1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

AI自動調理ロボット『BOTINKIT Omni』 日本市場への導入開始

PR TIMES / 2025年1月17日 16時4分

~より正確に、より高温で加熱可能に~



 ボッティンキット日本株式会社は、AI自動調理ロボットの新製品『BOTINKIT Omn(ボッティンキット オム二)』を日本市場に導入しました。本製品は、従来の『BOTINKIT MAX(ボッティンキット マックス)』の機能をさらに進化させた、13種類の調味料を高精度で自動投入可能にしたAI調理ロボットです。日本市場のお客様からのフィードバックを活かし、機能を大幅に向上させました。

 また、調理工程をデジタル化し効率化を実現する新ソリューション『BOTINKIT DigitalKitchen』も同時に展開いたします。このシステムは、厨房業務の効率化と調理の標準化を支援し、飲食業界の次世代化を加速させます。

『BOTINKIT Omni』: トップシェフの味を世界中どこでも、どなたにも
 『BOTINKIT Omni』は、13種類の調味料を高精度で自動投入し、中華鍋を用いた本格的な炒め調理や煮込み料理を実現します。調理初心者でも、プロフェッショナルな品質の料理を簡単に再現できる革新的なロボットです。
 セットする調味料を変えることで中華料理はもちろん和食・洋食・エスニックなどあらゆる料理に対応。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134623/1/134623-1-55dd1f6323bc490d3a3aceaab506cdfd-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AI自動調理ロボット BOTINKIT Omni 本体


主な特徴:
- 高温調理を実現: 従来モデルの最高加熱温度を250℃から350℃に向上。窒化鉄鍋を採用し、より本格的な炒め調理が可能に。
- 調味料の多様化: 粉末・液体調味料に加え、高粘度のソースやマヨネーズの自動投入に対応。
- 調味料の投入には新開発の計量システムを搭載。投入量の自動校正にも対応。
- 調味料モジュールはTritan(TM)素材を採用。BPAフリー、食洗機対応。
- 液体調味料モジュールは容量は小700ml/大1500mlが選択可能に。


『BOTINKIT Omni』詳細
 『BOTINKIT Omni』は13種類の調味料を高精度で自動投入することができ、鍋の角度と回転、加熱量の自動制御により、中華鍋と同様の炒め調理や煮込み料理が可能なAI自動調理ロボットです。
コックの腕に頼らず、料理初心者でも簡単にトップシェフクオリティの料理を再現できます。
 フライヤー+スチームコンベクションによる調理とは一線を画する本格的な炒め調理で、メニューの可能性をさらに大きく拡大いたします。
 シェフ自慢のレシピはクラウドに保存され、各店舗に設置したBOTINKIT Omniに読み込むことで、どのお店で誰が調理しても同じクオリティーの料理を提供できます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134623/1/134623-1-3a59a0b0c64d2f255f407afc4277c0f9-3900x2198.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
BOTINKIT Omniによる調理品


 『BOTINKIT Omni』では、従来モデルのフッ素加工鍋から窒化鉄鍋へと変更。最高加熱温度を250℃から350℃へとアップしました。
 さらに、鍋の回転数も高速化することで、より本格的な炒め調理を可能としました。
 また、自動投入可能な調味料はこれまでの粉末調味料、液体調味料に加え、ソースやマヨネーズといった粘度の高い調味料の自動投入にも対応。さらに幅広いメニューを提供できます。
 調味料の投入には新開発の計量システムを搭載し、投入量の自動校正にも対応しています。
 調味料モジュールはTritan(TM)素材を採用し、BPAフリー、食洗機対応を実現。液体モジュールの容量は小700ml/大1500mlが選択可能となり、営業形態に合わせたセッティングを可能にしています。
 鍋や液体調味料の洗浄、メンテナンスも多モード化し、利用条件に合わせた運用に対応。さらなる厨房の効率化を図っています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134623/1/134623-1-102bbd33699a1ef1b0f192be2b1b38e7-1280x719.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Tritan(TM)素材の粉末調味料ケース


 本体の外装はダークグレー塗装へと変更し、より質感を高めるとともに清掃を容易にしました。


『BOTINKIT DigitalKitchen』: デジタル技術による厨房革命
 『BOTINKIT DigitalKitchen』は、調理プロセスを一元管理する「K-MES(Kitchen Manufacturing Execution System)」やAI画像解析を活用した「Perspect Al」を中核としたデジタルソリューションです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134623/1/134623-1-2b18ce9bd43001a9ea51191383bad5f4-1456x816.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
デジタルキッチンのイメージ画像です


主な機能:
- 「K-MES」 スマートキッチン管理システム:
 POS端末と連携し、調理順序の自動最適化やオーダー統合で効率化を実現。
- AI品質管理システム「Perspect Al」:
 調理の温度や品質、盛り付けをリアルタイムでモニタリングし、基準に基づく料理の提供を支援。
- BIマネジメントシステム:
 世界中の店舗状況を可視化し、経営の効率化をデータに基づいてサポート。


BOTINKIT社について
 BOTINKITは2018年設立の、世界をリードするAIスマートキッチンソリューションのリーディングカンパニーです。設立以来、BOTINKITは調理ロボットの開発と製造を行い、ソフトウェアとハードウェアを統合したスマートキッチンソリューションの事業拡大に取り組んでまいりました。

 先進的なAIとIoT技術により、究極の製品体験と業務効率化を常に追求しています。当社のデジタルキッチンソリューションは、注文から生産、サービス、管理までの全プロセスのデジタル化によって料理を標準化し、大幅な人件費削減、人手不足といった課題を解決いたします。既に世界17カ国でご使用いただき、さまざまな企業の効率化や大規模なチェーン展開を実現しました。

 『BOTINKIT Omni』と『BOTINKIT DigitalKitchen』で、世界をおいしい料理で満たし、それを分かち合うことが私たちの理想です。


お問い合わせ
 『BOTINKIT Omni』および『BOTINKIT DigitalKitchen』に関する詳細は、ボッティンキット日本株式会社 公式ウェブサイトをご覧ください。

・公式お問い合わせページ
https://www.botinkit.co.jp/inquiry

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください