生成AIの国内普及は道半ば。生成AIコミュニティ「SHIFT AI」のパートナー企業にアンドドット株式会社が任命
PR TIMES / 2023年9月19日 10時45分
~生成AIを活用し、社会課題の糸口に~
生成AIで社会課題を解決するために、AIコンサルティングサービスや研修など様々なAIソリューション事業を展開するアンドドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:茨木 雄太)は、「生成AIで社会成長を支援する」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる業界有数のメディアコミュニティ「SHIFT AI」のパートナー企業に任命されました。ビジネスシーンへの生成AI導入が世界から遅れている日本で、企業へのAI導入支援から、社内定着のための研修の実施など、企業の事業成長に直接つながる一助となるよう取り組みを加速しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/125579/1/resize/d125579-1-1842c0ebddb2e1aed92f-1.jpg ]
【世界的には生成AIは経済成長の牽引役に。一方、日本では普及すら進まず…】
ゴールドマンサックスのレポートによると、生成AIの普及によって、全世界で3億人のフルタイムの仕事が自動化されるとも言われているなど、労働市場の変革が起こりつつあります。しかし、ICT市場専門のリサーチ・コンサルティング企業のMM総研が5月下旬に実施したオンライン世論調査によると、アメリカのデスクワーカーの約半数はChatGPTに依存しているのに対して、日本ではわずか7%です。同じくゴールドマンサックスのレポートによると、AI導入により、世界のGDPは7%増加すると言われている反面。日本の2021年のGDP成長率は1.7%です。生成AIの導入は、企業が優先して取り組むべきテーマと考えてはいるものの、足元では企業への導入があまり進んでいないと言えます。
【徹底的な現場志向が、国内随一のAIコミュニティの運営側参入の決め手に】
代表の茨木は現在24歳。大学1年生で起業し、エンジニアとして様々な業界の新規事業開発に携わった後、2020年にject株式会社を設立。ソフトウェア開発の受託事業を行う中で、近年の生成AIの普及に先駆けて生成AIの開発ノウハウを培ってきました。そして2023年、企業向けに生成AIを社会へ上手くインストールさせるべく生成AIに特化した当社を立ち上げました。エンタープライズ企業をはじめ多種多様な業種の企業からの相談に応える形で、顧客企業への生成AIの導入・浸透・活用・定着の陣頭指揮にあたっています。
当社がこだわっているのは徹底的な顧客現場ファーストであることです。ChatGPTをはじめとする生成AIは、利用者とAIの「対話」によって答えを導き出すため、利用者の質問・指示の精度が低ければ、生成AIのポテンシャルを引き出すことはできません。逆に最低限の知識とノウハウがあれば、業務への応用・生産性のUPが期待できます。当社が顧客企業に導入する際にも、「独立して成り立つシステム」ではなく、生成AIの納品とともに、活用する時に必要となる最低限の知識のインストールも必ず行っております。
<アンドドットのお客様へ実施している研修ノウハウの一部>
・ChatGPTリテラシー基礎(基礎的な知識の説明)
・ChatGPTクリエイティビティ基礎(生成AIの活用方法の幅広さをご紹介)
・ChatGPTプロンプトデザイン基礎(生成AIへの指示の仕方の基本を紹介)
[画像2: https://prtimes.jp/i/125579/1/resize/d125579-1-5acff597bfbfeeb26b7a-1.png ]
この生成AIの使い方の研修は、上場企業はじめ複数の大手企業の社員様向けの研修コンテンツにも正式採用されております。現場の社員様からも「ChatGPTがこんなに仕事で使えるなんて思いもしなかった。AIを仕事で使うことになるなんて憂鬱だったけど、一気に気持ちが軽くなりました(笑)」といった声を頂いています。
AIそのものの納品と、活用方法のインストール(研修)をセットで行う方針と実績が、日本国内への生成AIの促進・普及を進めることをミッションとするSHIFT AIの考えと合致し、この度パートナー企業として任命を受けることとなりました。
【生成AIの普及には、ノウハウ交流の場が不可欠。その牽引役に】
生成AIは、特定の業務ではなく、ビジネスパーソンの日常業務にも取り入れやすいのが特徴。ChatGPTは、GoogleのブラウザであるChromeにインストールして使うことが可能です。マイクロソフトが23年3月に発表したサービス「Copilot(副操縦士)」は、PowerPoint・Word・Excelなど頻繁に使われるMicrosoft365のソフトの利用を生成AIがサポートしてくれます。SHIFT AIのコミュニティでも、ビジネスパーソンの業務効率化実現の方法が日々共有されています。
茨木ともに当社を立ち上げた共同創業者である東川はITコンサルティング出身、フリーランス時代にはプライム市場の新規事業開発責任者や複数社のCXO業務を兼務していました。事業会社の内情も精通する当社の経験値が、今後の生成AIのさらなる国内普及の一助になると考えております。
【会社概要】
会社名 : アンドドット株式会社(代表:茨木 雄太 / 共同代表:東川 宏樹)
本社 : 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町52番7-302
事業内容: 生成AIを活用したソリューション事業
URL : https://and-dot.co.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/125579/1/resize/d125579-1-fc183848f687092d81ab-1.png ]
【SHIFT AIについて】
https://lp.shift-ai.co.jp/
<主な特徴・機能>
1.国内のAIトップランナーによる講義
各方面のAIトップランナーが、国内外の業種、テーマ別のAI活用事例、実践ノウハウをウェビナー形式で講義。※アーカイブも無制限で視聴可能。
2.AI活用の生の情報が集まる場
各業界、職種でAIを上手く活用している企業、個人の生のケーススタディを定期的にFBグループでシェア。
3.情報感度、熱量の高い同士
AIへの関心、熱量の高い企業、個人と出会えるオフラインイベント、カンファレンスを実施。
4.AI活用個別コンサルティング
半年、年間プランの場合は、AI活用個別コンサルティングも提供。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
国内最大級のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」代表木内によるキヤノンITソリューションズ「共想共創フォーラム2024」登壇レポート
PR TIMES / 2024年8月5日 12時45分
-
QUESTION(コミュニティ・バンク京信)とアンドドットが生成AIを業務活用できる人材を育成する「生成AIスクール」を設立!
PR TIMES / 2024年8月2日 12時40分
-
アンドドットの生成AIに関する技術力と事業開発能力を掛け合わせた「共創事業」が、東京都中小企業振興公社の「評価事業」と位置付けらました。
PR TIMES / 2024年7月29日 10時45分
-
国内最大級のAI活用コミュニティ「SHIFT AI」代表 木内「ChatGPT vs Gemini vs Claude vs 中華LLM!? ビジネスを加速させるLLMの使い分け」登壇レポート
PR TIMES / 2024年7月24日 15時40分
-
生成AI導入でアナログ業務が劇的に変化!株式会社アントレの新規事業責任者へのインタビューを実施
PR TIMES / 2024年7月24日 10時45分
ランキング
-
1金融庁、全上場企業4千社を調査 政策保有株の開示状況
共同通信 / 2024年8月12日 18時6分
-
2あなたのクルマの「燃費」が悪くなった原因は? 自覚のないことも…整備士が解説するチェックポイントと改善策
まいどなニュース / 2024年8月12日 18時0分
-
3帝人が「めちゃコミック」売却 米投資ファンドに1300億円で
共同通信 / 2024年8月12日 15時44分
-
4ローソン、猛暑日が続く夏にカレー強化 初の試みとして各地の有名店が監修した“名店カレー”8品を13日から一斉発売
食品新聞 / 2024年8月12日 21時43分
-
5平均給与458万円だが…「中間層の拡大」で露呈する、日本の「恐ろしい経済格差」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月12日 18時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)