Lucor、DE&Iの実現をサポートする仕事と家庭の両立支援研修プログラムを提供開始
PR TIMES / 2024年6月10日 10時45分
企業とママコミュニティの両方の声から生まれた、本質的な課題解決を実現
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140492/1/140492-1-a2ac071bc27d5d0c0036d901b8a397b0-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
子育て中の女性の力を活かしたオンラインでのアシスタントサービスを展開する「株式会社Lucor(ルコール)」(本社:東京都世田谷区、代表取締役: 松永佐和子、以下「Lucor」)は、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(※1)の実現をサポートする、法人向けの仕事と家庭の両立支援研修プログラムの提供を開始しました。
この研修は、組織と個人の両側面から課題を解決するためのプログラムです。1,000名以上のママ向けコミュニティを運営し、且つメンバーの80%以上が子育て中の女性で構成されるオンラインアシスタント事業も展開するLucorだからこその視点で、成果を出し続けるための本質的な課題解決に繋がる研修を行ないます。この研修では、組織の中の多様な人々や立場に合わせた学びを提供し、誰もがいきいきと働ける状態へ導きます。
研修プログラムの詳細:https://tr.lucor.jp/
※1:ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン:「ダイバーシティ(多様性)」「エクイティ(公平性)」「インクルージョン(包括性)」を合わせた言葉。
■女性活躍の課題と新研修プログラム立ち上げの背景
日本の女性管理職比率が主要15カ国中で最低であることを受け、内閣府男女共同参画局は「2030年までに女性役員比率30%以上」を目標としています。しかし、2023年7月時点でプライム市場上場企業の女性役員比率は13.4%にとどまり、前年からの上昇率も2%にすぎません。このままでは目標達成までに10年以上かかる見込みです。
厚生労働省の調査(※2)では、出産を理由に退職する女性が3割にのぼり、働く女性の母数が減っており、1980年代の6割からは改善がみられるものの、依然として課題が残っています。
このことから、女性の活躍を加速させるには、「働きやすさの推進」という型にはまった対策だけでなく、多様化する「仕事と家庭の両立への価値観」を理解し、個々の企業に合わせた取り組みを実行することが必要です。
旧来の価値観をアップデートすることは容易ではありませんが、ママ向けコミュニティとオンラインのアシスタントサービスでの働き手に対する個人サポートを通じて、女性が抱える社会課題解決に向き合ってきたLucorだからこそ、女性の生の声を届けることができると考え、この度ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを意識した内容へ、研修プログラムをリニューアルしました。
この研修事業を通じて、制度整備と権利の享受にとどまらない、相互理解による社会貢献を目指します。
(※2)参照:2023年5月30日厚生労働省発行「今後の仕事と育児・介護の 両立支援に関する研究会(第8回)」
https://www.mhlw.go.jp/content/11901000/001101627.pdf
法人向け研修プログラムの概要
代表的な研修プログラムは3種類に分かれています。その他にも随時、新プログラムを公開します。また、各プログラム内容は企業の課題に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
◆モデルプログラム
- 管理職向け研修:部下の特性を活かす組織作りやダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの考え方を用いた指導方法をお伝えする研修
- 一般社員向け研修:仕事と家庭を両立する方法や会社で活躍するための考え方をお伝えする講座
- チーム向け研修:チームで取り組む価値をより理解し、成果に繋がる方法をお伝えする講座
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140492/1/140492-1-77db23dbb31d87731b9d6dce52089c11-2078x1338.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
対象ごとに取り組むべきポイントを具体化し、「受講しただけ」では終わらせない仕組みを準備しています。
◆各プログラムに共通する特徴
- 受講しやすい(短時間研修やアーカイブ視聴にも対応)
- 自社の状況に合わせた柔軟なカスタマイズ
- 専門性のある講師陣
◆研修の詳細はこちら
https://www.lucor.jp/service_category/corporate-training/◆企業研修担当者からのお問い合わせはこちら
https://lucor.jp/contact/
講師紹介
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◆松永 佐和子(写真右)
国際基督教大学を卒業し、アパレルや人材など女性比率の多い業界を経験。前職では、女性専門のキャリアアドバイザーとして、数百人の女性へアドバイスを行う。2017年4月に独立し、フリーランスとして企業の採用コンサルティング、キャリア関連のイベント・セミナー主催、企業での講師を務める。
2019年7月、臨月で株式会社Lucorを設立。Lucorのvisionでもある「ひとりひとりがその人らしく輝き、誰もが諦めずにチャレンジできる社会を創る。」を体現しています。
◆遠藤 祥子(写真左)
大学在学時、外食コンサル会社でのインターン経験中に「パフォーマンス高く働く」のテーマに興味を持ち、大学卒業後に人事コンサルティング会社に入社。約11年の中で、人事制度設計、アセスメント、人材育成支援など、広範囲なテーマの人事コンサルティング業務を経験。
その後、自身の出産・育児での悩みや経験を通して、乳幼児睡眠コンサルタントとして独立。これまで3000組以上の親子への睡眠に関するアドバイス、企業や団体へのセミナーや講演/執筆/監修など、多方面で活動中。また、睡眠に留まらず、母親となった女性のライフキャリアや両立支援も行う。
代表取締役 松永佐和子の想い
もともと私は仕事が好きなタイプでしたが、妊娠中のつわりがひどく、大切な仕事に穴をあけてしまった経験があります。また、二児の母として家庭と仕事を両立していくなかで、確かに、制度としての女性活躍推進は行われているが、それが、個人や企業が求める結果(例えば、女性管理職の向上や継続勤務年数向上など)に繋がっているのか、疑問に感じることが多くありました。
ただ、それは決して企業側が一方的に「できていない」ということではなく、急速に時代が変化する中で「働く女性」の価値観が多様化していることも要因の一つだと思います。だからこそ、画一的な施策を打つのではなく、まずはその価値観を理解し、それぞれに合わせた工夫をすることが必要だと感じています。その意味で、意識改革の第一歩になればという思いを込めて、Lucorの研修事業をリニューアルしました。
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研修事業のリニューアルにおいて意識した「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」とは、これまでの「ダイバーシティ&インクルージョン」の概念に「公平・公正性」という考えを加えたした、現在社会に即した新しい概念です。
Lucorは法人向け研修事業展開を通じて、今後は法人・個人の両側面から、ひとりひとりがその人らしく輝いて生きる社会に貢献してまいります。
会社概要
社名:株式会社Lucor(ルコール)
設立: 2019年7月
住所:東京都世田谷区
代表取締役:松永佐和子
事業内容:研修事業、オンラインアシスタント・採用支援事業、育児支援事業
HP:https://www.lucor.jp/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140492/1/140492-1-4fab6072098db310deb6765528603923-1046x238.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【本件に関するお問い合わせ】
pr@lucor.jp
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