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地方創生の“傍観者”から“当事者”になりたい学生へ。離島・農山漁村住み込み型ボランティアを共に創る「学生支部」「学生パートナー」募集!

PR TIMES / 2023年8月18日 12時15分

全国30地域、年間400名以上の学生が参加する「村おこしボランティア」で当事者になってみませんか?

「地域活性化を、みんなのものに。」をテーマに、全国各地の離島や農山漁村で学生向けの住み込み型ボランティア活動を展開している村おこしNPO法人ECOFF(本部:東京都文京区 代表:宮坂大智)は、内閣府による令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」の一環として、現役大学生や大学サークルと連携する新たな事業を開始します。

そこで、地域住民と協働しながら各地の知恵や文化を次世代へ継承すると同時に、地域を活性化させるための取り組みを行う学生と大学サークル3団体を募集します。参画する学生には旅費の一部を補助いたしますので、経済的負担を最小限に抑えつつ学業と両立しながらの参加が可能です。奮ってご応募ください。

【特設サイト】https://ecoff.org/youth-program



[画像1: https://prtimes.jp/i/123787/1/resize/d123787-1-2e4b570405397bfb33f5-0.png ]


村おこしボランティアについて
ふつうの旅行では絶対に訪れないような離島や農村で、全国から集まった同世代の若者達と共同生活をしながら、その時その場所で必要としているボランティア活動を行うプログラムです。

事前にスケジュールを決めず、現場の状況を尊重することで、受入側にとっては活動内容の自由度が高く、参加者にとっては偶発的な出来事を通じて本当にその地域で暮らしているかのような体験が可能です。

2011年に開始して以来13年間にわたり、全国40地域以上で実施し、3,000名を超える関係人口を創出しており、参加者の中には実際に移住を果たした方もいらっしゃいます。

村おこしボランティアの概要:https://ecoff.org/murabora

[画像2: https://prtimes.jp/i/123787/1/resize/d123787-1-ac3a5b3dcaf1218b6387-1.jpg ]


「学生支部」と「学生パートナー」募集の狙い

村おこしボランティアでは、短期滞在では成し得ない密な関係性を築けることから、受入地域と参加者の双方から大きな支持を得ています。

しかしながら非営利事業であるため、受入地域の関係者もボランティアとして活動をしており、本業に影響を与えない範囲に活動内容が限られるもどかしさを抱えています。

この課題を解決するため、地域と参加者の間に立って村おこしボランティアの運営をサポートするインターンシップを一部の地域で行っていますが、それだけでは不十分です。

なぜなら、村おこしボランティアもインターン生も、参加者を毎回一般公募しているため、活動終了後に地域との関係性を維持するかどうかは本人の意思に委ねられており、長期的な関係性を維持するのが難しいからです。

そこで、村おこしボランティアの仕組みと参加者のネットワークを活かすことがECOFFにできる最大の社会貢献だと考え、新たな地域の調査や活動中のサポート、活動終了後の関係性を維持する仕組みづくりを行う組織として、学生支部と学生パートナーの募集をすることとなりました。

学生支部と学生パートナーについて

どちらも活動内容はほぼ同じですが、少しだけ違いがあります。

学生支部はECOFF直轄の組織で、全国各地の学生がオンラインで参加する形態です。

一方、学生パートナーは各大学のサークルがプロジェクトに参加し、サークル活動の一環として関わる形態です。

個人で参加したい方は学生支部に、サークル活動に取り入れたい場合は学生パートナーにご応募ください。

[画像3: https://prtimes.jp/i/123787/1/resize/d123787-1-7ab8c1f172eaa7826b50-2.jpg ]


活動内容

村おこしボランティアの新しい受け入れ先となる現地側の責任者(世話人)の候補を探したり、現地調査を行ったり、参加者募集ページの草案を作るなど、プログラム実施のために必要なことを行います。

補助金について

本事業は、内閣府による、令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択事業です。そのため、2023年8月から2024年2月までの活動に限り、以下の補助をいたします。

なお、1人当たりの補助金額は、構成される学生パートナー数やメンバー数によって増減します。また、学生支部のメンターは補助の対象外です。

・消耗品費
現地調査や現地でのボランティア活動を行うために必要な作業着や長靴などの実費を1人あたり5,500円まで補助いたします。

・旅費
現地調査や現地でのボランティア活動を行うために必要な交通費の実費を1人あたり1度につき50,000円まで補助いたします。なお、活動地域の調査回数は、学業を優先し2~4回までの無理のない回数としてください。

・オンライン会議ツール使用料
必要な場合は、zoomの有料アカウントを提供します。

2024年度以降の展開

補助事業としての活動は2024年2月末までですが、2024年度以降も引き続き学生支部と学生パートナーの募集と拡充をし、指数関数的に関係人口を創出・拡大してまいります。

補助に関しても、学生支部メンバーにはECOFFの予算から旅費の一部を補助予定で、学生パートナーについては一定の条件を満たすことで「公式学生パートナー」に昇格する制度を設け、学生支部メンバーと同等の補助を予定しています。

応募方法(締め切り:2023年8月31日)

・学生支部:個人でのご応募となります。特設サイト(https://ecoff.org/youth-program)で詳細をご覧になり、ウェブフォームからご応募ください。

・学生パートナー:大学サークルまたは新たに結成する任意団体でのご応募となります。特設サイト(https://ecoff.org/youth-program)で詳細をご覧になり、個別説明会にご参加ください。

【お問い合わせ先】
担当者名:宮坂大智
電話番号:050-5809-3263
メール:info@ecoff.org

【法人概要】
法人名:村おこしNPO法人ECOFF
本部所在地:東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
設立:2011年7月
事業内容:地域活性化支援のためのボランティア紹介など
ウェブサイト:https://ecoff.org

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