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日本国内の人事・人権・ダイバーシティ担当者が集結。企業×LGBTQ+制度の普及促進で働きやすい職場環境の創出へ最新動向・表彰企業を発表する『work with Pride 2023』カンファレンス開催

PR TIMES / 2023年9月22日 15時45分

2023年11月7日(火)午後、経団連会館・国際会議場にて開催。與真司郎さん、基調講演に登壇。最新版のPRIDE指標の結果を発表

日本国内の企業・団体のLGBTQ+等の性的マイノリティ(以降、LGBTQ+)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する一般社団法人work with Prideは、LGBTQ+の職場環境改善に向けた『work with Pride 2023』カンファレンスを、2023年11月7日(火)経団連会館・国際会議場にて開催します。(オンライン配信有り)



[画像1: https://prtimes.jp/i/120117/1/resize/d120117-1-ad7e7de623e9428f43a1-6.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/120117/1/resize/d120117-1-0dfe193c5c50f74747a4-0.png ]

当日は、職場でのLGBTQ+に関する取り組み評価指標『PRIDE指標2023』認定企業の発表・総評、セクターを超えた先進的な取り組みを評価する「レインボー認定」の2023年度認定企業を発表します。また、今年の新たな取り組みとして、企業経営者によるアライネットワークの設立発表を予定しています。さらに、今年7月にゲイであることをカミングアウトしたアーティスト「AAA(トリプル・エー)」メンバー與 真司郎(あたえ しんじろう)氏による基調講演と開会挨拶(予定)の他、各業界からお招きしたゲストによるパネルディスカッションも実施します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/120117/1/resize/d120117-1-6b16a210bb8cc21e53a8-6.png ]

職場環境の整備が求められる日本国内の企業


近年、多様な人材確保・定着などを背景に「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」(Diversity, Equity & Inclusion)の考え方が広がり、LGBTQ+への企業対応の重要性が増しています。一方で、職場環境における制度の未整備・LGBTQ+への理解の遅れを理由に、優秀人材の流出やSOGIハラなどの問題も発生。企業による具体的な取り組みや環境整備の重要性が増しているにも関わらず、企業側も”何を、どのように取り組むべきか”が分からず、社内への浸透・アクションがしづらいといった課題があります。
今年6月に国会で成立したLGBT理解増進法では、企業に対して従業員への普及啓発・就業環境の整備などを推奨しているものの、努力義務であることから企業側の自主的な取り組みが重要になっています。また、8月には国連の「ビジネスと人権」作業部会が来日し、LGBTQ+分野への懸念が示されるなど、産業界が果たす役割が大きくなっています。
開催内容
~日本国内の先進企業を表彰&最新事例・動向を発表~


『work with Pride』は、LGBTQ+の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるため、日本国内の企業・団体の人事・人権・ダイバーシティ担当者を対象に開催される、年に一度のカンファレンス。職場でのLGBTQ+に関する取り組み評価制度である『PRIDE指標2023』認定企業の発表・総評、および2023年度「レインボー認定」の認定企業の発表などを行う予定です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/120117/1/resize/d120117-1-98d4a9ca97c8bfebceac-0.png ]


今年のカンファレンスのテーマは 「企業から変える。~いまこそ、ポジティブな声の可視化を~」


2023年は、経済・産業界におけるLGBTQ+に関する理解促進や制度づくりの重要性が大きくなっていることを受け、「企業から変える。~いまこそ、ポジティブな声の可視化を~」をテーマに、セクターを超えた協働を推進する企業を評価する「レインボー認定」の企業表彰の他、パネルディスカッションでは様々なテーマのもと、男女混合のパフォーマンスグループ、AAA(トリプル・エー)のメンバー與 真司郎 氏、群馬大学准教授で『トランスジェンダー入門』著者(共著)である、高井ゆと里 氏など、各界で活躍・先進的に取り組むゲスト陣をお迎えしたセッションを行います。
『PRIDE指標 2023』とは?


企業として明文化された方針や社内制度など、以下の5つからなる評価指標。2022年には、国内の企業・団体402社(グループ応募、またはグループ・ホールディングス内複数社連名による応募は842社)より応募がありました。2023年の応募企業数及び受賞企業は『work with Pride 2023』カンファレンスの当日に発表いたします。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/120117/table/1_1_781382fcca8587530923abd64a7a786d.jpg ]

・詳細:https://workwithpride.jp/pride-i/detail/

『work with Pride 2023』カンファレンス 開催概要


・開催日時:2023年11月7日(火)13:30~17:00
・開催場所:経団連会館・国際会議場
(〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2経団連会館2F)
・登壇者:與 真司郎 氏、高井ゆと里 氏ほか
・一般参加者:各界の企業・団体の役員及び人事・ダイバーシティ担当者など
・開催内容:開催挨拶、基調講演、パネルディスカッション、受賞企業及び事例の発表など
・参加方法:事前参加申込制
※参加申込フォームURL等、参加申込方法については、準備が整い次第追って、work with Pride WEBサイトにてお知らせします。
・主催:一般社団法人work with Pride
・後援(全て予定):厚生労働省、経済産業省、東京都、一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)、一般社団法人 新経済連盟(新経連)、日本労働組合総連合会(連合)、公益社団法人 経済同友会
『work with Pride 2023』実行委員会の参画企業(20社・グループ:五十音順)


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/120117/table/1_2_e446553c9c1fe02441e1dde5a0885923.jpg ]


昨年は、コレクティブ・インパクト型の取り組みを推進する企業を認定する「レインボー認定」には専門家による選定委員会により14社が選定されました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/120117/1/resize/d120117-1-7fcbd1b276a0e9982e04-10.png ]

「レインボー認定」企業
EY Japan、国立市、コカ・コーラ ボトラーズジャパングループ、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ、積水ハウス株式会社、東京弁護士会、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本コカ・コーラ株式会社、野村ホールディングス株式会社、P&Gジャパン合同会社、PwC Japanグループ、ブルームバーグ・エル・ピー、三井住友信託銀行、モルガン・スタンレー



・『レインボー認定』とは
https://workwithpride.jp/pride-i/rainbow/

登壇者プロフィ―ル


[画像6: https://prtimes.jp/i/120117/1/resize/d120117-1-408321fad1e17ff3671a-6.jpg ]

・與 真司郎
1988年生まれ、京都府出身。2005年に日本の男女混合のパフォーマンスグループ、AAA(トリプル・エー)のメンバーとしてデビュー。2016年11月にはグループ単独初となるドーム公演「AAA Special Live 2016 in Dome -FANTASTIC OVER-」を東京と大阪で開催。4日間で18万人動員を記録して大成功を収める。2020年、グループ活動15周年の節目にグループとしての活動一時休止。2021年には2020年から延期を重ねたDOME TOUR『Thanx aaa lot』を開催。自身初となる6大ドームツアーを終えたタイミングで本格的な活動休止に入る。2019年、ソロアーティストとして初のソロライブアリーナ公演「SHINJIRO ATAE 30th Anniversary Live THIS IS WHO I AM」を開催。2020年11月19日、翌年末を以てアーティスト活動を休止することを発表し、2021年歌手活動休止前ラストとなる全国アリーナツアー「SHINJIRO ATAE ARENA TOUR -THIS IS WHERE WE PROMISE-」を開催。
2021年3月~ アパレルのみならず、美容健康食品、雑貨、アクセサリー等、 自身のライフスタイルを幅広く表現していくブランド「446 - DOUBLE FOUR SIX - 」(読み:ダブルフォーシックス) の立ち上げを発表し、ブランドプロデューサーとしても活動中。
2023年7月26日、アーティスト活動の再開とともに、LGBTQ +の当事者であることを公表した。

[画像7: https://prtimes.jp/i/120117/1/resize/d120117-1-c0788eee652cffd85e36-6.jpg ]

・高井ゆと里
群馬大学准教授。国立がん研究センター、石川県立看護大学を経て現職。ノンバイナリー。共著に『トランスジェンダー入門』(2023年集英社)、翻訳にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』(2022年明石書店)。近刊論文として「トランスジェンダ―の性別承認法における不妊化要件に妥当性はあるか」(『生命倫理』通巻34号、山田秀頌との共著)。
2023年の新著『トランスジェンダー入門』は、トランスジェンダーとはどのような人たちなのか、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる入門書。

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