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カフェなのに椅子がない!その訳は・・・全座席が車イスなんです。京都伏見稲荷にそんなカフェを作りたい!「Wheelchair cafe Spring」

PR TIMES / 2023年9月23日 11時40分

~目標金額60万円・9月22日クラウドファンディング開始~

誰かをサポートする会社「株式会社サポートどれみ」(住所:京都市南区東九条/代表取締役:中村敦美)は、今年11月に世界中から観光客が訪れる京都市の伏見稲荷大社の近くでカフェを開業することになりました。そのカフェの特徴は、全座席、すべて車イスという「Wheelchair CAFE」です。車イスでお越しになる方はもちろん、車イスじゃない人も車イスに座る、触れるのが目的のカフェです。本人や家族が利用していない限り、車イスに触ったこと無いという人が多いのではないでしょうか。それを実際に触れることによって、車イスの人に対する意識が変わったり、手を貸すハードルが下がるのでは無いかと思うのです。そこでクラウドファンディングで、そのカフェに座席として置く車イス約20台の購入費用60万円を目指します!



[画像1: https://prtimes.jp/i/129205/1/resize/d129205-1-1513570e1164bf374be8-1.jpg ]

【クラウドファンディング概要】
開始時期:9月22日~ 終了時期:10月末日  
目標金額:60万円
資金の使い道:カフェで座席として使用する車イスの購入費用
クラウドファンディングURL:https://readyfor.jp/projects/spring-doremi?sns_share_token=7534461e2ed180a86667
主なリターンの内容:カフェのドリンク券、ランチ券、自社商品「京の味噌玉みそぽん」送付、カフェにある車イスのタイヤ部分に貼るステッカーなどでのクレジット広告など
【カフェの概要】
住所:京都市東山区本町22丁目516   
オープン予定日:令和5年11月中旬    
[画像2: https://prtimes.jp/i/129205/1/resize/d129205-1-9dd275bde87d60727c8f-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/129205/1/resize/d129205-1-9237e5caec56ce8a634a-0.jpg ]

 (写真上:カフェオープン予定地、下:店内イメージ図)
特徴:全座席車イス。嚥下食対応あり。壁はギャラリー仕様で障害者アートを展示販売。
また障害者就労支援B型作業所で、障害のある方もカフェスタッフとして働く予定
連絡先:「株式会社サポートどれみ」 
担当:中村敦美
住所:京都市南区東九条南烏丸町37-3アプロビル1F
電話番号: 075-748-8216  
メールアドレス:sapodoremi@gmail.com
HP:http://sapotabi.sapokaji.com   カフェのHPは現在制作中


【車イスについて】
車イスにはいろいろな種類があります。
タイヤが大きくリムというハンドルが付いた自走式、タイヤが小さく人に押してもらう
介助式。空気を入れるタイプのエアータイヤとメンテナンスがラクなノンパンクタイヤ。
リクライニングするものや電動アシストタイプなど、多岐にわたります。
CAFEでは、もし出来る事なら様々なタイプを取り揃えたいと考えています。
そうすれば、購入を考えている人のショールーム的な役割も果たせます。
しかし、そのためにはそれだけの資金が必要です。
車イスは安価なものでも3万円くらい~、高価なものになると10万円を超えるものも珍しくありません。CAFEのスペースを考えると少なくとも20台は必要なので、1台平均5万円とすると100万円。
ただ今回は、最低価格に近い1台3万円として60万円から始めたいと思います。

【Wheelchair CAFEへの思い】
弊社の事業内容のひとつに高齢者と障害者専門の旅行会社「バリアフリーツーリズム京都」があります。ここでは、旅行のサポートをさせていただくので車イスの方とご一緒する機会が多くあります。旅行者から「ここに行きたい」「ここで食事をしたい」と言うリクエストを頂戴しますが、その度に、「そちらは車椅子に対応されていますか?」と問い合わせなければなりません。しかし残念なことに、世界中から観光客が訪れる京都でも、まだまだそういったバリアフリー施策は進んでいないのが現状です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/129205/1/resize/d129205-1-08509999c0e78f90fe9e-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/129205/1/resize/d129205-1-9156ca55178be1c6c8e4-4.jpg ]

そこで「無いなら作ろう!」と思ったのが、今回のプロジェクトです。車椅子で来られても、いちいち「車イスOKですか?」と聞かなくて済むカフェ、そう「全席車イス」のカフェを作りたいのです。
そして何より大事なのは、車イスじゃない人が車イスに触れることによって、障害者に対する意識が変わったり手を貸そうとするハードルが下がるのではないかという期待もしています。

【プロジェクト企画者・中村敦美のプロフィール】
私が障害者のサポートを事業として始めたのは、二女まゆの存在があったからです。
まゆは現在、笑顔の素敵な24才。
[画像6: https://prtimes.jp/i/129205/1/resize/d129205-1-9d6256004681dcad69ae-5.jpg ]


ダウン症、重度の知的障害、自閉症スペクトラムを合併しています。毎日元気に生活介護施設のデイサービスに通所中です。まゆはずっと声を発するという特徴があるので、入れるお店は限られます。これから作るカフェは、そういう思いをしている人もどんどん気兼ねなく訪れていただきたいと思っています。車イスカフェを作って、誰もが気兼ねなく訪れることのできる居場所にしたい。障害を持つ人もそうでない人も、ほっと出来る場所に。みなさんのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!!

【会社概要/株式会社サポートどれみ】
住所:京都市南区東九条南烏丸町37-3アプロビル1F
代表取締役:中村敦美
創業:2013年11月
資本金:360万円
事業概要:家事代行業「さぽかじ」国内旅行業「バリアフリーツーリズム京都」障害者就労支援事業「Springスプリング」

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