1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「廃棄物を100%ゼロにする」環境負荷を最大限に抑えるレトロ倉庫を富山県高岡市にOPEN!

PR TIMES / 2024年10月9日 15時15分

月に一度イベント開催中!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-1f90c97816e16fb8d1e2612118ab188b-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


倉庫を立ち上げたきっかけ

有限会社荒木商会(所在地:富山県高岡市 代表取締役 荒木信幸)は、「ゴミのない社会の実現」を目指し、リサイクル事業を約20年間展開しています。
その中でも現在、家屋等の片付け事業に注力しており、年間約600件のお宅を片付けております。
片付け時に発生する不要品は多岐に渡り、国内でのごみの総排出量は、4,034万トン(令和4年)、その内約8割は廃棄物としてリサイクル工程を踏み世の中に循環されていますが、環境負荷がかかるといった問題が発生しています。

社内ではいかに環境負荷を抑え、不要な物をなくし、再利用に繋げていくかが課題でした。

現在のリサイクル技術は金属などを再資源化するマテリアルリサイクルや、焼却から熱エネルギーを回収するサーマルリサイクルが主流ですが、限りある資源を活かし環境負荷を最小限にできるのは、「あるものをそのまま再利用」する「リユース」です。

そこで私たちは新会社「ROKA STYLE」を立ち上げ、リユース品を救い出し、洗浄・清掃し、磨き上げ、陳列する倉庫を富山県高岡市に立ち上げました。
みなさんが普段捨ててしまうような「壊れた物、古い物、戦前の物」など需要だけを考慮すると、リユース品として取り扱わない不要品を多く引き取り、倉庫に展開を始めました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-3136f72c72df39171738f7421e29a463-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レトロな空間
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-bff5320e037f3e6c4d1f12eddfbe74c0-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
単管棚には多くの"モノ"が並ぶ

倉庫内をのぞいてみると「古い箪笥」「棚」「おちょこ」から「本」「雑誌」「ゲーム」などが多く陳列されており、昔ながらの懐かしい、レトロな空間が広がっています。これらは私たちの手で救出・洗浄・清掃された"モノ"で、もう一度価値の見直しを図り、ROKA STYLEで再販売を試みます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-9feebe068e28c8d1f0f1c6091728df06-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
救出作業
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-86ec5e402d3c6a7b5117de5171f60184-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
清掃・洗浄作業

施設説明
ROKA STYLEは、「濾過する」という意味を持つ「ROKA」を社名に掲げ、社会的に不要とされる物品を「救出」「清掃」「リメイク」することで、新しい価値を創出しています。

1階から2階にかけて倉庫全体を通して、"モノ"が濾過されていく様を表現する空間を演出しました。
施設の中央(2F)には「濾過」を象徴する網目をモチーフにした単管の門を設置しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-1f126e26f64d26ffd561340e08f2119c-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2階中央、網目をモチーフにした「単管門」

1階
1階は家財整理から出てきた“モノ”をそのままの状態で展示しています。
埃がかぶっていたり、家財整理から運んできた"モノ"をそのまま体感する空間となっています。
まるで宝探しのように掘り出しモノを見つけて頂けます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-06e71e7e658a487108a244c0044a1281-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1階:掘り出し“モノ”を見つける楽しみ

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-b3b064712c99e9e678fcaad45c506572-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1階:掘り出し“モノ”を見つける楽しみ2.

2階
階段を上ると2階には家財整理の中から出てきた"モノ"を選定、洗浄・清掃を行い、
今すぐに使える状態にしてディスプレイを行いました。
ディスプレイされたモノの中から、自分の感性でお好きなモノを選んで頂けます。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-8cb14b3d982a36ce25bcabe26a7b93fd-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2F単管前の画像:選ぶ楽しみ


さらに門をくぐると、その"モノ"が空間でどのように使われると良さが引き立つのか、
コーディネートされた状態の"モノ"が現れます。
“モノ”そのものだけでなく、まわりの環境によって"モノ"は見方も価値も変わると考えています。
それらを体感頂ける空間となっています。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-0eea8cd2a47533f0e5e7d7ccd4e4ddc7-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
単管門奥:体感する楽しみ

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-15751873bab4e7d4e7f220d1e790700d-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
単管門奥:体感する楽しみ2.
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-ef23717654ac5c1954e5c0a3ae05bb98-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
単管門奥:体感する楽しみ3.

2階 ギャラリー
“モノ”の価値とは何なのか?アーティストとコラボレーションしながら、"モノ"の本質を考える展示やワークショップを開催しています。
“モノ”に対しての解釈を様々な角度から表現することで、日々私たちが囲まれているモノに対して考える機会・空間を創造していきます。
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140838/1/140838-1-142336bb705dde9a42252103153aa8f5-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ギャラリー:考える楽しみ

1Fから始まり2F、門前、門奥、ギャラリーと、空間を進めば進むほど、"モノ"が濾過され、
純粋にキレイになるという意味もありますが、モノの価値が変わっていく・見直されていく様を空間とモノで表現しました。

今後の展開
今後の展開としては、BtoB強化を図り、「起業したい方」や「仕入れをしたい方」、「お店で使用したい方」や「撮影用にしばらくレンタルしたい方」など、必要とされるニーズにお応えできるようなリユース品集め・リユース品活用の体制を整えていきます。
また、「これを探している」「こんなモノが合ったらいい」というお声にお応えできるよう、お客様のお声を充分にお聞きし、「不要になるかもしれないモノ」を「必要としている方」へダイレクトにお届けするサービス展開を考えています。
またリユース品を更にリメイク・リペアすることでその“モノ”の価値の見直しを図り、アップサイクル品として展開する予定です。

初年度は年間で5,000点の廃棄物削減を目指しています。


出典:
一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和4年度)について
https://www.env.go.jp/press/press_02960.html

プラスチックの基礎知識
一般社団法人 プラスチック循環利用協会
https://www.pwmi.or.jp/pdf/panf1.pdf

資源循環社会を実現するための3つのプラスチックリサイクルとは?
https://www.j-ems.jp/public-ict/column/column-2381/

【株式会社ROKA STYLE(ロカ スタイル) 概要】
Instagram:https://www.instagram.com/rokastyle_japan/
会社名 : 株式会社ROKA STYLE
設立 : 2023年10月
代表者 : 代表取締役社長 荒木 信幸
所在地 : 富山県高岡市立野3065

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください