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STATION Ai所属の香港発UrbanChain Groupが、名古屋市内にてスマートパーキングに関する実証実験を開始

PR TIMES / 2024年5月22日 10時45分

AIoTスマートパーキングソリューション活用し車両認証型ロックレス駐車場のテスト運営開始



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134040/1/134040-1-f176af934840a8d7ec45d1857faef559-3900x2349.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
かこまちパーキング内 AI カメラ
UrbanChain Limited Group(以下、「UCG」)は、香港発のAIやIoT等の先端技術を活用したスマートパーキングソリューションを提供するスタートアップ企業です。2023年10月にUCGの日本子会社であるUrbanChain Group(以下、「UCG KK」)株式会社を名古屋市に設立しました。現在、名古屋市にて下記のとおり実証実験を開始することをお知らせします。

1 実証実験内容
(1) 企業情報
香港に本社を置くUCGは、独自のAIoTプラットフォームを活用し、コンピューター・ビジョン技術によってタッチレスで自動化されたモビリティ決済と駐車場利用を可能にしています。現在、香港を中心に50カ所以上に導入され、リアルタイム駐車場分析、タッチレス駐車場システム、キャッシュレス決済アプリを含むUCGのソリューションは、よりシームレスで効率的かつ持続可能なモビリティを実現することで、都市モビリティの変革に貢献することを目指しております。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134040/1/134040-1-05ebf1c7a230fd07467279cfd2dbcfdb-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

右上:
リアルタイムデータの取得・管理・分析可能な駐車場管理プラットフォームに加え、ゲートのリモートコントロール。月極登録した車両に対し、ゲートの自動開閉を実現。

左下:
ホワイトラベルWebアプリケーションとマルチ決済精算機のデモ。決済に関しては内部向けテストを実施し正常動作を確認。



(2) 目的
本社所在の香港で実装済みソリューションを日本で実装するため、ローカリゼーションを目的としたテストを実施します。
1. 駐車場に入退場する自動車の車体情報を取得するためカメラを設置。AI画像解析技術を用い取得した画像の車体情報を取得。
2. 最小限の設備によりキャッシュレス決済の駐車場を開発・運営。

(3) 背景
- UCGは、ソフトバンク株式会社の100%子会社であるSTATION Ai株式会社 (以下STATION Ai) 運営の「PRE-STATION Ai」に2023年選出され、海外発のスタートアップが愛知県から事業拡大するための様々な支援を受ける。※ STATION Aiとは、2024年10月に愛知県名古屋市鶴舞公園南側に開業予定の日本最大のスタートアップ支援拠点。現在、オープンに先駆けて、「WeWork グローバルゲート名古屋」内に開設された「PRE-STATION Ai」において、国内外から集まった282社のスタートアップが活動中。
- UCG自社開発のソフトウェアを搭載したカメラの動作確認をおこなうため、名鉄協商株式会社運営施設「かこまち」で車両ナンバープレートの認識精度テストの機会をいただき、本施設でUCG開発ソフトウェアの一定精度があることを確認しました。
- 最小限の設備でキャッシュレス決済の時間貸駐車場開発に向けた最終段階テストを行うため名古屋鉄道株式会社の所有地(名古屋鉄道堀田駅付近)をUCG KKが借り上げキャッシュレス決済を含めた新たな実証実験をUCG KKブランドにて実施します。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134040/1/134040-1-7a7619753647274b313a74ff8661102d-3834x2329.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から、UCGメンバーのヴィタリー、ヘンリー、有馬
(4) (新)実証実験
1. 場所
         名古屋鉄道堀田駅北側
2. 時期
         2024年5月17日(開始済み)

(5) 決済概要
1. 駐車場内にAIカメラ、満車空車表示スクリーンを設置
2. 駐車車両の情報を取得し、駐車料金を算出
3. 駐車場内設置のQRコードでキャッシュレス決済を実現
4. 精算機端末でのキャッシュレス決済を実現
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134040/1/134040-1-f11c9f10a276dd769d09bf9f53b428aa-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
堀田駅にてテスト導入したソリューション:QRコードによるScan&Pay(初利用者向け)、AIカメラ2台によるタッチレス決済(URBANPASS/Parkingbnbアプリの会員は出口で車が認識されれば自動的に決済されます。)LCDスクリーンによるリアルタイム稼働率やダイナミックプライシング表示、駐車場管理SaaSプラットフォーム、レシート認識による割引等。
(6) 取得情報
- ナンバープレート
- 車体色
- 車体タイプ
- カーメーカー
- 車両画像
- 入庫時刻
- 出庫時刻

3 問い合わせ先
〇 このプレスリリースに関すること
法人:UrbanChain Grop株式会社
Email: info@urbanchain.world

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