米シアトル、シンガポール、東京にオフィスを開設しています。

■東京事務所
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[表3: https://prtimes.jp/data/corp/119138/table/1_3_476e457f6f0c11cc523bc18c84bcfd60.jpg ]



東京事務所は、「外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法」に基づき、当事者または官公署の委嘱により中国法に関する法律事務を行うことや国際仲裁・国際調停事件の手続きについての代理、外国法事務弁護士の業務に関連する講演会の開催、出版物の刊行、他人の事業および財務状況、資産の価値等の外国法に関する法律事務について調査、証明の業務、日本の弁護士・弁護士法人との共同事業を行うことができます。

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