メタバースで農業の未来を切り拓く:革新的学習プログラム『メタバース×マーケティング講座』開始
PR TIMES / 2024年4月12日 11時15分
OH26株式会社(代表:小野晴世、所在地:東京都小平市)は、桧山農場(代表:桧山雅一、所在地:北海道石狩郡)と共同で、農業の社会課題にメタバースを活用して取り組む新しい教育プログラムを開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138980/1/138980-1-886b293a1cafbaf9b18f46bc2fb0ed82-800x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本の農業は、後継者不足、コストと収益のバランス、気候変動など抱える課題は多くありますが、その課題解決にITを活用しきれているとは言えない現状です。
そこで、桧山農場と協力し、農業の社会課題に対する新たなアイデアをバーチャルで探求するこのプログラムを立ち上げました。4月27日から8月24日までの期間、メタバース17Campusで提供され、9月にはプログラム参加者による実践的なイベントを行います。参加者には実際のマーケティングとメタバースを用いたイベント運営の経験を提供します。このプログラムを通じて、参加者は農業の持続可能性に貢献するアイデアを生み出し、メタバースを活用した集客やイベント運営のスキルを習得します。
「メタバース×マーケティング講座」の内容
- 自然栽培・有機栽培を行う米農家である桧山農場からの、農業に関する深い理解と学び
- メタバースとマーケティングの基礎から応用までの網羅的なカリキュラム
- 実践的なイベント企画と運営のスキル習得
- 参加費は一人36,000円(税込)
- Zoomまたは17Campus (メタバースSpatial)で開催
【具体的な内容】
■メタバース×マーケティング学習
・農業の課題、自然栽培・有機栽培について (桧山農場様より)
・メタバースの基礎知識とマーケティングの導入
・集客戦略とターゲット設定
・メタバースのテンプレートとカスタマイズ
・ゲーミフィケーションの導入
・AIを活用した広告作成技術
・メタバースイベントのプロモーション戦略
・分析とフィードバック
■メタバースイベント企画
・ストーリーテリング(桧山農場様からの紹介)
・イベント企画の基礎
・メタバースでのイベント設計
・イベントの実施と運営
■イベントの実施 ※イベントはメタバースSpatial上で実施
バーチャル空間での取り組み
バーチャル空間におけるこの取り組みは、地理的な制約を超え、多様なバックグラウンドを持つ参加者が集まり、共に学び、議論し、創造することを可能にします。プログラムを通じて、参加者は農業の課題について深く学び、メタバースを活用したマーケティング戦略を駆使して、それらの課題解決に向けた具体的なアイデアを生み出します。
また、メタバースにおけるバーチャル体験を通じて、農業に対する新たな関心を掘り起こし、農家さん達にとっても、より多くの人々が農業に関わりたくなるような、魅力的な農業のあり方をビジュアライズし、体験してもらうことができます。これは、教育だけでなく、農業コミュニティにとっても、大きな一歩となることでしょう。
「meta田植え」で、バーチャルがリアルに行動変化を起こすことを実感
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138980/1/138980-1-19f61f5456300a48b7b2372460bbcc14-1292x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
meta田植えの様子
2022年に行った「meta田植え」イベントからの気付きが、今回の企画につながっています。meta田植えでは、バーチャル空間上で稲の3Dモデルを植え、収穫するという体験型イベントを実施しました。その結果、多くの参加者が「お米」への関心を再認識し、食べることの有り難さや、価格だけで選ばないことの大切さを実感しました。今回のプログラムでは、プログラム受講生たちが企画することで、「実際に企画したことが、どのように参加者の心理や行動に変化を与えたのか」を知ることができ、それぞれのスキルアップにつなげる狙いです。
参加者は、受講後、構築したワールドを使ってイベントを開催する権利あり
このプログラムで受講生が企画したワールドは、17Campusで開発します。受講後は、そのワールドを使って自由に各人がイベントを開くことができます。このことで、各人が持つコミュニティに「農業への関心」をバーチャルを通じて波及させていく狙いです。
ファシリテーター
檜山由美:米農家である桧山農場を経営している夫と結婚。1950 年創業のこの農場を二代目として引き継いでいる夫と、伝統的な米作りから特別栽培、JAS 有機栽培、自然栽培へと進化させ、北海道ブランド米「ゆめぴりか」を含む複数のお米を栽培。農協に頼らず、OEM、直販、卸を通じてお米を販売し、より良い品質のお米をお客様のもとへ直接お届けしています。WEB3に関心を持ち、NFT の活用、メタバース、生成 AIにも取り組む。
小野晴世:OH26株式会社 代表、中小企業診断士。デジタルマーケティングを10年以上にわたりサポートし、近年はメタバースのワールド企画、イベントサポートに従事。ゲーム・エンタメ以外のバーチャル活用を目指し、メタバース・XRの実証実験キャンパス 17Campusをメタバース上に構築。多様なつながりの中で協働し、既存の市場にはない新しい、ユニークなコンセプトで人とつながる場の創出を行う。
詳細・お申し込み
日程の詳細、お申し込みは17Campus Webサイトより
https://digima-campus.com/project/hiyama/
17Campusとは
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138980/1/138980-1-c886b4f0e112b78938c881c64acd3099-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メタバースの実証実験フィールド17Campusは、バーチャルがリアルに与える影響を、マーケティング、教育、地方創生などに活かす実証実験と学びのキャンパスです。
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