DynamixelForUnity：Dyanmixelモーターをネイティブに使うためのUnity3Dプラグイン

ロボティクスとゲームエンジンを融合させ、メディアアート、遠隔操作、フィジカルゲームなどの新しい体験を提供します。

2023年8月15日、HatsuMuvは、人気のあるUnity3Dゲームエンジンに統合され、ロボティス株式会社が開発したDynamixelシリーズのサーボモーターとロボットをシームレスに統合・制御できるプラグイン「DynamixelForUnity」がリリースされました。



株式会社HatsuMuv（本社：東京都江戸川区、代表取締役：林　志鵬、以下「HatsuMuv」と称す）は、AIとロボットを利用するエンターテイメントシステム開発を特化した新興スタートアップ企業です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/127494/1/resize/d127494-1-9fb2cf8638f276c6fc9e-1.png ]

2023年8月15日、HatsuMuvは、人気のあるUnity3Dゲームエンジンに統合され、株式会社ロボティス が開発したDynamixelシリーズのサーボモーターとロボットをシームレスに統合・制御できるプラグイン「DynamixelForUnity」がリリースされました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/127494/1/resize/d127494-1-f844faf3a0633b887371-0.png ]

DynamixelForUnityは、最小限のコードでサーボモーターやロボティックシステムの構築、制御、情報の読み取りが容易に行えるフレームワークを提供します。DynamixelForUnityは、物理的なゲーム、触覚・物理インタフェース、テレプレゼンスロボティクス、そして人間とコンピュータのインタラクションアプリケーションなど、デジタルと物理的な要素を組み合わせた実体験の創造を可能にします。以下はDynamixelForUnityの実演映像です。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=wnh1TDD6tj0 ]


DynamixelForUnityの代表的なアプリケーションは、Cutieroid Projectに開発された「等身大自律人型フィギュ
ア」ロボット「AHF-Hatsuki」で使用されており、DynamixelForUnityを活用してHatsukiが 2020年、2022年、および2023年のワンダーフェスティバルにパフォーマンスを行った様子が以下の写真でご覧いただけます：（写真参照）
[画像3: https://prtimes.jp/i/127494/1/resize/d127494-1-0bf138910c3883ce8315-6.jpg ]


[画像4: https://prtimes.jp/i/127494/1/resize/d127494-1-2abfb0d577ff9904c032-4.jpg ]


主な特徴は以下の通りです：
1- 初心者にもやさしい：サーボモーターやロボティックシステムの深い理解を必要としない、Unity3Dユーザー向けの使いやすいAPIを提供します。
2- 全てのロボティスサーボモーターやロボットラインナップに対応しています*。
3- 効率的：RobotisのSDKやサーボモーターのすべての制御とフィードバック機能を網羅した、C#で完全に記述された高度な制御インターフェースを提供します。
4- 繊細で高度なタスクに必要な、複数のモーターの同期制御など、高度で効率的なロボティック制御機能を提供します。

したがって、ユーザーは、ロボットの統合や制御の具体的な複雑さに迷うことなく、意図したアプリケーション、ゲーム、ロボットのアイデアに集中できます。独自で開発されて高性能な機能で簡易に管理して開発することができる他、公式から提供された低レベルの制御機能と同等する機能も提供いたます。

そのため、DynamixelForUnityは初心者から専門家まで、ロボティスのサーボモーターやロボットを用いてシステムのプロトタイプを迅速に構築することを可能にします。


詳細情報については、HatsuMuv公式ウェブサイト（https://www.hatsumuv.com/jp/service/dynamixelforunity）をご覧ください。

会社概要 会社名：
株式会社HatsuMuv 所在地：〒134-0083 東京都江戸川区中葛西3-32-14
代表者名：林　志鵬　 設立年月日：2021年
ウェブサイト：https://www.hatsumuv.com
メール：[e-mail]

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