働く環境をデザインする丸天産業、新本社が完成
PR TIMES / 2023年5月27日 14時40分
株式会社丸天産業(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:天野敬之)は、2023年6月1日に新本社が完成しました。 オフィスの付加価値を考え体現したオフィスです。
新本社は丸天産業の自社オフィスであると同時に、お客様とともにオフィスの付加価値を考え実践し新たな可能性を育むことのできる器にもなっています。
わたしたちの提案するワークスタイルデザイン「お客様の働き方をデザインする」を、新本社全体で体現したオフィスです。
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■新本社建設の背景
昨今ではコロナ禍以降、サテライトオフィスやリモートワークなどが浸透し、持続可能な開発目標SDGsの取り組みも増える中、「なぜオフィスに来るのか」その行為自体の意味の再定義がなされはじめました。
このような多岐にわたる社会課題の解決に、企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画・管理・活用する経営活動でもあるファシリティマネジメントを、自社をもって体現し広げていくことは、地域の活性化にも貢献する重要なファクターです。
昭和36年からおよそ62年、リニューアルしつつ活用してきた旧本社は適切なメンテナンスのもと十二分にその寿命を全うしてきました。愛知県名古屋市の中心から地域の活性化に貢献できるよう、みなさまが安心して集いやすい場としてご活用いただけるよう、まずは自社から新しい一歩を踏み出します。
■新本社について
名古屋で70年余の実績がある弊社は、近年ではワークスタイルデザインをテーマに掲げております。移転・リニューアル・新築におけるオフィス構築、またそれに伴う働き方改革などのトータルサポートもさせていただいております。
新本社は、お客様へ貢献し、オフィスの在り方の再定義にもつながる、新たな価値の創造とビジネスモデルの変容について、自社内でも実証実験を重ねられるつくりとなっています。
ワークプレイスと働き方を通して、さらにお客様が活躍できるようサポートします。
〈1F 歴史を重ねつつ、新たな未来が芽吹くフロア〉
ゲスト用Wifiやモバイルバッテリーを完備し、多くの関係者の方にご活用いただける開放的なフロアです。
大学のゼミや企業や行政のセミナーなどでも活用いただけます。
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〈2F 仲間と会う喜びを感じ、つながるフロア〉
全社員が2Fに立ち寄る仕掛けを取り入れ、偶発的に人と人とがつながる動線としております。
調光照明や上下昇降テーブルなど社員の働きやすさを考えたフロアです。
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〈3F 団らんと知が融和する協創フロア〉
SieMaticのキッチンを配置し、食・香・光・知などが融和する仕掛けをつくった心地よいフロアです。
コーヒーサーバーやオフィスのパン屋さんも常設しており、社内外の人がリラックスしながら会話を楽しむこともできるフロアです。
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〈4F 試行錯誤し続ける創造フロア〉
壁や床の内装を仕上げず、変化し続けるための余白を敢えて「未完成」な状態でオープンすることで表現しました。お客様とともに内装施工、家具モックアップ、これからの働き方など検証できるフロアです。
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■コンセプトを脱する
新本社新築にあたり、敢えてコンセプトを設けないことをコンセプトとした『コンセプトを脱する』という言葉を掲げました。既存の常識に囚われず、人と出会い議論する中で新しい価値を創出するという意義を込めています。
「新たな価値の創造」「ビジネスモデルの変容」が求められる時代において、流動してゆく答えに対し熟考し、言動し、行動し、変化しつづけ、新たな可能性を育んでいく。
お客様とともにそんな活動ができる仕掛けを建物全体に巡らせました。
イノベーションを起こすことのできるワークプレイスとして、新たな価値を生み出し未来へと進む活動をサポートします。
■社長・会長からひとこと
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〈社長 天野敬之より〉
皆さまのおかげで創業73年の今期、丸天産業は本社を新築いたしました。
お客様はもちろんの事、社員とその家族、また弊社に関わる全ての方々へ感謝いたします。
自分たちの働き方を変化し続けながら本社を新築するという経験は、弊社にとって大変大きく素晴らしい財産となりました。
「働く場所・環境」は、企業・組織運営において土台であり、新築や移転・改装は企業にとっても人にとっても一大プロジェクトです。そんな一大プロジェクトを、結果を求めるだけでなく他では決して得られない時間と経験を生み出す機会にしていきたい。
わたしたちはそう考え、竣工するまでの間 ”人間味溢れるコミュニケーション” と ”プロセスを楽しみ共に育む姿勢” を大切にしてきました。今回の新築は、自身の使命と存在意義を捉えなおす機会となりました。
創業時から大切にしてきた丸天産業のDNAに「お客様の一番の相談相手になる」というビジョンがあります。これは73年経った今も、変わらずに受け継がれています。
「働く」の在り方をお客様と共に考える唯一無二のパートナーとして、弊社のDNAを今後も体現してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
〈会長 天野俶明より〉
昭和25年の創業当時、弊社は文房具の会社として、現在の名古屋市中区新栄2丁目あたりに社屋を構えておりました。昭和30年6月末頃現在の位置に転居し、昭和36年に2階建てのビルを建設したことが、現在へ繋がる丸天産業の礎となっています。
業態は73年前創業当時の文房具販売からオフィス事務機器販売へと移り変わってゆきました。ビジョンに掲げているとおり、お客様のご相談に応えつづける中で、オフィスレイアウトデザインを開始し、働き方をコンサルティングするようになり、今ではずいぶんと業態が変わりました。
総合商社であり、結果だけを見ると「ものを販売している=ご購入いただく」という図式は今も同じですが、そこに至るプロセスが大きく変化したのです。
これまでの在り方も考えながら新しい働き方を模索し、社員が切磋琢磨し挑戦しつづけてきた成果でもあり、実践体現しながらお客様と共に歩みつづけることは弊社の変わらない精神です。
ものごとは、やってみなければ分かりません。そういう意味でも、本社を新しく建替えた効果と意義があると考えています。
だれかが考えてくれたことに黙って従うのではなく、社員自身でどうあるべきかを考え創ったオフィスです。
理屈を自分たちのものとして語れるように、また創業時の精神も忘れず、「じっくりこもって知識を育む」「1つの部屋に集まり制作を練る」「将来の議論をする」などの空間ももちつつ、進化していく本社になることを期待しています。
■MARUTENについて
【会社創業】
昭和25年1月5日
【業務内容】
1. ファシリティマネジメントによる提案・コンサルティング
2. オフィス用品購買システム、通販のご提案・コンサルティング
(アスクル・ビズネット・@オフィス・スマートオフィス等)
3. オフィス家具、プリンター、複合機、OA機器等の販売
4. 内装仕上げ工事 (電気、電話、LAN工事)
5. ICT、映像、音響設備のご提案及び販売
6. 医療備品、学校用備品等の販売
7. BCP対策のご提案、セキュリティ用品、防災用品等のノベルティ用品販売
8. プロジェクトマネジメント、移転業務、廃棄作業他
【MIRAI場】
MIRAI場プロジェクトは、「本音に本気で向き合うオフィスづくり」をテーマにしています。ワークショップやアンケートを実施し、働く人の悩みや課題を見つけ出し解決します。家具や内装の提供だけではなく、働き方や運用の仕方など、お客様にとっての最適な「働くカタチ」を一緒に考えていくプロジェクトです。
【HONESTY発刊】
どんなお客様にどう提案したのか、実際の納入事例をまとめ、発刊しています。
現在の最新刊はVol.22です。
弊社お問い合わせより資料請求していただくことも可能です。
【所在地】
新本社 株式会社丸天産業
https://www.maruten.co.jp/
所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄5-10-34
アクセス:市営地下鉄名城線 矢場町駅徒歩5分
オープンに際し、2023年6月8日より新本社のコンセプトや、ワークスタイルデザインの意図・詳細を紹介し新築のリアルな現状についてご案内するオフィス見学会を予定しております。取材いただくことも可能です。
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