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2024年以降、物流が滞るかも?!「2024年問題」を知らない人 約6割!!2024年問題を知っている人はトラックドライバー不足を認識している?!

PR TIMES / 2023年8月25日 16時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/127349/1/resize/d127349-1-122174852812d4886c54-6.jpg ]

トラックドライバーのための運送会社 IBグループの1社である、IBトータルサービス株式会社(所在地:千葉県市川市、代表取締役社長:石橋哲)は、トラックドライバーの年間時間外労働時間が960時間に制限される2024年4月1日を前に「2024年問題」に関する意識調査を実施しました。

2024年問題とは、トラックドライバーの年間時間外労働時間が規制されることで、労働時間が短くなることから、輸送能力が不足し、物流が滞ると懸念される問題です。

今回の調査結果から、約6割の人が「2024年問題」について知らないことがわかりました。しかしながら、「2024年問題」を理解している人の97%は、これからトラックドライバーが不足することを認識しており、さらに「2024年問題」は、自分自身の生活へ影響を及ぼすと考えている人も86%いることもわかりました。
以上の結果から、国や企業、業界全体が「2024年問題」を解決するために、様々な取り組みを行うことはもちろん、一般の人の問題意識を高める必要も同時に行うことが重要になりそうです。また、「2024年問題」への一般の人の不安を取り除く施策も併せて必要になっていきそうです。

■IBグループ公式サイト
https://ib-group.co.jp/

■調査サマリー
・「2024年問題」を知らない人 約6割!!
・「2024年問題」を理解している人の97%は、これからトラックドライバーが不足することを認識している
・「2024年問題」は、自分自身の生活へ影響を及ぼすと考えている人が86%!

■調査概要
調査方法  :インターネット調査
調査機関  :調査委託先・株式会社ジャストシステム(fastask)
調査期間  :2023年7月10日~7月17日
調査エリア :全国
調査対象  :20代~60代の男女
調査人数  :314名


■6割以上の人は「2024年問題について知らない」!
2024年問題について知っているかを聞いたところ、一般消費者の6割以上は知らないと回答。まだまだ多くの一般消費者が、来年に迫りくる物流・運送業界の問題を認識していないことがわかりました。(n=314)
[画像2: https://prtimes.jp/i/127349/1/resize/d127349-1-ce3f2f614e77aae800a1-7.jpg ]


■2024年問題について知っている一般消費者の約97%は「トラックドライバーの数が不足する」と知っている!
2024年問題について「知っている」と答えた一般消費者のうち、約97%が「トラックドライバーの数が不足する」ことを知っていると答えました。問題について認識している人は、高い割合で物流・運送業界の課題を把握していることがわかりました。(n=124)
[画像3: https://prtimes.jp/i/127349/1/resize/d127349-1-dcee4817d1ba13b692be-7.jpg ]


■トラックドライバーの数が不足することを知っている約86%の一般消費者は「自身の生活への影響がある」と考えている!
2024年問題について知っており、かつ、トラックドライバーの数が不足することを知っている一般消費者のうち約86%は、「2024年問題が自身へ影響を及ぼすと考えている」ことがわかりました。問題を認識している人は、物流・運送業界の現状から自身の生活への影響を不安視していると言えそうです。(n=120)
[画像4: https://prtimes.jp/i/127349/1/resize/d127349-1-972450e3e75c6555e68b-7.jpg ]


■IBグループの2024年問題への取り組み

運送業務ソリューションシステムを活用
IBグループは、運送業界のDX化に取り組んでいます。ドライバーの出庫、着車などの運行状況をデジタルデータとして管理し、荷主とドライバー自身に関わる運賃を算出する作業を効率化してきました。

車両情報システムを外部システムと連携!
IBグループでは、GPS内蔵型デジタルタコグラフ運行管理機能とドライブレコーダー映像機能を融合した車両情報システム、富士通の「DTS-D1D」をグループ全車両(219台)に導入しています。この機能は、ドライバーが作業ごとにボタンを押し、出庫、着車、荷下ろしなどの作業を登録する日報の機能を果たすものです。このデータを外部システムと連携し、情報をデジタルで一括管理しています。
今まで日報はドライバーが手書きで記入していましたが、この作業はドライバー側の負担になっていました。また、個人の文字を読み取るのが難しい場合や、そもそも日報自体の管理場所に困ること、出勤時間・退勤時間の入力、走行距離の入力などを手入力することが、管理する会社側にも大きな負担でした。このような背景から、約5年前にシステムを導入し、ドライバー側と会社側、両者の抱える悩みが解消され業務効率化を図ることができています。

これからも、2024年問題に対応すべく、従業員の就業環境改善と業務効率化を図ってまいります。

■その他の取り組み
IBグループは、千葉県の各所と埼玉県に営業所が点在しています。そのため、下記の様々な業務効率化ツールを使用して、DX化を図っています。
ドライバー同士の日常業務報告や、各所の社内連絡ツールに「Slack」を活用しています。従業員雇用に関する履歴書や入退社手続きなどの人事周りの書類をクラウド上で管理するために「Smart HR」を導入しました。備品管理や社内申請、連絡ツールとして「kintone」も活用しています。

■IBグループについて
IBグループは、「会社の発展と共に、家族の幸せと繁栄」を経営理念とし、お客様だけでなく社員も第一に考える、トラックドライバーのための運送グループです。運送業に対するネガティブなイメージを変えるべく、日々の業務の効率化に取り組んでいます。千葉県市川市を拠点に、運送業から倉庫業、さらには自動車の整備業、自社インタンクを活用し運送の一元化を実現しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/127349/1/resize/d127349-1-535f05fc2f52468850af-12.png ]


■IBグループ一覧
有限会社 IBトランスポート/IBトータルサービス株式会社/有限会社 IBロジスティック
株式会社 IBコーポレーション/IBモータース株式会社/株式会社 IBリアリティサービス/
株式会社Eastカンパニー /株式会社 常栄総業

■グループ保有車両総数
219台

■グループ合計従業員数
278名(2023年8月現在)

リリースの画像は下記のURLよりご査収ください。
https://kyodo-pr.box.com/s/82r1a66dwxl5wm7zo9wp4bogsjug9zjz 

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