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下瀬美術館、2024年「世界で最も美しい美術館」に選出!

PR TIMES / 2024年6月14日 11時15分

ユネスコで創設された建築賞<ベルサイユ賞>が「世界で最も美しい美術館」リストを発表し、世界の美術館・博物館の7施設のなかに、下瀬美術館が選ばれました。



2015年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部で創設された建築賞ベルサイユ賞Prix Versaillesの「世界で最も美しい美術館(The World's Most Beautiful Museums)」リストが6月13日に発表され、下瀬美術館(広島県大竹市)が選出されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/139379/1/resize/d139379-1-e5908dbc7fd60a604d80-5.jpg ]

ベルサイユ賞(世界ベルサイユ賞機構)は、創設以来、世界中の空港、商業施設、ホテル、スポーツ施設など7つのカテゴリーを対象に、著名な建築家や哲学者らの審査によって選出される世界的建築賞です。10周年を迎える2024年は、「Museums」(美術館・博物館)のカテゴリーが新設されました。下瀬美術館を含む世界の7施設が選出されました。2024年11月下旬に、そのうち3施設に対して最優秀のベルサイユ賞、内装特別賞、外装特別賞が受賞され、パリのユネスコ本部で発表されます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/139379/1/resize/d139379-1-81448799e47206a84444-4.jpg ]

〇2024年「世界で最も美しい美術館」リスト
・A4 Art Museum(中国)
・Grand Egyptian Museum(エジプト)
・Smritivan Earthquake Museum(インド)
・Simose Art Museum/下瀬美術館(日本)
・Paleis Het Loo(オランダ)
・Oman Across Ages Museum(オマーン)
・Polish History Museum(ポーランド)

〇国際ベルサイユ賞機構による「下瀬美術館」について

「2002年、スイスのムルテンで開催されたExpo.02で、2008年にプリツカー賞を受賞した建築家ジャン・ヌーベルは、湖の表面に浮かんでいるように見える、重さ4,000トンもの仮設モノリスを初めて思いつきました。宇宙の旅です! 1人の建築家が考え付いたものは、後にもう一人の、2014年にプリツカー賞を受賞した坂茂によって拡大され、下瀬美術館で、カラーガラスの壁を持つ8つの可動式展示室の形で実現しました。この壁は反射するプールの水面上で、夜間にライトアップされます。この象徴的な風景は、瀬戸内海の物理的な風景を増幅し、瀬戸内の島々の美しさに敬意を表しています。この構造物は、美術館のコレクションの重要な部分を占めるフランス人芸術家兼デザイナー、エミール・ガレ(1846-1904)のモチーフとなった季節の植物や花の庭園と調和しています。コンセプトの壮大な野心にもかかわらず、訪問者は心地よい規模の天蓋で迎えられます。」

〇ベルサイユ賞ホームページ
 https://www.prix-versailles.com/2024

[表: https://prtimes.jp/data/corp/139379/table/1_1_692c406d0db138a5d34e6083d962174d.jpg ]


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